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発達障害の中高生に、社会性を育てるプログラムを届けたい!

久野 恵未

久野 恵未

発達障害の中高生に、社会性を育てるプログラムを届けたい!

支援総額

401,000

目標金額 300,000円

支援者
50人
残り
終了しました
プロジェクトは成立しました!
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プロジェクト本文

2014年10月より、発達障害をもつ中高生のために、

進学・就職に向けて生きる力を育てることを目的とした

ソーシャルスキルトレーニングプログラムを実施します!

 

初めまして。NPO法人ダイバーシティ工房の久野恵未(くの・めぐみ)と申します。私たちは「すべての子どもたちが、多様な価値観に出逢い、自立して生きていける社会」の実現を目指して活動しています。貧困家庭などで学習環境が整っていない子どもや、発達障害をもつ子どもに学習支援を行っています。

 

今回のプロジェクトでは、2014年10月より、発達障害をもつ中高生のために、ソーシャルスキルトレーニング(SST)のプログラムを本格的に開始します。発達障害の中高生が自分と向き合う場をつくり、進学・就職に向けて生きる力を育てることを目的としています!

 

講師謝礼金などの費用に充てさせて頂くためのご支援をお願いしたいです。どうか、充実した授業が実施できるようご協力をお願い致します。

 

(現在、中高生SSTプログラム1期生として指導を受けている

中3の男の子です。指導経験豊富な講師が向き合いながら、

作文を書いているところです)

(ダイバーシティ工房スタッフ一同です。
この新教室で、中高生SSTプログラムを始めます!
ちなみに、私は2列目右から4番目です)

 

 

突然ですが、みなさんの周りには、こんな人はいませんか?

 

・悪気はないけど、不適切な発言をして相手を怒らせてしまう
・言葉をそのままストレートに受け取ってしまって、冗談や比喩が通じない
・決まったことをきちんとやることはできるが、臨機応変な対応ができない

こういったことは、発達障害の特性から来るものかもしれません。

 

 

コミュニケーションの問題で

「生きづらさ」を抱える人が多くいます

 

発達障害は、生まれつきの脳の機能障害によって起こる様々な障害を総称する言葉です。ひとくちに発達障害といっても、自閉症・アスペルガー症候群・ADHDなどの分類があり、その特徴は本当に多様ですが、コミュニケーションの問題で「生きづらさ」を抱える人が多くいます。

 

 

<発達障害のインターン生‘みかりん’とのお話>

 

私、久野は今から2年前、大学4年生の夏にインターン生としてダイバーシティ工房に参画し、一般企業に就職後に、ここに再就職をしました。

私にとって、発達障害がとても身近になったのは、同じインターン生だった‘みかりん’との出会いでした。みかりんは、2回就職活動に失敗するという経験を経たのち、工房のインターンに応募しました。みかりんの育成を通して、学んだこと。その一つは、周りが適切なサポートをすることで、本人が持つ能力を発揮することができる、ということです。

 

みかりんは、工房に来たとき大学4年生でした。就職活動がうまくいかず、「働くということを自分なりに考えたい」とインターンを始めることになりました。私は育成担当として彼女に仕事を教えることになりました。

 

(インターン生の頃の写真です。仕事の休憩時間には、

みんなで代表の家に集まりご飯を食べたりして、仲を深めました)

 

 

みかりんとの仕事を通して

 

彼女と仕事をし始めて、「こういうリストを作成してほしい」と口頭で依頼をしても、質問も報告も上がってこず、いつのまにか自分も頼んだ仕事を忘れている……というようなことが何度かありました。1週間くらい経って思い出して聞いてみると、「どこから取り掛かっていいか分からないんです」と言われてしまい、「分からなかったら早く聞いてくれればいいのに!」とちょっとイライラしてしまうこともありました。
 

でも、そんなことを何度か繰り返しながら、一緒に仕事をするうちに、少しずつ彼女との仕事はうまく回るようになっていったのです。

 

その理由の一つは、私がみかりんと仕事をするときに気を付けるべきことが分かってきたこと。

そして、何より大きいのが、工房がみかりんの居場所となり、彼女自身が成長したことです。

 

彼女は、インターンとしての経験を通して自分を理解し、他のスタッフとの信頼関係の中で職場での役割をはたすという成功体験を積みました。

 

工房では、定期的に振り返りを行い、その期間の自分の仕事について、代表とじっくりと話す制度があります。その時間を通して、みかりんは、自分がどんなときに困り、その時にどういう行動を取らなければいけないのかについての理解を深めていったようです。そしてしだいに、困ったときには、相談してくれるようにもなりました。

 

彼女の仕事に対する姿勢も意欲的になり、能力を発揮しはじめました。パソコン検定に合格し、パソコンやシステムの担当者となって他のスタッフから頼られるようになりました。また、その技術を生かして、顧客管理のシステムを導入する基盤をつくりました。

 

みかりんは、インターン生の期間に発達障害という診断を受けています。
インターンとして自分の力を発揮する経験を通して、自信を得て、再度、就職活動にチャレンジすることができたのです。

現在は、自分の特性を伸ばして、希望していた会社で働いています。

 

みかりんのような人たちが中高生の時期から支援を受け、自分を理解し、他の人との関係づくりを学ぶことができたなら、生きづらさを減らすことができると思うのです。

 

