【森づくり×アート】インド、ラダックで天空の芸術祭を開催したい!

【森づくり×アート】インド、ラダックで天空の芸術祭を開催したい!

支援総額

3,001,000

目標金額 3,000,000円

支援者
227人
募集終了日
2024年8月8日

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2024年07月17日 14:21

ラダックの教育者とアートについて語り合う

フォレストアートフェスティバルの告知のためにレーの町にあるモラビアンミッションスクール(生徒数3歳〜17歳まで607名)を訪ねた。私たちがアースアートプロジェクト2017を開催した当時は、マトー村に分校があり、淺井裕介さんが二つの教室と、廊下に作品を残した。

(建物の老朽化に伴い、校舎は取り壊された 作品はドキュメンタリー映像の中に残っている→https://youtu.be/WVQ0gdRsxG4

 

7年たって大きくなった子どもたちと再会するかもしれない、と胸をときめかせながら門をくぐった。

迎えてくれたのは校長のマドゥさん。

 

2017年の作品は今も強く心に残っています。この夏もプロジェクトが行われると聞いて、とてもワクワクしました。子どもたちにもフェスティバルを見せたいけれど、学校丸ごとは連れて行けないので・・・上の学年の子どもたちは連れて行きたいと思います。本校でもレクチャーなどしていただけたら嬉しいのですが」

 

「アートに触れる時間が子どもたちに必要だとお考えですか?」

 

「クリエイトする、ということを今一番大切に考えています。というのも、今の子どもたちに『自分の手で何かを作れる』、という感覚を持ってほしいのです。お金を出せばなんでも手に入る、お金がないと何も手に入らない、と思っている子も多いですから。自分も作り出すことができるんだ、という感覚を得るには手を動かす経験が大事です」

 

「ラダックでもそうだとは驚きです。こんなに豊かな自然があるのに」

 

「近くにあるからこそ、鈍くなってしまうのでしょう。例えば、この流木。今の子どもたちは、流木、と聞いてもピンとこないかもしれません。自然が生み出したユニークな形、表皮を無くしたことで出ている滑らかさ。日本の生け花でも用いられることが多いですよね。ラダックでは流木も石も、いくらでもあるから、普段は気にもとめない存在だけれど、そこに美しさや、宿るものを感じ、見出すことは、自然への敬いにつながります。授業でいくら、『自然を守ろう』、というポスターを描いたとしても、自然を敬う気持ちがなければ意味がありません。それは与えられるものではなくて、自分のうちから出てくるべきものだから。」

 

「そういう言葉にしにくいことを伝えるのは、アートの得意分野かもしれません」

 

「ラダックでも学校教育は、職に就き、お金を稼ぐこと、とすぐに結びついてしまう。けれど、まずは自分たちを生かす自然について、よく学び、理解しなければいけません。それは生きていくための自信にもつながります。大雨による洪水も、根雪の減少も、水不足問題も、人間が自然を金銭に換算できる対象にして、切り開き、消費し続けてきたことの結果だと思います。冬のラダックでは、酸素が少なくなる、という説があります。樹木の大半が葉を落とし、休眠状態に入るためです。だから木を切ったら植える。植樹はとても大切な活動として認知されています。『森づくり×アート』には大きな可能性を感じます。その大切さが広がっていくといいですね。できることがあったら言ってくださいね。応援しています」

 

お話ししたのは30分ほど。ラダックの教育現場の最前線にいる方からこういう言葉を聞くことができて、大きな可能性を感じた。子どもたちにとっておきの作品を見せられるように、アーティストチームが力を出し尽くせる万全の環境を作ろう、と思いを新たにした。

リターン

3,000+システム利用料


【誰よりも早く現地の様子を知るコース】

【誰よりも早く現地の様子を知るコース】

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支援者
32人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年9月

7,000+システム利用料


【淺井裕介最大級の地上絵を応援するコース1】布の地上絵のカケラにドローイングのシルクスクリーン (約10~15cm)

【淺井裕介最大級の地上絵を応援するコース1】布の地上絵のカケラにドローイングのシルクスクリーン (約10~15cm)

