世界から無視されるカメルーン難民 難民コミュニティ内で平和を創る
支援総額
目標金額 1,200,000円
- 支援者
- 15人
- 募集終了日
- 2022年8月11日
「なまけものの通りみち」となる生物回廊農園を共に作り育てましょう!
#国際協力
- 総計
- 56人
生活に困窮しているひとり親家庭の子どもたちに毎日お弁当を届けたい!
#まちづくり
- 総計
- 10人
植松さんの思いと共に!本物ロケットで子どもたちに無限の可能性を…
#まちづくり
- 現在
- 12,000円
- 支援者
- 4人
- 残り
- 57日
迅速な診療で命をつなぐため、救急車をリニューアルさせてください!
#医療・福祉
- 現在
- 11,290,000円
- 支援者
- 127人
- 残り
- 36日
チアで世界一!コロナでの世界大会出場断念の悔しさをバネに再び挑戦!
#子ども・教育
- 現在
- 184,000円
- 支援者
- 13人
- 残り
- 25日
シニアのプチ起業「シフォンケーキ工房あとれお」開業資金応援のお願い
#まちづくり
- 現在
- 14,000円
- 支援者
- 4人
- 残り
- 43日
犬舎の改装で、盲導犬の候補たちがより快適に過ごせる環境を作りたい!
#医療・福祉
- 現在
- 2,056,000円
- 支援者
- 56人
- 残り
- 36日
プロジェクト本文
私たちが遠い国の事情を変えることはできません。
いくら叫んでも、それを今この瞬間に平和をもたらすことはできません。
しかし、暴力で傷ついた人々の心のケアを施すための環境を整えることは
可能です。
「少しでも良い環境、
安心してカウンセリングを受けられる場所を作れないだろうか
疲れた心とからだを休めるための たった一つの椅子
涙をぬぐうための たった一枚のタオルを」
苦しみを抱えて今日を生きる人たちへ、
その思いを寄付というお金の中に 愛を込め、
慈しみの思いを込めることはできます
今日、たった一人の命を明日に繋げることに心を込めて、
皆様からのご協力を得られることを切に願います。
▼自己紹介
FOMCAM JAPAN (フォムキャムジャパン)代表の清水かおりと申します。
ジャパンオフィスは、社会的弱者の支援を行う、カメルーン本国のFOMCAMをサポートしています。
カメルーンの実態は、ほとんどの人が知らない世界です。国内の難民は増大し100万人超となりました。暴力、犯罪は、社会的弱者である人々、特に子供や女性への被害が広がっています。家族を亡くした女性や子供は、最もその影響を受けやすい立場にいます。
ジャパンオフィスは、遠い国で苦しむ人々を、まず手の届くところから助けていきたいというビジョンを掲げ活動してます。
▼プロジェクトを立ち上げたきっかけ
FOMCAMは
Family Outreach Ministry Cameroon (ファミリー・アウトリーチ・ミニストリー・カメルーン) の略称です。創設者は Nche Sam Takoh氏(以下、サム)。
1986年カメルーン、キンビ村で二酸化炭素の異常大量発生により、多くの命が失われ家畜や野生動物のほとんどが滅亡してしまいました。火山の噴火によりできた自然湖から発生した二酸化炭素による、避けることのできなかった災害と考えられています。これにより孤児となった多くの子どもたちを援助するためにFOMCAMが創設されました。
その後、国内騒乱により秩序の乱れた社会の中で、多くの人々が難民となりました。
そのコミュニティの中で平和を創ることがFOMCAMの目的です。生活に必要な衣食住さえなかなか手に入らないのですが、サム氏は妻と子供4人に加えてFOMCAMにたどり着いた難民の多くを受け入れています。女性には毎月必要な物資があるでしょう。子供には成長に応じた食物が必要です。夫婦は一日一度の食事、子供に食事を与えるための最低の回数です。
FOMCAM JAPANは、FOMCAMのサム氏より助けを求める声を受け、支援を必要とする人たちの回復のための活動を行う決意をしました。
https://www.facebook.com/profile.php?id=100068502811701
▼プロジェクトの内容
FOMCAM本部では、主に心理的ケアを必要とする社会的弱者に手を差し伸べる活動をしています。すべてを失った人たちに一時的な住まいは提供できでも、その後は仕事を得て自分の力で生きていかなくてはなりません。そのためには、まず精神的な部分を回復していく必要があります。そのための心理的サポートをすると同時に生活と健康を回復するための活動を行っています。
サム氏は孤児たちには教育の場を提供し、一緒に勉強したりスポーツを楽しんむことで孤児たちのお父さんのような役割を担っています。
そして今、被害に合う女性が増加し、サム氏の働きを聞きつけた被害者がFOMCAMに助けを求めてやって来ています。人には言えない、傷付いた心身のまま心の内を明かすことで回復の道を模索し、次のステップを踏み出す勇気を出しています。
FOMCAM JAPANはまず、サム氏の仕事場の環境を整える必要性を優先順位としてプロジェクトをスタートしました。個室と待合室の椅子とテーブル、雨漏りの修理、ドアの修理、そして一時的になりますが、女性に必須の物資(生理用品などを含む)を提供することです。
20人の女性の保護のために20万円
生活必需品のために25万円
孤児や社会的弱者125名への支援に22万5千円
オフィスの壁、屋根、ドアの修理、家具のために36万円
その他 手数料等
FOMCAM JAPANのクラウドファンディング活動は、多くの方々からのご理解を得ることによるご寄付をFOMCAM本部へ寄贈させて頂くことを目的とします。
これは、ある晩の寝る前の親子の会話です。
Daddy: Alma what is your prayer point.
サム:アルマ(娘)、どんなことをお祈りする?
Alma: Daddy, am thinking.
アルマ:パパ、考えてるところ。
Daddy: Okay Alma, am waiting.
サム:いいよ、待ってるよ。
Alma: Daddy,
アルマ:パパ...
Daddy: Yes Alma
サム:何、アルマ?
Alma:Daddy, let's pray against Domestic Violence.
アルマ:パパ、暴力が無くなるようにお祈りしようよ。
サムの家庭の子供たちは両親と共に、
毎晩この国の家庭の平和と安全のために祈っているのです。
活動実績:
個人的に寄付金を募り、少額ながらFOMCAM本部のウェブサイト構築の資金を送金し、現在のウェブサイトの制作とメンテナンスを現地でプロのデザイナーに発注し公開しています。また、安全な場所確保のための引っ越しと生活資金、通りかかったトラックにより屋根と壁を破壊された際の修繕費用を送金しました。
寄贈先の活動内容:
カメルーンのキンビ村でのニョ湖の大量ガス発生により家族や住まいを亡くした子供たちの生活の回復の支援を行ってきました。その後、性暴力、児童の人身売買などの被害者の心理的サポートと健康状態の回復を促進するための活動を行っています。暴力やヘイトスピーチ等の過激な活動内容は一切ありません。
同意:
資金寄贈、クラウドファンディングからの寄贈であること、名称掲載の同意を全て得ています。資金は全て手数料を極力抑えたシステムを利用するオンライン送金です。
▼プロジェクトの展望・ビジョン
FOMCAM将来のビジョンはメンタルヘルスクリニックの建設とカウンセリングを含む医療の場と行為の提供です。クリニック建設には日本円で約1000万円ほどかかる計算です。
現在は内戦があり建設事業を始めることは難しいと思われます。
そこで今出来ることは、今あるオフィスを最大限活用し、助けを必要とする人々に届いていくことでだと考えました。
しかしながら、現在のオフィスは屋根やドアなど修理の必要な箇所ばかりの非常に古い建物を利用しているので、カウンセリングを待つ人々が短時間でも落ち着いて居られる空間や椅子などの家具もありません。天候によってはその中に留まることも難しいと思われるようなところです。
★私たちは大きなことを目指すのではなく、
苦難の下に生きる人々がほんの一瞬でも安心できる
時間と場所を得てもらいたいと思っています。
そのために、心のケアを施すための環境を作ってあげたいのです。
少しでも良い環境、安心してカウンセリングを受けられる場所を提供したい。
今日、たった一人の命を明日に繋げることに心を込めて、皆様からのご協力を
得られることを切に願います。
- プロジェクト実行責任者:
