宇　宙　に　つ　い　て　Ⅱ

　この宇宙は最大１３０億光年、最小１０＾(－５０)ｍとみなすと
１０＾（２５）/　１０＾（―５０）≒１０＾（１００）の長さの比で収まる。
　１ｍを基準とするわれわれからすると信じられないような寸法の先に“無“があるのだろうか？
　　　　１０＾（　２５）ｍの規模は無限大なのだろうか。
　　　　１０＾（－５０）ｍは点なのだろうか。

　もしかしたら「われわれ」の思っている無限と感じる宇宙の広がり
　　　　１０＾（２５）ｍ
は１０＾（１００）ｍを基準にしている「別の存在」からすると
　　　　点
ではないのだろうか。
　「われわれ」が点とみなす
　　　　１０＾（―５０）ｍ
に１０＾（―１００）ｍを基準としている「別の存在」では
　　　　無限大
と感じていないだろうか。

　１ｍを基準として感じる１０＾（２５）ｍは
１０＾（―１００）ｍを基準として感じる１０＾（－７５）ｍと同じ。
　一方１ｍを基準として感じる１０＾（－５０）ｍは
１０＾（１００）ｍを基準として感じる１０＾（５０）ｍと同じ。

　このように考えると１０＾（２５）ｍという無限大は１０＾（１００）ｍを基準とすれば点とみなされ。
　一方１０＾（－５０）ｍという点は１０＾（―１５０）からみて無限大とみなされないだろうか。

　１０＾（１００）ｍの大きさの“人間もどき”が居て１０＾（９０）ｍまでは識別できるのだが１０＾（８０）ｍになると識別不能として扱っている。

　一方１０＾（―１００）ｍの大きさの“人間もどき”が居て１０＾（―７５）ｍが想像できる最大の広がりと考えていないだろうか。

　数学上小さくも大きくも相似形を苦も無く実現できる。
　これが実空間にありえないと思うか、それはあなた次第です。