淺井裕介さんがラダックの大地に描く地上絵の一つは、遊牧民のテント素材の帆布をキャンバスに、現地の土とアクリル絵の具や水性ペンキなどで描かれます。2日間の展示後は強風や雨を考慮し、すぐに撤収。最大級にして世界最速で消えてゆく地上絵となります。
巨大な地上絵のため、帆布の余白の部分も大切な構成要素となります。ラダックの風や土、光をまとった帆布の地上絵の一部に、地上絵の完成図ドローイングをシルクスクリーンで手印刷。(イメージ写真の絵の部分がシルクスクリーン印刷されるドローイング、線が地上絵の一部です)約10cm~15cmの「地上絵のカケラ」にして皆さんへリターンします。額装したり、Tシャツやトートバッグに縫い付けるのも手。
*淺井さんのサインはシルクスクリーン印刷になります。
*写真はイメージです。

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支援者
63人
在庫数
33
発送完了予定月
2024年12月

10,000+システム利用料


【ラダックの自然からの贈り物コース1】  参加アーティストの小さな川石ペインティング

【ラダックの自然からの贈り物コース1】 参加アーティストの小さな川石ペインティング

会場となるマトー村を流れる清流で拾った小さな川石に、ラダックのアーティストや日本からの参加アーティストがラダックのイメージをペイントします。ペーパーウェイトとして使うのも楽しい、掌で包みこめる一点もののアートです。制作日と作家のサイン入り。誰の作品が届くかはお楽しみに!
+
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支援者
29人
在庫数
完売
発送完了予定月
2024年11月

10,000+システム利用料


【ラダックの自然からの贈り物コース2】 フェルトワークのユキヒョウ

【ラダックの自然からの贈り物コース2】 フェルトワークのユキヒョウ

ラダックの遊牧民の人々が雪に閉じ込められてしまう冬に行なう手仕事、フェルトワーク。一般的には、育てている山羊の毛で作ります。レッドデータとして、絶滅が危惧されているユキヒョウをみんなで守りたいという願いも込めて作られています。
(写真はイメージです。一つ一つ手作りのため、個体差がありますこと、ご了承ください)

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支援者
10人
在庫数
完売
発送完了予定月
2024年11月

10,000+システム利用料


【ラダックの自然からの贈り物コース3】 流木に描かれたワィエダ兄弟のワルリ画ドローイング

【ラダックの自然からの贈り物コース3】 流木に描かれたワィエダ兄弟のワルリ画ドローイング

ラダックで生活しながら描くインド先住民ワルリ族の画家ワィエダ兄弟による小さなドローイング。果たしてどんなモチーフが出てくるのでしょうか?ラダック、マトー村の清流に流れ着く小さな流木を支持体に描きます。自然と先住民ワルリ族のコラボレーション作品としてお部屋に飾ってください。
(注)写真はイメージです。実際は流木に黒インクで描かれます。

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支援者
20人
在庫数
完売
発送完了予定月
2024年12月

10,000+システム利用料


【RRyusuqueのハンドパン・ラダックオリジナル曲音源コース】

【RRyusuqueのハンドパン・ラダックオリジナル曲音源コース】

RRyusuqueがヒマラヤの光や水、風に抱かれ、ラダック滞在中に制作する楽曲の演奏音源データをお送りします。
+
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参考
RRyusuqueハンドパン演奏映像
「-Niyodo azules -」
https://youtu.be/xDkdtoYAR_8?si=yG61yIM_HgmImT2Z

支援者
8人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2024年12月

15,000+システム利用料


【淺井裕介最大級の地上絵を応援するコース2】布の地上絵のカケラ 中サイズ(約20cm~約30cm)

【淺井裕介最大級の地上絵を応援するコース2】布の地上絵のカケラ 中サイズ(約20cm~約30cm)

淺井裕介さんがラダックの大地に描く地上絵の一つは、遊牧民のテント素材の帆布をキャンバスに、現地の土とアクリル絵の具や水性ペンキなどで描かれます。2日間の展示後は強風や雨を考慮し、すぐに撤収。最大級にして世界最速で消えてゆく地上絵となります。
作家自らの手で帆布の「地上絵のカケラ」の作品にして皆さんへリターンします。額装したり、Tシャツやトートバッグに縫い付けるのも手。大きさ(約20cm〜30cm)や、どの部分が届くかはお楽しみとなります。
*淺井さんのサインはシルクスクリーン印刷になります。
*写真はイメージです
+
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支援者
42人
在庫数
完売
発送完了予定月
2024年12月

