「Miraculous Heart and Earth」
◆未来の五大陸合唱団、伊東で笑顔の交流祭、歌で世界がつながる◆
「第2回五大陸交流祭 in 伊東」が8月25日に終了しました。
今回の交流祭は付き添いの大人含めてタイから3名、バングラデシュから2名、
ウガンダから3名、伊東から5名、スタッフさん含めて20名以上の交流祭になりました。
交流祭はファンディングのタイトルと同じように伊東は笑顔に包まれ、
歌で子ども達がつながりました。
みんなで平和への想いをこめた歌「Miraculous Heart and Earth」を作り
(後日、公開致します)、
タイムラインというワークで子ども達の夢を応援しながら一緒に歩き、
数日前には顔も名前も知らなかった同じ世代の子どもたちが深い絆でつながり
「地球大家族!」そのような言葉が浮かんだミラクルな交流祭になりました。
*打ち上げの様子
*タイムラインの様子
*私の母校で各国の歌や踊りを披露し交流
*伊東市少年少女合唱団のみなさんと交流
*海で遊びました
*伊東箸祭り見学
*最後は涙…のお別れ
わずか5日間の交流でしたが、参加した子ども達からは初日から「帰りたくない…」
そのような言葉が聞かれました。
楽しかった交流祭ですが開催するまでには各国、様々なドラマがありました。
バングラデシュのナイム君がパスポートを取得し来日するまでの話は涙、涙でした。
私も大変だったことはきいていましたがここまで…大変だったとは…
ナイム君の諦めない気持ちが現実を動かし来日することができました!
ウガンダチームはエンテべ空港で2日間足止め…
なんで!なんで!の大さわぎ…
楽しみにしていた来日を諦めかけていた子ども達…
招聘書も書き、ビザもパスポートも取ったのに…
急遽、必要な資料を取り寄せウガンダへ写メで送信…
自分達の地域からなかなか外に出るチャンスがない子ども達!
1日でも、とんぼ帰りでも来日するという夢を叶えさせたい!
そして最後まで諦めなかったウガンダチームの気持ちが
2日遅れの来日につながりました。
全く違う環境、習慣の中で育った同世代の子ども達!
いろいろな壁があり、そしてスタッフさんの心強いご協力で
伊東に集まった子ども達はまさに奇跡としか言いようがありません。
その子ども達が想いを作詞しました。
タイトルも子ども達がつけました。
「Miraculous Heart and Earth」
https://www.facebook.com/tomoyo.isono.3
上手くYouTubeにアップができなく…申し訳ありません…
私のFacebook、8月22日の最初のビデオ投稿が「Miraculous Heart and Earth」となっています。
この曲を子ども達の歌声を集め一つの音源にしたいと思っています。
そしてこの歌詞のような未来を創っていきたい!
私一人の力では何もできませんが、スタッフのみなさんの温かい想いとサポート、
子ども達のピュアな心、そして皆様からの応援とご支援のお陰で交流祭を楽しく終えることが出来ました。
そして私は3回目の交流祭を考えています。
3回目は五大陸の子ども達、そして5つの歌を用意し開催したいと思っています。
その準備が9月から始まります。
歌はハーモニーであり、ハーモニーは調和です。
私は調和の世界を未来を担う子ども達と一緒に創っていきたい。
そのために交流祭をこれからも継続していきたいと思っています。
どうぞ引き続き応援をよろしくお願い致します。
皆様からの応援とご支援に心から感謝致します。