支援総額
目標金額 700,000円
- 支援者
- 67人
- 募集終了日
- 2012年9月29日
USTREAM配信のご案内
みなさん、こんばんは。
「伝統芸能の道具ラボ」の田村民子です。
昼は暑いですが、夜の風は気持ちいいですね。
あと少しの夏を楽しみたいですね。
★ 今日のトピックス ★
1)もしもファンディングが成功したら・・・妄想その1「組紐クラブ」
2)9月7日(金)にUSTREAMで生放送をします
1)もしもファンディングが成功したら・・・妄想その1「組紐クラブ」
実は、支援者の方へのお礼の品を何するか、非常に悩みました。こんなにニッチな活動を応援してくださるのですから、ぜひともイイモノをお贈りしたい!と思いまして、いきごみました。
それで、歌舞伎や能の舞台のために「組紐(くみひも)」を作っておられる職人さんに相談して、かなり長い時間をかけて商品開発をしました。
ちょっと脱線。
組紐って、ちょっと地味な存在ですが、いろんなところに使われているんですよ。烏帽子などのかぶりものを顔に固定する紐とか、刀にもグルングルンと組紐がまきつけてありますし(下げ緒といいます)、衣裳の胸元とか袖にもアクセントに使われています。能の道成寺の鐘を吊しているのも組紐。そして、紐だけでなく、房(フリンジ)も同じ職人さんがてがけます。
もどります。
今回、支援者のみなさんのために特別に企画したストラップは、歌舞伎のお姫さまの髪に由来したものです。お姫様の髪型は、肩のあたりに少し短い髪が垂れています。あれは、髪の毛ではなくて糸でつくられた「ひめじけ」というものです。今回つくったストラップは、その「ひめじけ」と同じ作り方をしています。
うまくファンディングが成功したら、このストラップを作っている職人の江口裕之さんと「組紐クラブ」とかを作れたらいいなと思っています。組紐って、お話をうかがっていると、と〜っても奥深いのです。みんなで江口さんにお会いして、お話をうかがったりワークショップができたらいいなぁと。少人数でもいいので、組紐にうんと詳しい人が増えると、きっと職人さんも力が出ると思うのです。
組紐職人の江口裕之さんです! 素敵な方です。
2)9月7日(金)にUSTREAMで生放送をします
「歌舞伎の櫛を復元させる」というプロジェクトについて、その内容をもっとわかりやすく伝えるため
この番組づくりを自発的に企画してくださったのは、和文化を広げ
たけさんは、支援者の方へのお礼の品「兵児帯」のモデルもやっていただいています。
昨夜、たけさん、撮影・配信でご協力いただくカメラマンの本間直子さん(上の写真も本間さんがボランティアで撮影してくださいました)と打合せとテスト撮影をしてきました。
カメラを構えているのが本間さん(顔が写っていなくて残念〜。着物がお好きな方です)。手前でパソコンに向かっているのが、たけさんです。
場所は、ウズ株式会社さん(http://www.uz-inc.co.jp/index.html)にご協力いただいています。昨日は、ウズの吉田正和さんにも大変、お世話になりました。
USTREAMでの生放送は、9月7日(金)夜9時からを予定し
本日は、これで終わりです。それでは!
伝統芸能の道具ラボ http://www.dogulab.com/
田村民子
リターン
3,000円+システム利用料
*お礼のハガキを送付&本プロジェクトの活動報告書(PDFデータ)をメールで配信。
活動報告書にお名前を記載(希望者のみ)。
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
5,000円+システム利用料
*上記1点に加え、オリジナル「組紐職人が手作りしたストラップ」をプレゼント。
- 支援者
- 44人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円+システム利用料
*上記2点に加え、活動報告会&ブレスト大会(2012 年 11 月 11 日(日)、東京・
自由が丘にて実施予定)にご招待。
- 支援者
- 16人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円+システム利用料
*上記3点に加え、兵児帯(へこおび 男女兼用 絹 絞り染め)をプレゼント。
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし