福島原発被災地に未だ残されている猫たちの保護・見守りを！

 

プロジェクトの終了日まで残り7日となりました。

現在までに　3000名以上の方に読んで頂いて

230名以上の方にご支援頂きまして

第三目標へと日々近づいています。

 

九州豪雨で大変な中

私達の活動にご理解くださって

応援してくださる皆様には

本当に感謝申し上げます！

 

このプロジェクトは、クラウドファンディング中の現在も

進行中のプロジェクトとなります。

 

プロジェクトメンバーのブログやインスタなどにも

報告はあげていきますので

この新着情報とともにお読みいただけますとありがたいです。

 

かつらお動物見守り隊

ふに三昧保護猫ハウス

３１１レスキュー

NPO法人栖

 

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クラウドファンディングの挑戦

 

「福島原発被災地に未だ残されている猫たちの保護・見守りを」

 

残すところ　あと　5日　となりました。

 

 

今まで　新着記事　で

この活動の事を　様々　発信させて頂きました。

 

今回　クラウドファンディングに挑戦させて頂いたおかげで

参加団体・個人のSNS以外の場でもお伝えできる機会が出来て

 

私達の活動を知らなかった方たちにも　

知って頂けたこと

お伝えすることが出来たことがなによりも大きいです。

 

改めてクラウドファンディングの場を提供してくださった

ＲＥＡＤＹＦＯＲ様にも感謝申し上げます。

とともに、この場を通じて

私達のプロジェクトに賛同して頂きご支援くださった方にも

本当にありがとうございます<(_ _)>

 

皆さんの応援のお言葉を読ませて頂くたびに

 

孤独だと思っていたこの活動も

まだまだ応援してくださる方がこんなにもいるのだと

とても　心強い気持ちになりました。

 

皆さんからのメッセージを胸に

引き続き頑張っていきたいと思います！

 

 

 

活動が始まってから9年以上

 

本当に色々な事がありました。

 

一番大きいのは　自分自身でで団体を作ってしまった事ですが

 

やはりそれも、

「やってきたことに責任を取りたい」

「保護動物を守るために必要な事」

からでした。

 

 

福島に移住してまで凄いと

皆さま　おっしゃってくださいますが

決して凄い事ではありません。

 

元の団体に　スタッフとして入ったのも

自分のやってきたこと

保護した動物たちに責任を持ちたかったからです。

 

東日本大震災が起きて

この活動を始めたきっかけは

 

福島第一原発の事故により

当時　封じられた区域の中にいる子たちの事が

2011年　自分の住んでいた地域（地元）で

先に　起こる可能性があったことだと思ったからでした。

 

だから、放浪している犬や猫たちが

お腹を空かせて餓死をしていくのを

黙ってみていることが出来ませんでした。

 

あの当時の自分の行動力は凄いと本当に感心しますが

 

震災が起こった時、私は静岡県の原発30キロ圏内に住んでいました。

小さなころから起きると言われ続けていた東海地震でした。

 

でもそれが起きる前に　東日本大震災が起きて

福島第一原発は事故を起こしました。

 

きっと先に、浜岡原発で起きていておかしくなかったし

福島第一原発の事故が先に起きたからこそ

震災後、浜岡原発は稼働を停止することになり

防潮堤などがつくられたりと改善されたところも沢山あります。

まだまだ心配要素は沢山ありますが、

同じことを繰り返さないためにも

私が約10年間　つちかってきた経験や知識は

万が一静岡県で起きた時にも

※全国の原発立地県で起きた時も

動物たちにとって役に立つことだと思っています。

 

 

でも

 

10年の活動を振り返ると本当に後悔ばかりです。

 

震災直後にもっと救えてあげれたら

こんなにも長引かないで済んだのかもしれません。

 

避妊去勢手術が進んでいる地域だったらどうだったでしょう。

 

ペットの同行避難があたりまえに出来ていたら・・・

 

私達の保護活動・給餌活動の方法に間違いは無かったのだろうか・・・。

 

 

過ぎ去ったことは悔やんでも仕方がありませんが

やはり後悔ばかりしてしまいます。

 

 

 

 

昨今

 

本当に大きな災害ばかりが次々に襲う日本です。

 

地球にとって人間は必要ないもの。

害にしかならないというのは　明白　ですが

 

東日本大震災以降の大災害や

今回の九州豪雨でも　

ペットとの同行避難が出来ない状況がありました。

 

昨年の台風19号の福島県の対応も

東日本大震災の経験が生かされていませんでした。

なぜこんなにも行政で左右されるのでしょうか？

 

 

 

自分が本当に

一番大事だと思っていること

それは、ペット防災の事です。

 

まだまだ　法人として何も出来ていなくて

とてもふがいなく歯がゆいのですが

 

今年こそ　形に出来るものがあるようにと

現在　構想を練っています。

 

今考えていることを確実に実現出来るように頑張ります。

 

そんな中でも新型コロナウィルス感染症の影響もあって

厳しい事ばかりですが

 

原発事故被災地（※法人の拠点　富岡町）が

ペット防災の発信拠点になれば良いなと思っています。

 

当時この地で起こったことを伝える場所としての役割や

行政に頼ることではなく、

飼い主さん自体の意識がもっと変わることを目指したいです。

 

ペット防災の事を知る場所として

そのために作った　保護猫サロン栖　でもあります。

 

なかなか実現するのには時間と労力など

今の自分にはキャパオーバーな部分もありますが

頑張りたいと思います！

 

是非　このプロジェクトが終わっても見守って頂けると嬉しいです！

 

 

 

今日から最終日までまた出来るだけ新着記事を書かせて頂きます。

よろしくお願いします！

 

NPO法人栖　代表　代田岳美