プロジェクト終了のご報告
こんにちは!
ミックスダブルスカーリングチームの藤森山本です!
今回は皆様にプロジェクト終了のご報告です。
10月1日に始まった「大学生ペアの挑戦!帯広のフジヤマがカーリング日本一を目指して」ですが、2月14日をもってプロジェクトを終了します!
ご支援いただいた皆様のおかげで、今まで以上に充実したシーズンを過ごす事が出来ました!
本当にありがとうございました!
【活動報告】
練習・・・11月、12月、1月に週2・3度2時間練習
合宿・・・11月8日〜11月10日 (名寄市)
11月24日 (北見市)
11月30日〜12月2日 (青森市)
12月28日 (妹背牛町)
1月11日〜1月13日 (名寄市)
1月29日 (名寄市)
練習は週に2・3回行い、合宿も月2回行うなどこれまで以上に充実したシーズンを送る事が出来ました!
練習では主にお互いのコミュニケーションを重視した練習を行いました。
また、本番を想定した実戦練習を中心に行いました。
また今シーズンはトレーニングコーチを設定し、コーチからのアドバイスを煽り更なるレベルアップを図りました!
合宿では、各地の選手との練習試合を中心に行い、練習で培ったスキルを実戦で発揮できるか、作戦やアイスの状況を瞬時に読んで互いにコミュニケーションを上手く取れたかをミーティングしました。
【物品購入・クレスト刺繍】
指定の対象コースで支援して頂いた方へのリターンとして、私たちのユニフォームへのお名前記載をさせて頂きました!
シーズン中はこのユニフォームを着用しプレーさせて頂きました!
また、長いシーズンを戦い抜くべく様々な物品を購入させていただきました!
本番に向けて、いつどんな状況でも自分たちのベストパフォーマンスを出せるよう環境を整え流ことができました。
【結果報告】
12月9日〜12月22日 帯広市
第13回JAL杯北海道ミックスダブルスカーリング選手権大会道東地区予選会 優勝
予選ブロック 1試合目 vs 権太坂 5-2 win!
権 01001× | 2
藤 20210× | 5
予選ブロック 2試合目 vs 飯田・中村 7-4 win!
藤 03202× | 7
飯 20020× | 4
予選ブロック 3試合目 vs Darkness Angels 8-1 win!
D 0010×× | 1
藤 2204×× | 8
予選ブロック 4試合目 vs ひらじまよしお 4-0 win!
ひ 0000×× | 0
藤 1111×× | 4
決勝トーナメント1回戦 vs Jenga 13-6 win!
J 0120201× | 6
藤 3004060× | 13
準決勝 vs Cosmicars 9-7 win!
藤 10301013 | 9
C 01030300 | 7
決勝 vs 栄養研 7-2 win!
藤 1021102× | 7
栄 0000020× | 2
全勝優勝をすることができ、北海道選手権への出場権を獲得した大会でした!
大会通してまだまだと感じた大会となり、特にビハインドや調子が良くないときのメンタルコントロールが課題となりました。
1月2日〜1月5日 名寄市
WCT-JAPAN Nayoro Mixed Doubles Spiel 4位
予選ブロック 1試合目 vs ほのか交換 6-3 win!
藤 1102110× | 6
ほ 0020001× | 3
予選ブロック 2試合目 vs 農大倶楽部 9-3 win!
農 200001×× | 3
藤 022230×× | 9
予選ブロック 3試合目 vs チームいしちゃん 7-5 win!
い 0003101× | 5
藤 2120020× | 7
予選ブロック 4試合目 vs チーム仲川・新田 11-9 win! ※Eはエキストラエンド(延長戦)
藤 030110402E | 11
仲 104001030E | 9
準決勝 vs Aries 6-7 lose!
藤 12010020 | 6
A 00202201 | 7
3位決定戦 vs ほのか交換 6-8 lose!
ほ 10320101 | 8
藤 02001030 | 6
2020年早々にミックスダブルスのワールドカーリングツアー日本大会に参加しました!
予選は全勝通過しましたが、決勝トーナメントで2連敗を喫し、結果は4位。
しかし、負け試合でも最後まで食らいつくことができ相手にプレッシャーをかけられた試合が多かったのが収穫でした!
北海道選手権でも同会場のため、アイスの特徴や雰囲気を掴むためにも良い機会であり、充実した大会となりました。
1月30日〜2月2日 名寄市
第13回JAL杯北海道ミックスダブルスカーリング選手権大会 準々決勝敗退
予選ブロック 1試合目 vs チーム相田 9-10 lose! ※Eはエキストラエンド(延長戦)
藤 020202030E | 9
相 203030101E | 10
予選ブロック 2試合目 vs 北見工業大学 7-6 win!
藤 01101103 | 7
北 10030020 | 6
予選ブロック 3試合目 vs 本間・斉藤 2-7 lose!
