沖縄の離島から15歳で旅立つ子ども達と語り愛!夢を創る!

沖縄の離島から15歳で旅立つ子ども達と語り愛!夢を創る!

支援総額

496,000

目標金額 351,000円

支援者
58人
募集終了日
2014年3月6日

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プロジェクト本文

沖縄県内の25島の中学生が15歳で島を旅立ち、親元を巣立ちます

 

はじめまして。学生+です。

当団体は実際に一人暮らしのギャップに悩み、挫折を経験した大学生によって立ち上げられました。現在は大学生が直接、沖縄県の離島へ足を運び、離島出身の中学生と進学や、一人暮らしについての語り合いや実際に進学で本島に来ている高校生との語り合い活動や悩み相談の場づくりや継続的なじりつ(自立・自律)支援活動を行っています。

 

私たちはこれからも、離島の中高生の進学支援、じりつ(自立・自律)支援活動を行い、離島の中高生が島を旅立つことをマイナスに捉えるのではなく、希望に変えて何事にも挑戦してもらえるよう活動に全力で取り組むので、どうか皆様のサポートの方よろしくお願いします。

 

 

早期自立・自律をバネにして未来に向かって羽ばたいてほしい

 

島嶼県沖縄には39もの人の住む離島があります。
その中で、高校がある島は5島(本島、久米島1校、宮古島3校、 伊良部島1校、石垣島3校の計8校)で、大学・専門学校があるのは本島のみです。
高校の無い島に住む中学生は中学を卒業し高校進学と共に生徒たちは島を離れます。
15歳で生まれ島を離れ、慣れない環境での一人暮らしや兄弟暮らしをする彼らは学校生活、部活動、アルバイトや家事との両立、想像していた以上に大変な一人暮らしの現実と進学前に抱いていたイメージとのギャップに苦労している現実があります。
また、親の目の無いことに自由を感じ非行に走りその結果、学業不振といった理由で、自主退学になってしまう子どもも少なくありません。


「こんな失敗を後輩に味わわせたくない」
「離島出身であることをハンディキャップとして感じてほしくない」


「個性が輝く離島出身者であってほしい」
そういう思いで当団体は活動しています。

 

 

「一緒になって考える」ことを大切にしたプログラムを提供します

 

私たち、学生プラスが行うプロジェクトは、大学生や専門学生が実際に離島へ行き、離島の中学生と一緒に島からの旅立ちや将来について語り合いを行います。
その中で最初に、中学生と共に将来について考えるINPUTのパートでは大学生の失敗談や経験談に関連する’’物’’を用いたストーリー’’物ガタリ’’を行います。そして、’’ドリームプロセス・プロダクト’’を略して”ドリプロ”といって、進路について、進学について大学生と中学生が共に考え語り合います。

’’フィーリングタイム’’では、ドリプロで出た中学生の考え、決意,

気づきなどをまとめます。中学生が目標に近づくための’’明日から出来る目標’’を大学生と一緒に考え立てます。
最後に行う’’シェアリングタイム’’では語り合いを通し感じたことを全体の前で発表します。同じ学校の仲間はもちろん、保護者がいることもあるので、企画が終了したあともお互いに刺激しあい夢に向かう仲間を応援したり、自分を振り返るためのきっかけづくりの

場です。(リトーク)

 

     (プログラムの様子)

 

活動ができることへの感謝の想いを込めて・・・

 

離島の中学生の保護者や、教員の方、地域住民の方々との交流を大切にしています。15歳で島を離れる子どもたちを持つ保護者の方から生徒の心配なこと、不安などを直接ヒアリングしています。悩みや、心配なことは語り合い活動で、じりつ(自立・自律)について親や先生とは違う視点からのアプローチをします。(地域リトーク)
環境保全活動では、企画に訪問した島への感謝と中学生に生まれ島への尊厳と愛着を持ってもらうために、ビーチクリーンや地域の清掃活動を中学生と一緒に行っています。(環境保全活動)

 

              (環境保全活動の様子)

 

「大学生だからこそできること」をしたい

 

離島の中高生のために沖縄本島の大学生が活動を行います。
高校や大学への進学面や生徒自身の次のステップに関してメディアやネットを通しての情報はありますが、実際の大学生や専門学生の現実的な情報が少ないため、次のステップのイメージが掴みにくいという問題があります。
また、進学する前の高校のイメージと進学後のイメージ・生活のギャップ、勉強や部活などの両立にも苦しみ、かつ15歳で親元を離れることで自由を感じ、自分のことを管理できずに、遊びや学校を怠ける方向に走り、最終的には、学校を自主退学するということが少なからずあるというのが現状です。そして、仕方なく進学先を選択してしまうという問題を語り合い活動を通して解決します。

 

(離島の中高生のために沖縄本島の大学生が活動を行います。)

 

島の子どもたちの応援団の一員になりませんか?

 

座談会では大学生と中学生が1対1や大学生1対中学生2といったスタイルが主です。普段なかなか関わることのない大学生と中学生が同じ目線で語り合いをしています。

支援して頂くことで、企画により多くの大学生を連れて行くことができれば中学生にとってもマンツーマンのように濃い内容での語り合いができ、中学生に合ったアドバイスなどができることでより明確な目標を立てることができます。また、多くの方の支援を頂いているということが離島の方たちにとっても応援されている。と感じ、夢を実現する原動力になると思います。

 

 

         (島の応援団になりましょう!)


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学生+Facebookページ

https://www.facebook.com/gakuseiplus.okinawa

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過去の実績

・平成22年度:石垣島

・平成23年度:宮古島、多良間島、伊是名島

・平成24年度:多良間島、粟国島

・平成25年度:粟国島、石垣島、伊平屋島、伊是名島

平成25年1月現在、6島21企画を実施。延べ350名の中学生と140名以上の大学生の交流の場を創出してきました。

表彰関連

・平成24年 うちなー地域づくり大賞(奨励賞)沖縄県主催

・平成24年 全国まちづくりカレッジ最優秀賞

 

 


 

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プロフィール

はじめまして!学生団体学生+です!沖縄県内で高校や大学のない離島を中心に活動しており、主に15歳で島を旅立ち親元を巣立っていくこども達のじり

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リターン

3,000


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①ポストカードに一言添えて
②活動報告ページに名前掲載

支援者
22人
在庫数
制限なし

5,000


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①ポストカードに一言添えて
②活動報告ページに名前掲載
③次年度の年賀状の送付
④情報誌の送付

支援者
14人
在庫数
制限なし

10,000


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①ポストカードに一言添えて
②活動報告ページに名前掲載
③次年度の年賀状の送付
④情報誌の送付
⑤島特産のお菓子(300円程度)
⑥島特産、お土産品(1品)

支援者
17人
在庫数
制限なし

20,000


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①ポストカードに一言添えて
②活動報告ページに名前掲載
③次年度の年賀状の送付
④情報誌の送付
⑤島特産のお菓子(300円程度)
⑥島特産、お土産品(1品)
⑦島特産、お土産品(1品)

支援者
7人
在庫数
制限なし

プロフィール

はじめまして!学生団体学生+です!沖縄県内で高校や大学のない離島を中心に活動しており、主に15歳で島を旅立ち親元を巣立っていくこども達のじり

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