- 清水かおり(FOMCAM JAPAN)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年9月30日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
FOMCAM本部で必要としている資金の内容は、20人の女性の保護のために20万円、生活必需品のために25万円、孤児や社会的弱者125名への支援に22万5千円、オフィスの壁、屋根、ドアの修理、家具のために36万円です。FOMCAM JAPANのクラウドファンディング活動は、多くの方々からのご理解を得ることにより寄付を頂き、FOMCAM本部へ寄贈させて頂くことを目的とします。
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プロフィール
FOMCAM JAPAN と申します。 ジャパンオフィスは、西アフリカ、カメルーンの内戦による社会的弱者の支援を行う、カメルーン本国のFOMCAMをサポートしています。 カメルーンでは英語圏とフランス語圏による内戦が続いていますが、世界からは目も向けられず国内避難民が増大し、暴力、犯罪も増え、社会的弱者特に子供や女性への被害が広がっています。家族を亡くした女性や子供は最もその影響を受けやすい立場にいます。ジャパンオフィスは遠い国カメルーンを、まず手の届くところから助けていきたいという思いを持っています。 『収穫は多いが、働き手は少ない。だから収穫の主に、収穫のために働き手を送って下さるように祈りなさい』(新改訳聖書マタイ9:37)
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リターン
1,000円+システム利用料
感謝のメール
感謝のメールをお送りします
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年11月
3,000円+システム利用料
感謝のメールとご報告をお送りします
感謝のメールとご報告をお送りします
- 支援者
- 5人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年11月
5,000円+システム利用料
感謝のメールとご報告、FOMCAM本部からの感謝の言葉の翻訳文
感謝のメールとご報告、また、カメルーン本部代表からの感謝の言葉の翻訳文をお送りします。
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年11月
10,000円+システム利用料
感謝のメール、ご報告、他(1万円寄付)
感謝のメールをお送りします。
活動のご報告。
創設者サムの子どもたち、FOMCAMの子どもたちからのお礼の言葉や写真をメール添付にしてお送りします。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年11月
50,000円+システム利用料
感謝のメール、ご報告他(5万円寄付)
感謝のメールをお送りします。
活動のご報告。
創設者サムの子供たち、FOMCAMの子供たちからのお礼の言葉、写真をメール添付にしてお送りします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年11月
100,000円+システム利用料
感謝のメール、ご報告他(10万円寄付)
感謝のメールをお送りします。
活動のご報告。
創設者サムの子供たちからのお礼の言葉や写真をメール添付にしてお送りします。
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年11月
プロフィール
FOMCAM JAPAN と申します。 ジャパンオフィスは、西アフリカ、カメルーンの内戦による社会的弱者の支援を行う、カメルーン本国のFOMCAMをサポートしています。 カメルーンでは英語圏とフランス語圏による内戦が続いていますが、世界からは目も向けられず国内避難民が増大し、暴力、犯罪も増え、社会的弱者特に子供や女性への被害が広がっています。家族を亡くした女性や子供は最もその影響を受けやすい立場にいます。ジャパンオフィスは遠い国カメルーンを、まず手の届くところから助けていきたいという思いを持っています。 『収穫は多いが、働き手は少ない。だから収穫の主に、収穫のために働き手を送って下さるように祈りなさい』(新改訳聖書マタイ9:37)