プロジェクト概要

 

 

本プロジェクトへの寄付は税制上の優遇対象となります(詳細はこちら

 

武蔵野の植生による生垣を増やし、四季の彩を感じる沿道へ

 

ページをご覧いただきありがとうございます。藝大キャンパスグランドデザイン室、通称「キャンパス室」です。私たちはここ数年「藝大ヘッジ」と呼ばれる、大学の外周を囲う柵を取り去り、代わりに武蔵野の植生から選ばれた植栽で生垣をつくることで、自然や四季が感じられるような緑の境界づくりの取り組みをしています。

 

2016年10月に初めて取り組んだ「藝大ヘッジ1」では藝大と上野公園を隔てる80m近い長さに1800本余を植えました。2017年6月にはクラウドファンディングに挑戦し、その達成により11月にワークショップ形式の植樹で実現した「藝大ヘッジ2」では、大学キャンパスの中央を通る道沿いに長さ25m約750本の苗木が植えられました。2018年3月にはそれらをつなぐように「藝大ヘッジ3」(550本植樹)を実施したところです。

 

※「ヘッジ=Hedge」とは、「刈り込み」の意味。

 

前回のクラウドファンディングでご支援いただきました皆さま、本当にありがとうございました。本当に多くの方々に関わっていただきここまできました。

 

前回は、保存林のお世話活動のための道具類の充実もはからせていただいており、合わせて御礼申し上げます。


今回はその緑の境界をさらに増やし伸ばし、道ゆく人々にも喜ばれる沿道空間にしていくことを目標に掲げ「藝大ヘッジ4」の実現に向けて、クラウドファンディングの第二弾に取り組みます!

 

植樹から2年経とうとしている「藝大ヘッジ1」(奥は上野動物園) 順調に成長しています。
前回のクラウドファンディングで実現した「藝大ヘッジ2」

 

武蔵野の植生を再生する取り組みを、藝大の中から外へ広げていきたい

 

そもそもの活動のきっかけは、2014年2月の記録的な積雪。この時、藝大キャンパス内の通称「奥の細道」と呼んでいる大木に覆われた一画が、倒木や枝折れの被害を受けました。ここは、被害を受ける前までは「保存林」という意識から、ほとんど人の手を入れておらず、暗い単一的な植生の古く弱い森になっていたことに気づいたのです。

 

この大雪で痛んだ大学構内の保存林を守るために植樹とお世話の活動を始めて4年。「藝大ヘッジ」として3度に渡って植樹した苗木たちもすくすくと育ちながら森を支え始めています。

 

また、ここ2年は"武蔵野の植生"というキーワードのもとに、この活動を大学の奥だけでなく、外周の道路沿いでも展開する試みに挑戦してきました。

 

この「藝大ヘッジ」では、約30種類の落葉と常緑をとりまぜた混植としていて、まだら模様に様々な花や葉、実があちらこちらに散りばめられています。

 

また、鉄の柵の閉鎖的なイメージから、目線の通る高さで抑えられた緑により、大学の内外をゆるやかに繋げるものとなっています。大学内だけでなく地域の方々にもだんだんと理解者が多くなり、さらなる拡張、ゆくゆくは道路沿い全部に広げていけたらとても素敵なことだと思っています。

 

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd
ヘッジ2の植樹ワークショップでは道ゆく外国人から質問攻めに。

 

■選んだ樹種

常緑:アオキ、クロマツ、アカマツ、マサキ、チャノキ、アセビ等15〜6種

落葉:ヤマブキ、モミジ、コゴメウツギ、シモツケ、ノイバラ等15〜6種

 

大きくなる樹種も多く含まれていますが、腰の高さで刈り込み密生させていきます。

 

植えた苗木には名札をつけて名前がわかるようにもしました。

 

藝大のルーツ、明治の赤レンガ建物を背景に「藝大ヘッジ」を

 

今回は、これまでの藝大ヘッジ1,2,3から少し離れたところにある明治期の赤レンガ建物の前で「藝大ヘッジ4」に取り組みます。

 

藝大がこの上野の地に置かれる以前からあった、明治13年(1880年)築の教育博物館書籍閲覧所書庫と明治19年(1886年)築の東京図書館書庫の建物だった赤レンガ建築は、東京最古とも言われ、景観としても非常に魅力があります。

しかしながら、道路に面しているにも関わらず、長らく黒い鉄柵越しのために身近に感じにくいものでした。この黒い鉄柵を混植の生垣「藝大ヘッジ」に置き換え、見通しの良いやわらかな境界にすることで、四季と歴史を感じられる空間へと変換できると考えています。

 

