★生後4ヶ月の愛猫へパワーをください！猫伝染性腹膜炎【FIP】

本日は、猫伝染性腹膜炎（FIP）の治療に関してです。

現在、治療効果高いと言われている治療薬が海外から輸入することが可能になっております。

大きく分けると2つの治療です。

・錠剤での投薬

・皮下注射による直接の投薬

”はねぎ”の治療は、皮下注射による直接の投与になります。

そして、毎日同じ時間に投薬を行わなければいけません。（84日間予定）

私の場合は、21時に注射しています。

これを84日間続けなければいけません。

正直、病院で毎日打ってもらうことが出来ないため、

『ご自宅で飼い主ご自身で打って下さい』と言われたときは、無理だ。。。と諦めそうになったのが正直な感想です。

もちろん、注射器すら持った時がない私。ましてや暴れまわることが想定できる子猫に打てるわけない。そう思いました。

しかし、自分が注射を打ってあげなければ目の前の命を見捨てることになってしまうと感じ、やらなければいけない弱音なんて吐いてられない、そう決心しました。

そこから毎日21時の治療を始めました。


Instagramに毎日の治療の記録は残っています。是非、見て頂きたいです！

▶　https://www.instagram.com/hanegi_house/



1日目は諦めかけました。

1人が正面から抑え、1人が注射を打つ。失敗です。

注射の針が刺さった瞬間に飛び上がり、逃げてしまいました。

あ、これ無理なやつだ。と感じました。

しかし、諦めない。私が助けると何度も言い聞かせ、色々な作戦を試しました。

タオルで巻く。顔を隠す。ちゅーるで気を引くなど。

最終的に30分強かけてやっと注射が完了しました。
”はねぎ”も鳴き叫び痛かったと思います。怖かったと思います。
凄くストレスも溜まったはずです。


でもやらなければとただその思いが成功に繋がりました。

2日目以降、慣れない手つきでなんとか頑張っています。

私以上に”はねぎ”が頑張っています。

84日注射を自分のことだと考えただけで恐怖です。


クラウドファンディングも開始10日が経ち、沢山の方からご支援頂きました。
しかし、まだまだ金額が足りていないのも現状です。


絶対に死なせたくない。生きてほしい。
私は諦めません。


どうか、引き続き皆様にご支援やSNS・知人・家族などに拡散などして頂けますと幸いです。