入浴事故ゼロを目指して！今年の敬老の日、孫世代からできること

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コロナウイルスの影響もあり、祖父母に会いたくても会えない状況が続いています。

今年一番の祖父母・ご高齢の方のほっこり笑顔を作り出したい！

 

敬老の日、孫世代にできることを。

”ありがとうの輪”を広めていきたい！私たちFurobalshipの挑戦は続きます！

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめに

 

私たち一般社団法人Furobalshipは、日本の風呂文化を世界に広めていきたいという想いの基、

「OFUROを世界共通語へ」という目標を掲げ、今年7月30日に登記致しました。

「OFUROから笑顔ときっかけが湧き出る空間を創り出す」をmissionに、活動しています。

 

旅が大好きな私たちは、海外に行くたびに、日本のお風呂が恋しくなります。

海外では、シャワーが一般的だからです。

日本では、1400年前から風呂文化が存在し、江戸時代には、日本人の誰しもが風呂（銭湯）を楽しんでいたそうです。現在では、世界で唯一、毎日の入浴習慣がある国と言われています。

なぜ、風呂文化は日本独自のものなのか？

調査すれば、するほど、奥深さのある風呂文化の魅力にハマり、今の活動の原動力になっています。

 

しかし、それと同時にOFUROを世界に広めていく事に対して、大きな壁もたくさん出てきています。大きな壁があるからこそ、私たちFurobalshipの夢だからこそ、挑戦したいと、考えております。

 

私たちの夢へのスタートは、風呂におけるこの問題を解決することから始めます。

 

 

 

 

日本人が、大好きなお風呂。心も身体もリラックスさせてくれる入浴時間は、この上ない”至福のひと時”と感じられる方も、多くいるかと思います。

また、健康・美容面にも効果のある入浴は、日本人の”宝の習慣”であると言われているのです。

 

しかし、そんな入浴にも大きな課題があります。

それが、入浴中に起こる事故です。

 

入浴事故の主な原因には、

・長時間、熱い湯に浸かり続けることが原因で、意識障害が起こり、溺死するケース

・脱衣所と浴室内の急激な寒暖差によってヒートショックに陥るケース

などが挙げられます。

 

 

 

 

現在、推計で年間に19,000人、一日に換算すると52人もの方々が、入浴中に起こる事故で命を落としています。

 

そして、そのうちの9割は、家庭内での高齢者（65歳以上）の身に起こっているのです。

 

また、入浴事故は年々増加しています。

 

 

 

 

■なぜ私たちが、この活動を行うのか

 

日本は、お風呂先進国です。人々を笑顔にさせてくれるお風呂。お風呂から世界中に笑顔を創りたい。そう想い活動してきました。そんな中、この入浴事故における死者数を知った時は、正直ショックを受けました。

 

日本・世界において、お風呂から悲しむ人を一人でも減らしたい。

入浴事故をゼロにすることは、未来における、世界中の、お風呂から生まれる笑顔を守ることに繋がります。だからこそ、私たちFurobalshipが取り組むべき課題であると感じました。

 

お風呂文化を世界に広めていく、missionでもある、”笑顔を創り出していく”ためにも、私たちFurobalshipは、入浴事故ゼロを目指し、活動を続けていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このプロジェクトは、入浴事故の9割を占める高齢者に向けて、私たち孫世代から、何かアクションを起こしたい！という想いから立ち上げました。

コロナ禍で、今年は祖父母に会える機会が、減っている人も多くいます。私たちもその一人です。

また、祖父母たちも外出することができず、寂しい思いをしていることも事実です。

 

だからこそ、今年の敬老の日は、今までで一番、”心温まる敬老の日”にしたい。

 

私たち孫世代から、「ありがとう」の気持ちを伝え、祖父母の笑顔を守る、”正しい入浴方法”をまとめた「オリジナルポスター」「入浴剤」「ポストカード」をプレゼントできる仕組みを考えました。

 

 

 

▶リターン（祖父母へプレゼントするもの）について

 

 

