支援総額
目標金額 700,000円
- 支援者
- 67人
- 募集終了日
- 2012年9月29日
京都調査に来ています
みなさん、こんばんは。
「伝統芸能の道具ラボ」の田村民子です。
今は、道具の復元の打合せなどのために京都に来ています。私は20代を京都で過ごしたので友人知人も多く、居心地のいいまちです。
★ 今日のメニュー ★
1)「伝統芸能の道具ラボ」のシンボルマークができました
2)京都調査のご報告
3)おまけ:京都のお店情報
1)「伝統芸能の道具ラボ」のシンボルマークができました
「伝統芸能の道具ラボ」のロゴを作っていただきました。
デザインは、私が昔勤めていたデザイン会社・ジイケイデザイングループの同期のグラフィックデザイナー・村上千博さんです。
http://www.birdsdesign.com/
下の四角は、伝統芸能の舞台を示しています。上のマークは、私が最初に復元した道具「髪飾りの鹿の子」の麻の葉模様をデザイナーさんが取り入れてくれました。
このロゴは、今後みなさんにお送りする「お礼のおはがき」にも入れさせていただく予定です!(ハガキのデザインも村上千博さんにお願いしています。もうすぐデザインがあがってきます)。
このシンボルマークをたくさんの人に知っていただき、「伝統芸能の道具」の味方を増やしていきたいと思っておりますー。よろしくお願いします!
2)京都調査のご報告
みなさんに応援いただいている「歌舞伎の櫛」の復元は、今、技術系の研究所と共同研究ができないか模索中です。大きな組織とやりとりしていて、ちょっと動けない状態なので、この期間を使って、歌舞伎の衣裳の復元を進めています。
今回は、歌舞伎の髪飾り「鹿の子」を復元してくださった「京都絞り工芸館」さんに技術面などの相談のために京都に来ています。今日はその打合せをしてきました。
毎回、打合せをしていて感じるのですが、なにげなく舞台で使われている衣裳も、実はすごーく技術的に難易度が高いものがたくさんあるんですよねー。今回も、つくづくそれを感じました。そして、いつも厄介な課題を相談しているのに、京都絞り工芸館の方は、それをどこか楽しんでくださっているところがあります。とても幸せなことだと思います。
今回取り組んでいる課題も、ちょっと着地させるのが難しそうなのですが、できるだけがんぱってみたいと思います。またみなさんに公表できるタイミングがきましたら、ご報告したいと思います(まだ具体的なお話ができなくて、すみません)。
3)おまけ:京都のお店情報
今日は、12月11日に行う京都ホテルオークラの講演の打合せもしてきました。
「文化サロン 歌舞伎 女形の美に迫る 〜床山の技」
http://www.dogulab.com/information/20121211kyoto
京都ホテルオークラの本館から少し北に行ったところに、「京野菜 了似」というレストランがあります。ここでランチをしたのですが、とってもよかったですよ。秘密の小径みたいなところを入っていくと、水辺があって、なかなかいいロケーションです。
京野菜 了似
http://okura.kyotohotel.co.jp/restaurant/ryoi/
京都ホテルオークラさんの「文化サロン」は、日本の伝統工芸、伝統技術を応援したい!という心意気で、続けておられる連続講演です。担当者の女性がとても熱心です。私も以前、「茶筒」の講演を聴きましたが、ホテルの優雅な空間で深いお話が聞けてとても勉強になりました。毎月いろんなテーマで講演があります。ぜひ、ご興味のあるテーマの際は、お出かけになってみてください。
京都ホテルオークラのイベント
http://okura.kyotohotel.co.jp/event/
もう11月ですね。今年もあと2カ月です。がんばりましょう。
リターン
3,000円+システム利用料
*お礼のハガキを送付&本プロジェクトの活動報告書(PDFデータ)をメールで配信。
活動報告書にお名前を記載(希望者のみ)。
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 制限なし
5,000円+システム利用料
*上記1点に加え、オリジナル「組紐職人が手作りしたストラップ」をプレゼント。
- 支援者
- 44人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円+システム利用料
*上記2点に加え、活動報告会&ブレスト大会(2012 年 11 月 11 日(日)、東京・
自由が丘にて実施予定)にご招待。
- 支援者
- 16人
- 在庫数
- 制限なし
50,000円+システム利用料
*上記3点に加え、兵児帯(へこおび 男女兼用 絹 絞り染め)をプレゼント。
- 支援者
- 6人
- 在庫数
- 制限なし