大谷哲範とお経がコラボ!山形平泉寺で震災復興の祈願祭を開催!

 

こんにちは！三澤慎也です。東日本大震災から5年が経ち、すでに忘れられがちな東北地方の復興ですが、山形には今でも福島からの避難者の方々が2,000人以上います。そこで、この未曾有の大災害の風化を防ぐとともに、復興を祈願する「東日本大震災復興5年祈願祭」を山形市・平清水にある平泉寺（へいせんじ）で開催しようと現在計画しています。

 

私はこれまでに、この平泉寺の大祭の時にさまざまな出店を行うなど、お祭りを盛り上げる手伝いを行ってきました。しかしそれだけでなく、震災からの復興のためにこの歴史のあるお寺で新たに何かできないかと思い、今回のプロジェクトを立ち上げました。

 

今回はReadyforを通じて、この「東日本大震災復興5年祈願祭」に必要な会場費や音響にかかる費用といった運営費を皆様にご協力頂きたいと思っています。ご協力をお願いします！
 

 

 

 

山形市・平清水にある平泉寺は天台宗のお寺で、祈願をする役割を1,200年以上前から担ってきた歴史ある場所です。

 

今回はこの場所を舞台とし、「東日本大震災復興5年祈願祭」を開催します。その背景にあるのは、東日本大震災から5年が過ぎ、東北でも人々の記憶からどんどん薄れている現状です。しかし実際には、山形県では福島県から来た2,000人以上もの人たちが、未だに避難生活をしているのです。

 

まだまだこの大災害のことを忘れてはいけない、風化させてはいけないということで、被災地支援を行っていた山形天台宗仏教青年会のメンバーとミュージシャンの大谷哲範（おおたにてつのり）さんが協力して復興祈願を兼ねたイベントを開催する運びとなりました。

 

 

 

今回ご出演頂く大谷さんはキーボードプレイヤーとして活躍されており、これまでに尾崎豊さん、TUBEさん、B'zの松本孝弘さんなど数多くの著名なミュージシャンの方々と同じステージにあがったり、レコーディングに参加されたりという実績をお持ちです。2009年には山形に移住され、東日本大震災以降は「緑水の森支援活動」代表として震災復興にも尽力されています。

実は大谷さんと山形天台仏教青年会のメンバーが東日本大震災の支援活動で震災直後からずっと一緒に活動を行っており、お互いをよく知っていたことをきっかけに、このコラボレーション企画は立ち上がりました。

 

今回の企画では山形天台仏教青年会のメンバーが音階のついたお経、「声明（しょうみょう）」を唱えて復興を祈願するのに合わせて、大谷さんがキーボードで演奏し、音楽と仏教を融合して復興を祈願するというパフォーマンスを披露する予定です。その際に同じく平清水の伝統的な焼き物「平清水焼き」で作った、大日如来の梵字を入れた身代わり御守りを作り上げます。

 

 

 

 

具体的な企画内容は決まっているものの、開催にあたり地元の寄付だけではなかなか開催費用を賄えないためReadyforを通じて皆様にご支援を頂きたいと考えています。今回皆様にご支援を頂く費用は、下記の用途に使用予定です。

 

■資金使途■
・音響外注費：15万円
・山形仏教青年会への謝礼：5万円
・お寺への会場使用料:3万円
・配布の御守りとDVD制作費として1万9千円
・手数料（17％）：5万1千円

 

 

 

このイベントを通じて未だに避難生活を余儀なくされている方々を励まし、引き続き復興支援が必要な現状をより多くの方に思い出して頂き、これからも前進して行けるきっかけを改めて作りたいと思っています。また、音楽と仏教の融合という復興祈願の新しいかたちを継続することで、これからの震災の風化を防ぐ役割を担えたらと考えています。どうぞ、皆様のご協力をお願いします。

 

 

 

 

◎開催日時：2016年10月22日（土）18時〜

 

◎場所：平泉寺（へいせんじ）

住所：山形県山形市平清水

 

◎出演者：大谷哲範

 

◎主催：TOHOKU ALL FOR ONE PROJECT

代表：三澤慎也

 

 

 

◎お礼のメッセージ

 

◎平泉寺の御守り
山形市平清水の伝統的な焼き物平清水焼きで作った大日如来の梵字入りの御守りを、イベント当日に祈願し身代わり御守りとしてお送りします。

 

◎当日の大谷哲範ライブ映像DVD

 

◎2011年開催の東日本大震災復興支援ライブ映像DVD

 

◎大谷哲範のCD

 

◎大谷哲範プライベートライブご招待
※後日開催する大谷哲範プライベートライブにご招待させて頂きます。