「正しい入浴方法」をご高齢の方にも、見やすくするため、可愛いイラストを添えて作成しました。

脱衣所など祖父母宅のよく目につく場所に、飾ってもらってください。

「正しい入浴方法」の習慣化は事故防止に繋がります！

 

 

 

お風呂ヲタクの大学生が300種類以上の入浴剤を研究し、900人以上に香りやパッケージの調査を重ね、1年以上の制作期間をかけて作り上げました。

入浴剤のこだわり部分は、手触りと香りです。今までにないなめらかな手触りで、疲れた身体を優しく包み込んでくれます。香りは、華やかで清潔感のある、フローラルサボンの香りに仕上げました。

また別府温泉・湯の花エキス基剤配合で、旅行に行きづらい今、祖父母・ご高齢の方に「自宅で温泉気分を満喫」してもらえる温泉入浴剤を製作いたしました。

本プロジェクトリターン限定のFurobalshipこだわりの温泉入浴剤です。
 

 

 

 

 

本プロジェクト、デザイン担当のしおりんがデザインしたオリジナルポストカード！

敬老の日にぴったりな、誰が見ても”ほっこり”するデザインが特徴です。

感謝の気持ちや、昔の思い出など、笑顔な祖父母の顔を思い浮かべながら、メッセージをお書きください！

 

 

 

 

■プロジェクトを通じ実現させたい想い

 

 

▶感謝を伝えたい祖父母へ

 

＊広島の祖母と（山田）

 

4年前に祖父が他界し、祖母は私の住む東京から遠く離れた広島に、現在一人暮らしをしています。

祖母は昔、お風呂が大好きだったのにも関わらず、今は、入浴事故を恐れ、ほとんどをシャワーで済ませているそうです。そんな祖母にも安心して、お風呂を楽しんでほしい。プロジェクトを進めていくと共に、その想いが強くなりました。今年の敬老の日は”いつもありがとう”の感謝と共に、オリジナルポスターを贈りたいと思います。

 

 

＊岐阜の祖父母と（日比野）

 

私は、昔から優しい祖父母が大好きで、近くにあった祖父母宅によく通っていました。大学に入学し、上京してから東京と岐阜(地元)は、遠い距離になり、会う機会も少なくなりました。それでも毎年、正月とお盆に帰省することが、私のすごく大切な楽しみでした。今年は、コロナウイルスの影響で、その帰省もできず、祖父母に会えず、悲しいお盆を過ごしました。このプロジェクトを通して、私は、こんな時代だからこそ、東京から岐阜の祖父母に対してできる感謝の伝え方をしたい。そう思うようになりました。離れていても、孫からのプレゼントを通して、大好きな祖父母に”笑顔”になってもらいたい。これが私のこのプロジェクトに対する原動力の一つでもあります。

 

 

 

 

 

今年、一番の祖父母のほっこり笑顔が、敬老の日、日本中に湧き出ますように！

 

 

 

■支援方法について

 

支援方法は以下2種類からお選びいただけます。

 

１．「敬老の日」コース（リターンあり）

２．「Furobalship活動応援」コース（応援）

 

 

▶支援金額の使用方法

 

１．プロジェクト運営（リターン制作、ページ制作など）

２．今後の入浴事故ゼロに向けた活動

３．Furobalshipの活動

 

 

 

 

 

■一般社団法人Furobalshipについて

 

 

現在、Furobalshipは、お風呂好きな3人のメンバーで活動しています。

 

日本の風呂文化には、身体を綺麗にすることだけでなく、疲労回復効果やリラックス効果、コミュニケーションの場としての機能など様々な魅力がありますが、私たちは何より、お風呂には人を笑顔にする力があると思っています。

 

私たちだからできることを探し続け、日本の風呂文化を世界へ発信していきながら、その国や地域に寄り添ったOFUROを創り出していきます。

 

 

 

 

▶プロジェクト立ち上げの経緯

 

 

 

2019年3月-

①代表（山田）と副代表（日比野）の2人で日本の風呂文化を世界に広めたいと思い、

「OFUROを世界共通語へ」という夢を掲げ、活動を始める。

 

