世田谷区総合福祉センターで行われた福祉用具展示相談会にて、盲ろう者のスポーツ支援など、生活向上のための最新技術や取り組みをご紹介しました。

視覚障害者をはじめ、様々な障害者の方々がご来場されましたが、見えなくて聞こえない盲ろう者については、普段あまりなじみがなく、点字や指点字から丁寧に説明させて頂き、皆様とても関心を持って頂けました。

 

なかでも印象的だったのは、海外からの留学生(写真上)の方々です。モンゴルの視覚障害者とウズベキスタンの同行介助者のペアで、お二人とも、日本に来てまだ2年そこそこながら、たいへん流暢な日本語で話します。日本のバリアフリーの現状を学び、自国に持ち帰って展開するのだそうです。

彼らとの話の中で、点字や指点字が、言語を超えたハプティック(触覚)コミュニケーションメディアであること。そして、ウエアラブル指点字ツールが、世界共通のプラットフォームになり得ることを再確認することができました。ウエアラブル指点字ツールが、国境を超えて、世界中の盲ろう者の方々の社会参加のお役に立つ日が来るかもしれません。

 

ハートウエアラボのブースにおいては、ウエアラブル指点字ツールの他、視覚障害者や盲ろう者の一人歩きを支援する技術(W&M視覚障害者歩行サポートシステムと連携 https://wmsystem.jimdo.com)、盲ろう児の自立活動を補助する療育ゲームツール(http://gakko.rdy.jp/kdb/search/detail/687)を展示し、実際に楽しみながら体験して頂きました。

多くの方々とつながる機会を頂きました公益財団法人世田谷区保健センターの皆様に感謝しています(http://www.setagaya-sofuku.net/)。

 

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