本 21010111 | 7
藤 00101000 | 2
予選ブロック 4試合目 vs 高松・松澤 8-6 win!
高 11120010 | 6
藤 00004103 | 8
予選ブロック 5試合目 vs 苫小牧高専 10-1 win!
藤 3201121× | 10
苫 0010000× | 1
予選ブロック 6試合目 vs 北海道大学A 7-3 win!
北 0101010× | 3
藤 1020103× | 7
準々決勝 vs チーム桜井 5-6 lose!
藤 01000040 | 5
桜 10111101 | 6
日本選手権への出場権を獲得するため、大事な大会でした。
予選ブロックから厳しい戦いを強いられましたが、なんとか予選通過をすることができました。しかし、準々決勝では得点を重ねることができず、結果敗退となってしまいました。
大会を通して互いに調子を上げられず、不完全燃焼のまま終わってしまいました。
過密スケジュールでしたが、それ以上に力を発揮できないまま終わってしまったことにもどかしさや申し訳ない気持ちでいっぱいです。
帰ってからはトレーニングコーチと話し合い、今大会の反省を含め今後の活動方針を話し合いました。
シーズン通算成績:15勝5敗
【収支報告】
以下は皆様から頂いた支援金の使途内訳となります。
・ 練習費 :63,000 円
・ 合宿費 :158,483 円
・大会遠征費:168,993 円
・物品購入費:182,746 円
・CF手数料 : 246,512 円
支援金 (992,000円) - 活動費 (819,734円) = 残額 (172,266円)
残額につきましては、今後のリターン作成費や来季に向けての準備・活動費に充てる予定です。
引き続き有意義に使わせて頂くことをご了承下さい。
リターンにつきましては、3月25日を目処に皆様宛にお送りさせていただきます。
もう少しお時間いただけると幸いです。
【今後について】
今後についてお知らせします。
藤森は修士2年になり、就職活動や論文執筆に向けての研究があり、今まで以上に怒涛の1年となります。
また、山本は3月で大学院を卒業し、4月からは札幌市で社会人として働きます。
お互いに環境の変化や将来に向けて大事な年となります。
しかし、
このままで解散はできません。
藤森山本は引き続き活動を継続していきます。
【2人からのお礼の言葉】
藤森
日頃から藤森・山本を応援していただき、ありがとうございます。
昨シーズン全日本大会で日本のトップ選手と対戦する貴重な機会をいただいた私たちは、今シーズンもう一度全日本大会の舞台に立ち、今度は日本一になるべく、クラウドファンディングという形で活動資金を募らせていただきました。
私たちの予想をはるかに超えて本当にたくさんの方々に支援していただき、普段の練習はもちろん、様々な場所へ遠征し普段なかなか対戦することができない相手との練習試合を重ねることで、昨シーズン私たちに足りなかった部分を調整することができました。
万全な状態で臨んだはずの北海道選手権でしたが、いままでやってきたことを本番で十分に発揮することができず、全日本大会へとつなげることができませんでした。本当に悔やまれてなりません。
今シーズンは儚く終わってしまいましたが、皆様のおかげで得た貴重な経験、充実した活動、そして抱いた様々な感情はここで終わらせたくない、私たちのこれからにつなげていきたいというのがふたりの意気込みです。
今後も私たちの挑戦を応援していただけると嬉しいです。
最後になりましたが、応援していただいた皆様をはじめ、各地で練習試合をしてくれた選手の皆様、わたしたちを支えていただいたすべての方々に感謝いたします。本当にありがとうございました。
山本
この度は、僕たちのプロジェクトを応援して頂き本当にありがとうございました!
日本一を目指し充実したシーズンを過ごせていましたが、北海道選手権で敗退という不甲斐ない結果で終わってしまったことに申し訳ない気持ちでいっぱいです。
不完全燃焼という形で終わってしまい、僕たちの姿を支援者の方々に日本選手権で見せられなかったのが本当に悔しいです。北海道選手権で、シーズン通して見つかった課題を克服し、このただただ悔しいという気持ちを忘れず、またイチから出直してきます。
藤森とは帯広と札幌で距離ができてしまいます。しかし、今シーズン得た経験を忘れずに少ない練習時間でレベルアップを図り、来シーズン必ずリベンジします。
このままでは終われません。
これからも僕たちの活動を温かく見守って頂けたら幸いです。
改めてになりますが、今シーズン僕たち藤森山本を応援していただきありがとうございました。そして各地で対戦して頂いたペアの方々、カーリング場のスタッフの方々、大学で直接声をかけて頂いた方々、大学OBOGの方々、SNS等でメッセージを送って下さった方々、家族や友人含め僕たちの挑戦を支えて下さった全ての皆様に感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
【各種問い合わせ】
メール:curling_3339@icloud.com
Twitter:@curling_yassan
Instagram:@curling_yassan
Facebook:yuuki.yamamoto.90410