2020年1月-2月

②世界の風呂文化を体感・調査したいという想いで、「トビタテ！留学JAPAN」に応募

 

2020年7月

③より多くの人を巻き込み、活動を本格化させるために、一般社団法人を設立。

入浴剤メーカーとの共同開発/入浴事故ゼロ活動発足

 

2020年7月-

④コロナ禍でも私たちにできることはないかと考え、本プロジェクトを企画

 

 

 

▶会社情報

 

設立：2020年7月30日

社員数：3人

所在地：東京都葛飾区細田4-14-9

電話番号：03-3658-7500

メールアドレス：furobalship@gmail.com

Twitter：@furobalship

Instagram：@furobalship

＃OFUROを世界共通語へ

 

 

 

■プロジェクト名について

 

YuYu（ゆゆ）という名前は、

”結う×湯”からきてます。

 

結う＝結びというところから、”繋がり”

湯＝”お風呂”

 

また、YuYuという文字が、

大人と子どもが手を繋いでいるようにも見えることから、

”繋がり”を意識し、表記をローマ字にしました。

 

 

■メンバーについて

 

 

前へ。前へ。行動しづらい今だからこそ、アクションを起こしたい。私たちに出来ることを今、する必要がある。この「敬老の日YuYuプロジェクト」は、そんな想いを持った5人で立ち上げました。どんな環境でも、状況でも、前へ。前へ。一人でも多くの人に、このプロジェクトが広まり、入浴事故がなくなり、敬老の日が”ありがとう”という言葉で包まれますように！私たちも頑張ります！

 

 

 

 

 

入浴事故の現状を知り、”私たちだから出来ることは何か”ということを何度も何度も話し合いながら、このプロジェクトを作り上げてきました。

プロジェクトに関わってくださるすべての方と共に、今年の敬老の日を”ありがとう”で溢れる温かい一日にしていきたいです。

おじいちゃん・おばあちゃんが安心、安全に、笑顔でお風呂を楽しめるよう、私たちは今後も入浴事故を減らすため取り組んでいきます。

 

 

 

 

mission「OFUROから世界中に笑顔ときっかけが湧き出る空間を創り出す」この使命のもとに活動する我々にとって、入浴事故という「笑顔が失われている」という現状は衝撃的でした。何かできることはないかと試行錯誤を続けた結果、本プロジェクトを行うことに決めました。日本人にとって大切な風呂文化を、これからも楽しく、素晴らしいものであり続けるために、努めていきたいと思います。

 

 

 

 

入浴事故の多さに衝撃を受け、素敵な仲間と自分ができることをやりたいという想いからジョインしました。デザインやグラレコという自分の強みを生かして、このプロジェクトに関われていることに、やりがいと楽しさを感じます。世の中の”悲しい”を一つでも減らし、”ハッピー”が増えたらいいな。失う前にできることを。たくさんの人に、このプロジェクトが届きますように！

 

 

 

 

Furobalship代表の英介の掲げるOFUROへの想いが、私の創りたい「ありのままで居られる場」に通ずるものがあり、本プロジェクトに参加しました。私の祖母は、2年前に亡くなりました。祖母の死が、初めて「死」は訪れるものだと自覚しました。今考えれば、祖母に何も返すことができなかったと悔やむことがあります。当たり前なことが有難いことであることを思い、メンバーと一緒にプロジェクトを多くの方に届けたいです！

 

 

【プロジェクト終了要項】

運営期間    
2020年9月1日~2020年9月21日

 

運営場所    
山田英介の自宅

 

運営主体    
山田英介　一般社団法人Furobalship

 

運営内容詳細    
一般社団法人Furobalshipが入浴事故啓蒙活動を行う。

その他    
・入浴剤製造に関して
　　製作物：入浴剤
　　製作完了予定日：2020年9月10日（制作確定済み）
　　製作個数：1500個
　＊関連事項
　　製作者： 外部委託
　　委託先名称：ヤングビーナス薬品工業株式会社