茨城牛久の田んぼを復活させ、繋がりの輪を作る!
支援総額
目標金額 300,000円
- 支援者
- 9人
- 募集終了日
- 2015年3月29日
能登地震で倒壊した七尾・一本杉通りの名店「一本杉川嶋」を再建したい
#地域文化
- 現在
- 18,765,000円
- 支援者
- 332人
- 残り
- 18日
能登半島地震|全焼した輪島朝市通りで再建し輪島塗を作り続けたい
#地域文化
- 現在
- 5,160,000円
- 支援者
- 169人
- 残り
- 32日
もう一度目黒に富士を! 富士山遥拝所を造り「江戸名所」を復活したい
#地域文化
- 現在
- 3,500,000円
- 支援者
- 40人
- 残り
- 3日
復興のシンボルをみんなの手で。北陸のバスケコートをリノベーション
#地域文化
- 現在
- 3,915,000円
- 支援者
- 168人
- 残り
- 28日
特急白鳥にも使われた食堂車を石川県の復興へ!サシ481に「幸あれ」
#地域文化
- 現在
- 2,164,000円
- 支援者
- 112人
- 残り
- 11日
「むらびとらべる!」で幸せな拠点づくりを|京都南山城村から新挑戦
#地域文化
- 現在
- 2,260,000円
- 支援者
- 77人
- 残り
- 34日
建築文化を「案内」するプラットフォーム=建築センターを京都につくる
#地域文化
- 現在
- 2,215,000円
- 支援者
- 152人
- 残り
- 15日
プロジェクト本文
茨城県の手入れの行き届かなくなった水田を再生したい!
千葉大学芸学部緑地環境学科3年生の片野港介、糸魚川学です。アサザ基金でインターンシップ活動を通じ、耕作放棄地の復田の大切さを学びました。アサザ基金では、地域の小学生からお年寄りまで幅広い年齢層の人たちと、米作りをしたり、公園を整備したり、生物調査をしたりと様々な経験をしました。
それらの活動は、霞ヶ浦の再生というアサザ基金の大きな目標に向けて行われており、大目標を達成するには、人を問わず誰もが関われる活動が大事だと気づきました。また、現在の便利な生活は、身の回りの環境を破壊することで成り立っている現状を知り、自分たちの生活を見つめ直すという意味でも、自分の手で作業をすることが大切だと思います。
復田をする際に使用する道具・燃料・不法投棄の撤去費用が必要です。茨城の水田のお手入れにご協力頂けませんか?
大学生2人から始まり、多くの人へ広める茨城の復田プロジェクト
きっかけは、糸魚川・片野の2人の活動ですが、現在はアサザ基金の職員さん、僕達2人の知り合いの人たちと活動をしています。ここをスタートとして多くの人達と繋がっていきたいと考えています。
茨城県牛久市の耕作放棄地で様々な人たちと一緒に田んぼを再生させ、「活動」や「食」を通じて地域のつながりを作り、深めていきたいと思います。現在、日本では地方から都市への若い世代の流出が激しく、地域を支える人達が少なくなっていますが、幅広い世代、異なる地域に住む人達が集まれば、異なる地方と交流が持て、ともに地域の未来を考える手助けにもなります。
大人だけでなく子供も一緒に考えてもらうことで、地域のことを見直し、再発見があるはずです。インターン中に、小中学生が市長にまちづくりの提案をしているのを見て、地域の未来を担うのは子供であり、その手助けを出来るのは今の大人だと実感しました。この田んぼでのつながりをそれぞれの地域に持ち帰って、地方の未来を明るくする材料になれば、とても嬉しいです。
活動に参加してみたいと思う人であれば誰でも歓迎します。活動する人数が多くなれば多くなるほど大きなことができます。活動に参加してみたい!と思われた方は、下記のメールアドレスまで連絡をお願いします。一緒に活動できることを楽しみにしています。
メールアドレス:manabu.i0510[a]gmail.com
※[a]を@に変えてお送りください。
耕作放棄地域の再生から「生態系回復」「人々の繋がり」へ
インターンシップでの経験から、耕作放棄地を再生することがその地域の生態系や人々の繋がりを復活させることになることを実感し、自分たちの手で再生させたいと思ったのでこの活動を始めようと思いました。また、自分たちは便利な生活に浸っていて足元が見えていなかったことに気づかされました。
耕作放棄地は、いろいろな理由で増えてきていますが、田んぼや畑を管理する人がいなくなってきているのは事実です。祖先から受け継いできた土地を僕たちが使用することによって、食物を生産し、その土地の環境をより良いものにできるはずです。その過程で多くの人達と協力してやっていければ、日本の生活を少しずつ現在よりも良いものにすることができるだろうと思います。
(作業に取り掛かる前の耕作放棄地の様子:片野くんと支援者
2015年1月8日)
現在、既に復田作業に取りかかっています!