2014年10月より、発達障害をもつ中高生のために、
ソーシャルスキルトレーニング(SST)のプログラムを開始します。

 

SSTとは、自分の考えや気持ち、相手に対する要求などをうまく伝えられるように、また、実生活での悩みや困難を感じていることを練習していくことで、社会性を育むプログラムです。授業は、講師と1対1で行ったり、他の生徒とグループワークをしながら複数で行ったりします。まずは自分を知ることから始めていきます。「自分はどんな性格だろう?」「やりたいことは何だろう?」と考えます。進学先を調べたり、職業を調べたりもします。

 

(本で職業を調べて、なりたい職業について作文を書きます。
自分の特性、やりたいこととじっくり向き合う時間です)

 

また、自分の気持ちを伝える、表現する練習を行います。人にものを頼んだり、逆に断ったりするときはどうしたらいいのか?など、日常生活のコミュニケーションについて練習をしていきます。また、話すことや書くことをテーマにしたワークショップ形式の授業で、自己理解・自己表現の経験を重ねていきます。

 

中高生の時期は、友人関係も複雑化し問題を抱えがちです。また、この時期は、社会に出る準備期間ともいえます。そのような時期だからこそ、自己理解を深め、社会性を育むプログラムに参加することで、成人後の「生きづらさ」を減らすことができると思っています。

 

 

<資金の使用使途内訳>
今回頂いたご寄付30万円は、発達障害の中高生向けSSTプログラムに使用する物品の購入・外部講師謝礼金などの運営費として使用させて頂きます。

 

■中高生SSTプログラム運営費
・人件費…15万円
中高生SSTの指導にあたるスタッフの確保、育成に使わせていただきます。

・講師謝礼金…12万円(1回1万円×12回)
外部の講師の方をお呼びして、ワークショップを行う際の謝礼金として使わせていただきます。「自分の気持ちを伝える」ための文章の書き方、考え方などの授業を行う予定です。

■プロジェクト運営費

・READYFOR? 利用手数料…5万円
 

 

<引換券について>

 

引換券は、以下のものをご用意させて頂きました。私たちは、寄付をしていただいた方とぜひ直接お会いして、お話をしたいと思っております。遠方の方もいらっしゃるかと思いますので、ご都合・お気持ちに合わせてお選びいただけましたらと思います。

 

◇3,000円 のご支援で

1)お礼メール
2)ダイバーシティ工房オリジナルステッカー

(ダイバーシティ工房のオリジナルロゴ、カラフルなおうちのステッカーです)

 

◇10,000円のご支援で

1)2)に加え、
3)活動報告書
4)工房主催 交流BBQにご招待 

  または、ダイバーシティ工房Tシャツ

 

(ダイバーシティ工房が得意とする

BBQワークショップを体験していただけます)

 

◇30,000円のご支援で

1)2)3)4)に加え、
5)生徒とスタッフからの手書きメッセージフォト

 

◇50,000円のご支援で

1)2)3)4)5)に加え、
6)年末に行う事業報告会(忘年会つき)にご招待 

  または、スタッフからのメッセージムービー

 

◇100,000円のご支援で

1)2)3)4)5)6)に加え、
7)ダイバーシティ工房事業計画合宿(1泊2日)にご招待

 

※イベント開催は、すべて現地集合となります。

現地までの交通費は、ご負担いただけますようよろしくお願いいたします。

 

 

<おわりに>

 

なかなか正しく理解されにくい発達障害のことを、多くの方に知っていただきたい!と思っています。そして、特に中高生の時期に適切なサポートをすることで、彼らのその後の進路・就職に良い影響を与えることができるということを知っていただきたいです。

 

皆様からの大切なご寄付を頂くことで、プログラムを行うことができ、発達障害の中高生が自分と向き合うための場所をつくることができます。このプログラムが継続的に運営されれば、困っている中高生たちに支援を届けられます。そうすることで、二次障害であるうつや不登校、ひきこもりを減らすことができると思っています。皆様のご支援を、どうぞよろしくお願いいたします!

 

 

<運営>

 

特定非営利活動法人 ダイバーシティ工房

http://diversitykobo.org/

 

 

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プロフィール
久野 恵未
久野 恵未
学校生活に困難を抱える子どもたちを支援するNPO法人ダイバーシティ工房の事務局スタッフです。元インターン生が、今年改めて就職しました。

リターン

3,000

1)サンクスメール
2)ダイバーシティ工房オリジナルステッカー

支援者
25人
在庫数
制限なし

10,000

1)2)に加え、
3)活動報告書
4)工房主催 交流BBQにご招待 または
ダイバーシティ工房Tシャツ

支援者
24人
在庫数
制限なし

30,000

1)2)3)4)に加え、
5)生徒とスタッフからの手書きメッセージフォト

支援者
1人
在庫数
制限なし

50,000

1)2)3)4)5)に加え、
6)年末に行う事業報告会(忘年会つき)にご招待 または
スタッフからのメッセージムービー

支援者
1人
在庫数
制限なし

100,000

1)2)3)4)5)6)に加え、
・ダイバーシティ工房 事業計画合宿(1泊2日)ご招待

支援者
0人
在庫数
1
プロフィール
久野 恵未
久野 恵未
学校生活に困難を抱える子どもたちを支援するNPO法人ダイバーシティ工房の事務局スタッフです。元インターン生が、今年改めて就職しました。

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