誰もがもつ自力で回復する力「レジリエンス」大規模調査研究にご支援を

萩原圭祐

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誰もがもつ自力で回復する力「レジリエンス」大規模調査研究にご支援を

萩原圭祐

2023年07月28日 12:00

なつ美ちゃんの体験レポート　～レジリエンス見える化アプリ　レジ活～　３

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こんにちは！なつ美です。

今回は、レジ活の2つ目の指標、老化の尺度JFS　について

萩原先生に取材してきた内容を報告します！

大阪大学先進融合医学共同研究講座は、もう10年以上、フレイルの研究に取り組んできたそうです！

フレイル？っていう方に、簡単にお伝えすると「年をとって、心身が衰えて、そろそろ介護が必要になりそうな状態」のことだそうです。

2019年より奈良県の自治体や吹田市の前田クリニックと共同して行ってきた709名のフレイル健診データを基に、「フレイル尺度：The Japan Frailty Scale (JFS)」（Gene 2022, Egashira et al.) が開発されました。それが、今回の老化の尺度になります。

これは、なんと5つの質問に答えるだけで、フレイル・プレフレイルの判定ができるのです！

「すごいですね～」、なつ美も感心しました。

さらに研究を進めていると、まだ若い人の中にも「加齢によるものだけではない、心身が衰えた状態」が多いことが分かってきたそうです。この辺りのことも、今論文に投稿中です！

先生たち頑張ってください、なつ美も応援しています。

そして、このJFSは漢方の概念をベースにしていて、加齢によるものだけではない身体の衰えや老化についても、評価できるのです。

レジリエンスと老化、これも関係があるんですよ～。

明日は３つめの身体健康度の尺度について報告します。お楽しみに！

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2023年10月末までに送付します。領収書の日付は大阪大学に入金がある2023年9月の日付になります。

▼累計50万円以上のご寄附をいただいた方は、ご芳名をプレートに記し大阪大学施設に掲示。※累計額は大阪大学クラウドファンディングを含む大阪大学未来基金へのご寄附を累計します。大阪大学未来基金についてはHPをご覧ください。
https://www.miraikikin.osaka-u.ac.jp/

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3,000円＋システム利用料