15,000+システム利用料


【ラダックの文化からの贈り物コース】 チベット仏教直筆タンカ

【ラダックの文化からの贈り物コース】 チベット仏教直筆タンカ

ラダックの人々の多くがチベット仏教徒であり、フォレストアートフェスティバルに全面協力して開催地を提供してくれているのは、マトー村の山の頂に位置するマトー寺院です。日本からのアーティストやボランティアは時折、僧侶たちのお祈りの場に混ぜていただいています。チベット仏教は、このフォレストアートフェスティバルになくてはならない大切な存在です。そしてタンカはチベット仏教世界を独自の手法で描く美しい宗教画です。ラダックのタンカアーティストによる貴重な描き下ろしのタンカです。

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支援者
19人
在庫数
完売
発送完了予定月
2024年11月

15,000+システム利用料


【香川大介の絵巻物のカケラドローイングコース】

【香川大介の絵巻物のカケラドローイングコース】

香川大介さんは、チベット仏教寺院を拠点に数メートルの絵巻物制作に挑みます。祈りに満ちた寺院の時空にインスパイアされる今回の滞在制作中に、リターンのドローイングも生み出されます。インドの手すき紙のポストカードサイズに凝縮された香川さんのラダックでのスペシャルドローイングをどうぞ。

*写真はイメージです。


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支援者
19人
在庫数
完売
発送完了予定月
2024年11月

20,000+システム利用料


【淺井裕介最大級の地上絵を応援するコース3】布の地上絵のカケラ 大サイズ(約30cm~約50cm)

【淺井裕介最大級の地上絵を応援するコース3】布の地上絵のカケラ 大サイズ(約30cm~約50cm)

淺井裕介さんがラダックの大地に描く地上絵の一つは、遊牧民のテント素材の帆布をキャンバスに、現地の土とアクリル絵の具や水性ペンキなどで描かれます。2日間の展示後は強風や雨を考慮し、すぐに撤収。最大級にして世界最速で消えてゆく地上絵となります。
作家自らの手で帆布の「地上絵のカケラ」の作品にして皆さんへリターンします。額装したり、Tシャツやトートバッグに縫い付けるのも手。大きさ(約30cm〜50cm)や、どの部分が届くかはお楽しみとなります。
*淺井さんのサインはシルクスクリーン印刷になります。
*写真はイメージです。

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支援者
4人
在庫数
完売
発送完了予定月
2024年12月

20,000+システム利用料


【ドキュメンタリー映像のエンドロールへクレジット掲載コース】

【ドキュメンタリー映像のエンドロールへクレジット掲載コース】

映像作家・内田英恵さんによるフォレストアートフェスティバル in ラダック2024ドキュメンタリー映像のエンドロールに、お名前を記載します。ドキュメンタリー映像は、報告会やインターネット上の動画配信サイトで公開されます。

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支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

40,000+システム利用料


【ドキュメンタリー映像のエンドロールへクレジット掲載+淺井裕介による地上絵のカケラコース】

【ドキュメンタリー映像のエンドロールへクレジット掲載+淺井裕介による地上絵のカケラコース】

映像作家・内田英恵さんによるフォレストアートフェスティバル in ラダック2024ドキュメンタリー映像のエンドロールに、貴方のお名前を記載します。ドキュメンタリー映像は、報告会やインターネット上の動画配信サイトで公開されます。

淺井裕介さんがラダックの大地に描く地上絵の一つは、遊牧民のテント素材の帆布をキャンバスに、現地の土とアクリル絵の具や水性ペンキなどで描かれます。2日間の展示後は強風や雨を考慮し、すぐに撤収。最大級にして世界最速で消えてゆく地上絵となります。
作家自らの手で帆布の「地上絵のカケラ」の作品にして皆さんへリターンします。額装したり、Tシャツやトートバッグに縫い付けるのも手。大きさ(約30cm〜50cm)や、どの部分が届くかはお楽しみとなります。
*淺井さんのサインはシルクスクリーン印刷になります。
*写真はイメージです

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支援者
4人
在庫数
完売
発送完了予定月
2025年3月

100,000+システム利用料


【ドキュメンタリー映像のエンドロールへロゴ掲載】

【ドキュメンタリー映像のエンドロールへロゴ掲載】

映像作家・内田英恵さんによるフォレストアートフェスティバル in ラダック2024ドキュメンタリー映像のエンドロールに、ロゴを掲載します。企業や団体様の応援にぴったりのコースです。
ドキュメンタリー映像は、報告会やインターネット上の動画配信サイトで公開されます。

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支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2025年3月

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