コロナ渦による映画の影響についてーその後の状況

こんにちは。

 

猛暑と新型コロナ渦の中、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

お見舞いを申し上げます。

 

さて、前回のご連絡時は新型コロナも終息へ向うのか思われましたが、残念ながら新型コロナの渦は勢いが止まらず、感染者は増え状況は悪い方向へ進むばかりのです。

 

現在、以下の理由から映画「吾輩は保護犬である(仮題)」は、完全に撮影がストップしています。

 

1.学校や病院などでは、リスクが高く撮影が許可されない。

2.行政機関や各団体等での取材では、対象が原則マスク姿となる為表情が見えない事から、人間を描く演出上撮影が不可能である。

3.海外の活動家の方の来日取材が出来ない。

 

前回のご連絡時の見込みとは異なり、現在では現実的に撮影が進むのはワクチンが出来て世に広まる時期になるかと思っています。

 

よって、映画の完成時期は大幅に変更になります。

1年近くは先送りになると予想されます。

そうなってきますと、当初クラウドファンディングで決めた完成時期2020年11月15日から大きく変更になるため、契約上の問題も発生してきます。

映画が製作される事自体には変更はありませんので、お待ち頂ける方にはお待ち頂いて、難しい方には返金という手立てなどを考える必要があります。

 

クラウドファンディング会社Ready forと相談をして、対応を決めたいと思います。

改めまして、結果をご報告します。

よろしくお願いします。

 

＊Ready forとの相談の前に現在の状況を知って頂きたく、ご報告をいたしました。

 

一般社団法人 保護犬のわんこ

巽 祐一郎