今年の始めから、耕作放棄地の復田作業に取組中
今年からの活動なので、土や水の状態を見ながらの作業とはなりますが、3月の田おこしまでに畦を整備したいと考えています。
<今後のスケジュール>
1月末現在 全体の3分の2ほどの草刈を完了
3月 田おこし
5月 田植え
7、8月 草取り
9月 稲刈り
10月 脱穀
2016年2~3月 収穫祭
田んぼや畑の作業と並行して、水路の整備をしたり、休憩所を作ったりする予定です。畑の方は、植える作物によって作業も時期も変化するので、田んぼのイベントと同時で作業をしていきたいと考えています。アサザ基金が復田した他の田んぼとの交流も予定しています。
(耕作放棄地にて草刈り:片野くん 2015年1月8日)
(耕作放棄地にて樹の伐採:片野くん 2015年1月26日)
<必要な費用>
・土地代、交通費、長靴、スコップ、鍬、鎌、刈払い機・チェーンソーの燃料、ゴミの撤去代(不法投棄のテレビ、多数の空き缶やペットボトルなど)以下の作業に使用します。
①田んぼと畑の区画、水路作り
②田植え、野菜作り
③休憩所、ビオトープ作り
・イベント費用(施設代や食事代等)
商品開発費(米粉からパンやピザをつくろうと考えています。畑で作れないものは購入することになります。)
(耕作放棄地にて甦った水路 2015年1月26日)
(左:片野、右:糸魚川 霞ヶ浦の浄化の為、アサザの植え付
け活動 )
目指すは人間、動物、植物が共存できる環境づくり!そのための耕作放棄地再生!
実際に作業を体験することで、作物が実ったときの達成感・充実感を味わえます。活動内容が初めてでも楽しんですることができます。生き物も種数が増え、人間も植物も動物も喜べる場所になります。この耕作放棄地を再生することは、この土地だけでなく、周辺の田んぼや、放棄地の下流にある地域も浄化することにつながっていきます。
このプロジェクトによって、人と人との新しいつながり、人と自然の有意義なつながりが生まれ、参加してくださった方たちによってほかの地域に普及していけば良いなと思います。活動を楽しみ、人との交流を楽しんでいるうちに自然との関わり合いや地域振興にもつながっていきます。
これからの日本を、地域が元気な日本にするべく、みんなで楽しんで活動したいと思います。
■■■■■■■■■■■■■■■ 引換券について ■■■■■■■■■■■■■■■
ご支援いただいた方にはお礼に下記の引換券をお送りします!
◆支援年度の活動報告書
◆米粉で作ったパン
米粉を使い、地域の人たちと協力して作ったおいしいパンをお召し上がりください!
◆お米2000グラム
牛久の田んぼで元気に育ったお米をお届けします!
◆アルバム
今年1年のイベントの写真を主にしたいと考えています。
写真は20枚程度を使用して作成予定です。
◆採れたて野菜の詰め合わせ
・大豆、サツマイモ 約1kg(それに加え他の野菜も追加になる可能性有!)
・作放棄地から畑に生まれ変わった土地で元気に育った野菜を送りします。
◆通年イベント参加権
・1枚大人1名参加可能(大人の方同伴者でお子様何人でも参加していただけますので、ぜひご家族で農作体験へお越しください!)
・宿泊場所は、大きな公園の中にあるロッジ(予定)をご用意させていただきます。(交通費、食費自己負担)
◆1年畑貸出制度(2m×2mの畑を自由にお使いください)
・1年間、畑を貸出しますのでご自由に好きな作物を育てて頂けます!
一緒に、元気な畑と地域に育てあげましょう!
・現地までお越し頂けない方は、こちらで畑を代理管理致しますので、ご安心してご自分の土地での農作にチャレンジしてみてください!
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
千葉大学の3年生。NPO法人アサザ基金でのインターンシップの活動の経験から耕作放棄地を再生することの大切さを学び、この企画を立ち上げました。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
3,000円
■支援年度の活動報告書
■アルバム
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
■支援年度の活動報告書
■米粉から作られたパン
■米2000グラム
■アルバム
■イベント通年参加権(田植え、草刈り、稲刈り、収穫祭)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
10,000円
■支援年度の活動報告書
■米粉から作られたパン
■米2000グラム
■アルバム
■野菜(大豆、イモなど)
- 支援者
- 7人
- 在庫数
- 制限なし
30,000円
■1年畑貸出制度(2m×2mの畑を自由にお使いください)
■支援年度の活動報告書
■米粉から作られたパン
■米2000グラム
■アルバム
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 10
プロフィール
千葉大学の3年生。NPO法人アサザ基金でのインターンシップの活動の経験から耕作放棄地を再生することの大切さを学び、この企画を立ち上げました。