この子達は何も悪くない。保護犬の命を救い続けるための活動にご支援を

私が初めてガーディアンさんに伺ったのは今から２年前になります。

実家には小学生の頃に親戚から譲り受け家族に迎えたわんこがいました。

結婚を機に実家を出る事になり、仕事で留守時間も長かったので犬は大好きだけど
もう飼うことはできないかなと思っていましたが
昔からパピーミルの存在や殺処分の現実を知っていたこともあり
次もし迎えるなら保護犬を、と決めていました。

毎日のように携帯と睨めっこして保護犬達を見ていた中で飼うことは出来ないけど少しでも力になれれば、とカフェ形式をとっておられるガーディアンさんに夫と行くことになりました。

そこで出会ったのが、うちの長女であるシェリー（せり）です。

必死に隠れよう隠れようとしていた姿が印象的でした。

抱っこをさせてもらい、その日は帰宅しましたがその後もシェリーが頭から離れず
夫と話し合い2日後には里親希望を出しました。

それから2頭目のサラ

3頭目のセナを迎える事になりました。

メディアで悪く写される元を辿れば人間のせいで産まれた野犬達
ペットショップで売られる子犬達
その裏で苦しんでいる親犬達
無責任な人間の手に渡った為に苦しんでいる子達
その子達を目の当たりにする度に
人間の残酷さや醜さを痛感し
本当に自分も含め人間が嫌になる事もありました。

でも、その子達を救えるのも人間。

愛のあるガーディアンの皆様の活動を見ていると
心の底から感謝の気持ちでいっぱいです。

一里親の私とは違い、
酷い現場や目を背けたくなる光景も沢山見ておられる事と思います。

そんな現実や、中には消えていってしまう命を前にしても
折れる事なく活動を継続しておられる
スタッフの皆様に頭が下がる思いです。

うちの子達に会えたのも救ってくださった皆様がいたからです。

かけがえのない存在と出会わせてくださって
本当にありがとうございます。

これからもガーディアンさんの活動を応援させてください。

クラウドファンディングの成功を心から祈っております。