障がいがあっても、伝えたい・わかりたい・遊びたいをお手伝い!
支援総額
目標金額 700,000円
- 支援者
- 38人
- 募集終了日
- 2014年3月1日
残り16日となりました
こんばんは。作業療法士の佐藤明子です。
先日(2月11日)、「VOCAで遊ぼうIN仙台」が開催され、私が作業療法士になりたての頃に担当していたk君がご両親と一緒に遊びに来てくれました。
知的障害と重度な肢体不自由をもった彼のコミュニケーション方法は、
興味があるものに対しては「目をキラキラさせる」という、顔の表情でのコミュニケーション手段。
それは、今でも変わりなく、会場内を「目をキラキラ」させて見ていました。
でも、彼はVOCAやスイッチを押して、おもちゃが動くことには興味がないのです。
それよりも、
スイッチを押して、おもちゃが動くことで周りから
「すごいね~」「びっくりした~」と褒められる・声をかけられる事を
知っているから、楽しいから、うれしいから、だからスイッチを押すのです。
乳児の認知・コミュニケーションの発達を考えた時、
赤ちゃんは「積み木を倒す」という遊びを繰りかえす時期があります。
それは、積み木を倒して面白いと感じるよりも、
「積み木を倒してお母さんに褒められる」「うれしい」「お母さんの笑顔が見たい」
だから「積み木を倒す」という遊びを繰りかえすのです。
母子関係のコミュニケーション形成の時期です。
まさに、VOCAやスイッチは、積み木と同じ働きをしているのです。
重度な障害を持った子たちは、自分が動くことで
「褒められる」「周りが喜ぶ」経験が余りにも少なすぎる。
いつも「受け身」な子ども達が、
自分から周りに働きかけるきっかけになるのが、VOCAを使った活動です。
子どもたちが、自ら働きかけることができるチャンスを下さい。
K君のように「目をキラキラさせる」経験をさせてあげたい!!!
残り16日となりました。
皆様のご支援・ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
リターン
3,000円
・活動レポート(写真入り)をお送りします。
発送は2回を予定しています。
- 支援者
- 11人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
・活動レポート(写真入り)をお送りします。
発送は、2回を予定しています。
・復興支援品の帽子を
1点お送りいたします。
・支援学校の生徒さんが作った作品
1点をお送りいたします。
- 支援者
- 23人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
・活動レポート(写真入り)をお送りします。
発送は、2回を予定しています。
・復興支援品の帽子を
1点お送りいたします。
・支援学校の生徒さんが作った作品
1点をお送りいたします。
・S君が描いたものを
プリントしたトートバック
1点をお送りいたします。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 17
50,000円
・活動レポート(写真入り)をお送りします。
発送は、2回を予定しています。
・復興支援品の帽子を
1点お送りいたします。
・支援学校の生徒さんが作った作品
1点をお送りいたします。
・S君が描いたものを
プリントしたトートバック
1点をお送りいたします。
・宮城県の復興を願った書籍
1冊をお送りいたします。
・地元、塩竈市の名産品(お酒)を
1点お送りいたします。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 7