大学キャンパスを分断するように通る総延長230mほどの道路ですが、大正初期に貫通し、現在では上野公園と谷根千地域を結ぶ大切なメインストリートでもあります。今回は、そのうちの赤レンガ前の30〜50mの範囲を対象にしています。

 

皆様からのご支援は、苗木の購入費として活用させていただき、目標金額の150万円で約30mの整備が可能です。皆様からのご支援に応じて距離を伸ばし、できるだけ長い距離を緑で調和する環境にしていきたいと思っています。

 

鉄の柵がなくなり、赤レンガの建物が身近に。

 

藝大ヘッジを段階的に延ばしていきます。

 

藝大の豊かな自然環境を藝大内外の皆様と一緒に守っていきたい

 

今後は藝大のキャンパスの間を通る道路沿いにおいて、数年かけて少しずつ緑の境界に変換していき、道路沿いをこの緑の帯で置き換えていく計画です。現在エリアを区切りながら「藝大ヘッジ8」まで部分ごとに段階的に増やしていくロードマップを描いています。

 

今回だけで終わることなく、今後も継続的に繋がっていく取り組みとしていきたいです。

 

1日で植樹可能な30〜60mごとにエリアを区切り、そのエリアごとに植樹ワークショップを開きます。そうして少しずつ、かつ着実に長さを延ばしていき藝大を上野公園と連続した”公園”となるような、またこの道路を単なる通過動線ではなく、「みちひろば」として歩行者のための空間になるような変化をこの場所にもたらせればとても素敵なことです。

 

また、この藝大ヘッジの取り組みでは、プロ任せではなく学生教職員をはじめ地域の方々も交えて自らが植林や維持管理に参加することも試みの一つとしています。クラウドファンディングでご支援いただいた皆様にもワークショップへぜひ参加をしていただきたいと考えています。

 

何もない土は、ワークショップを経て、1日であっという間に緑の帯へと激変します。その苗木は植えたときの心細い感じから、みるみるうちに成長していき、半年もすれば頼もしい姿になります。この劇的な変化は感動的です。ぜひ関わっていただきこの感動を共有してもらい、上野公園の一角に足跡を残してください!一緒に成長を見守っていただければと思います。

 

皆さまのご支援で少しずつ、緑の風景が広がっていきます。今回のプロジェクトに、ぜひあたたかいご支援、そしてご参加をよろしくお願いいたします。

 

A17c9aaa61e80a1bf71d0d850af4e5baa9800bbd
この道の両岸を先まで緑で縁取ることを一つの目標にしています。

 

みなさんも一緒に武蔵野の植生で緑を守っていきませんか?

 

 

 

 

税制上のメリットについて

※2018年8月8日時点にて、横浜市の記載を変更いたしました。ご注意ください。

 

■個人の寄附の場合:

個人で2,000円以上の寄附をされた方は、本学の発行した寄附金領収書を添えて確定申告を行うことにより、以下の措置が受けられます。

 

(所得税)

下記の金額が、その年の所得税の課税所得から控除されます。

課税所得の控除額=寄附金額(所得の40%を上限)-2,000円

 

(住民税)

所得税のほか、次の自治体にお住まいの方は住民税が一部控除されます。

・東京都足立区、神奈川県横浜市にお住まいの方

都道府県民税の控除額:(寄附金額-2,000円)×4%控除
市区町村民税の控除額:(寄附金額-2,000円)×6%控除
…合計10%

※本年より横浜市が変更となり、以下の記載となります。

 

・神奈川県横浜市にお住まいの方

都道府県民税の控除額:(寄附金額-2,000円)×2%控除
市区町村民税の控除額:(寄附金額-2,000円)×8%控除
…合計10%

 

・東京都、神奈川県にお住まいの方

都道府県民税の控除額:(寄附金額-2,000円)×4%控除
…合計4%

※確定申告を行わない方は、上記自治体に住民税の申告を行っていただく必要があります。

 

■法人の寄附の場合:

寄附金は、全額損金に算入することができます。

 

【参考】国税庁HP

 

寄附金領収書の発行について

 

本学にご寄附いただきましたら、後日「寄附金領収書」を送付いたします。確定申告の際、証明書としてご活用ください。

 

■領収書名義:

Readyforアカウントにご登録の氏名を宛名として作成します。

■領収書発送先:

Readyforアカウントにご登録の「リターンの発送先ご住所」にお送りします。

■寄附の受領日(領収日):

Readyforから本学に入金された日となります。

 


本プロジェクトは購入型のクラウドファンディングであり、上記の通り支援金が税務上寄附金として扱われるか否かについてReadyforが審査上確認したものではありません。個別の税金の取扱いについては必ず税務署または税理士等専門家にご相談ください。


最新の新着情報

このプロジェクトを支援する
(※ログインが必要です)