またか・・

1月3日から捕獲を始め、ようやく8匹を捕まえられました。

この場所の猫たちは、豊橋市内の6棟のアパートの大きなゴミステーションでゴミを漁ったり、犬の散歩で通りかかる人が時々わずかなフードをあげたりして命をつないでいました。

「10匹ぐらいいると思うけれど、この中の子猫2匹を飼ってくれる人がいるから捕まえて欲しい。他の猫は手術をしてあげたい」と相談を受け、事前に周辺を回って状況を調べ、年明け動物病院が開くのを待って捕まえに行ったのですが、ゴミステーションに来る時間もわからず、午後3時位から延々と11時近くまで捕獲器を仕掛ける日々でした。

偶然1人のエサやりさんと出会い、話を聞くと、その人が2匹の子猫を自宅で飼いたいと言ってくれていた人だとわかり、情報を聞きながら8匹を捕まえたのですが、残りが何匹どういう猫がいるのかがいまだにつかめていません。

エサやりさんは暗い時間に来て、人目を忍んでサッと餌をあげて行ってしまうため、数や色柄を把握していませんでした。

エサもせいぜい2握りくらい。
ゴミステーションを漁らずに生きていけなかったと思います。

ようやく8匹捕まえて病院に入れたところで、そのエサやりさんは「家族に反対されたので2匹もらうのはやめます」と言ってきました。

ハーツに急いで捕まえて欲しいと言ってきたのはその人の知り合いで、エサやりさんは自分があなたたちに頼んだわけではないと。

「手術費用はどうするんですか」と聞くと「うちで飼わないことになったんだから、払う必要はないでしょう」「では誰が払えばいいと思いますか」とやりとりがあり、返事はありません。

またか・・