「ひっぽのお店づくり」完了しました!感謝!
【丸森町筆甫に地域を再生させる「ひっぽのお店」をつくりたい!】のクラウドファンディングにご支援いただいたみなさま、本事業の完了報告をさせていただきます。
「ひっぽのお店 ふでいち」はみなさまの多大なご支援をいただいたおかげで無事に5月20日にオープンを迎えることができました。オープン時には、地区内外から約200名もの人々が参加し、「ひっぽのお店ふでいち」の船出を祝うことができました。
これも、このクラウドファンディングを通して本当に多くの方から応援をいただいた賜物だと、地域住民みんなで心から感謝をしています。
オープン後、毎日にように本当に多くの方にお店にお越しいただき、筆甫地区に新たな拠点ができたと強く実感しています。
しかし、私たちの取り組みは「店をオープンさせること」で終わりではありません。
私たちがこの場を通じて実現していきたいこと、それは「地域の再生」。
この場を通じて、地域を再生させていく、そんなことを思いながら事業に取り組んでまいりましたが、買い物に困っていた住民の皆さんにとっては「買い物の場として」。自分の作った農産物が食べきれずに畑に置きっ放しだった住民の皆さんにとっては、「自慢の農産物を販売する場として」。そのような取り組みが少しずつ始まって来ています。
この取り組みをこれからも続けていくことで、地域は自然と変わっていくものと思っています。「限界集落」とも呼ばれる私たちの地区ですが、住民の誰もが「限界」とは思っていません。まだまだ進もうと思っています。
そして進むためには、まだまだこのクラウドファンディングでつながったみなさまの力を必要としていることも事実です。
筆甫地区のチャレンジはこれからも続いていきます。
本プロジェクトはここで第一フレーズの完了とさせていただきますが、引き続き応援をしていってもらえますようよろしくお願いします。
あらためて、本プロジェクトを通じて筆甫地区を応援くださった全ての皆様に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。そしてこれからもご支援くださいますようよろしくお願いします。
一般社団法人 筆甫地区振興連絡協議会
事務局長 吉澤 武志
地域おこし協力隊 小笠原 有美香
一般社団法人RCF 筆甫地区支援担当 山本慎一郎
【報告事項】
1リターンの一部で未実施のものがあります。
・「ひとくちオーナーとして施設にお名前掲載」
・「支援者さま限定感謝祭」
以上2点についてはまだリターンが行われておりません。リターンを実施できるようになりましたらあらためて該当する皆様に報告をさせていただきます。
2支援金額の使途について
みなさまからご支援いただきました支援金については、施設の改修費用並びに施設における備品等の購入に当てさせていただきました。また今後、店舗内における昼食提供を行うにあたってのレシピ開発や、地区住民の暮らしを支えるための移動販売車の購入資金として使わせていただきます。
以上2点についてあわせてご報告させていただきます。