支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 233人
- 募集終了日
- 2023年6月29日
ナンシー関の消しゴムハンコ5147点を未来へ|歴史的遺産を守る挑戦
#本・漫画・写真
- 現在
- 6,355,000円
- 支援者
- 466人
- 残り
- 54日
英霊の「みこころ」とご事蹟を後世へ|靖國神社遊就館改修にご支援を
#地域文化
- 現在
- 40,348,000円
- 支援者
- 1,801人
- 残り
- 15日
継続寄付でミャンマーに希望を ~繋がる支援で避難民の明日を~
#国際協力
- 総計
- 123人
摂食障害からの回復のための居場所を守る。マンスリーサポーター募集!
#医療・福祉
- 総計
- 20人
ビキニ被ばく船員訴訟支援/マンスリーサポーター募集!
#国際協力
- 総計
- 10人
1人100時間の日本語教育で社会から疎外される子どもをゼロにする
#子ども・教育
- 総計
- 11人
好きだけどつらい・・デートDVのない社会のために相談窓口を続けたい
#子ども・教育
- 総計
- 61人
プロジェクト本文
終了報告を読む
【第二目標達成の御礼と引き続きの応援のお願い】
この度は、子どもいじめ防止学会の活動に向けたクラウドファンディングに、多大なる応援をいただき誠にありがとうございます。
6月8日に第一目標を達成した本プロジェクトですが、お陰様を持ちまして、早くも6月12日に第二目標金額である400万円を達成することができました。
第一目標達成後も多大なるご支援をいただき、そしてこんなにも早くに第二目標の達成となったことに、驚きとともに、皆様への感謝の気持ちでいっぱいです。
これはひとえに、皆様お一人お一人のいじめ防止への思いやご経験、社会の変化に期待する切なる願いの積み重ねであり、改めて今回のプロジェクトの社会的意義を実感しております。
温かいコメントとともに、ご支援を賜りました皆様に、厚く御礼申し上げます。
設立はしたものの、まだ学会としての活動が始まっていない私たちにとって、この度のクラウドファンディングは非常に勇気のいる挑戦でした。
本当に皆様に共感いただけるのか、目標達成ができるのかと葛藤もございました。
しかしながら今回の挑戦を経て、いじめ防止に対して想いを寄せてくださる方がこんなにもいらっしゃることを改めて実感できたことは、私たちの大きな糧となりました。
改めて心より感謝を申し上げます。
クラウドファンディングは6月29日(木)23時まで続きます。さらなる目標設定は致しませんが、目標金額を上回っていただいたご支援に関しても、プロジェクトのために大切に活用させていただきます。
今後も、進捗や活動報告などを皆様に随時発信していきます。
どうぞ最後まで引き続きのご支援と応援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
2023年6月14日 追記
一般社団法人子どもいじめ防止学会一同
【達成のお礼とネクストゴールについて】
「いじめをなくす!子どもいじめ防止学会の活動費を募集します」のクラウドファンディングを応援いただきありがとうございます。
5月1日よりスタートした本クラウドファンディングは、皆さまの応援とご支援のおかげで、開始から39日目に第一目標金額である300万円を無事に達成することができました。無事に学会の本格的な活動や学会員の募集等の運営に力を注ぐことができそうです。
また、多くのみなさまからのご支援とあわせて、添えられたメッセージから、大きな期待と激励を受け取ることができました。いじめの問題に多くのみなさまが心痛められていることを再認識し、この問題への力を合わせた取り組みへの思いを改めて強くしているところです。
皆さまに心より感謝申し上げます。
第一目標は達成となりましたが、今後さらに1人でも多くの方に学会について知っていただき、学会の想いを共有いただくことが重要であると考えております。
そこで、より充実した学会運営と啓発活動を目指し、ネクストゴールを設置させていただくことといたしました。
次の目標金額は400万円です。ネクストゴールでいただいたご支援金につきましては、学会運営および啓発活動の拡充費用として大切に活用させていただきます。
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合も、ご支援いただいた資金で実施できる範囲にて、実施させていただく予定ですので、皆様からの多くのご支援いただけますと幸いです。
残りの期間、ネクストゴールへの引き続きのご支援、そして、拡散・広報のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。
2023年6月9日追記
一般社団法人子どもいじめ防止学会 代表理事 野村武司
子どもの安心安全を守り、社会問題を予防するために、いじめをなくす!
文部科学省『児童制度の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査』によれば、令和3年度(2021年度)のいじめ認知件数は過去最高であり、自殺(未遂含む)・不登校などの重大事態件数は、令和元年度と同じく700件を超えて深刻な状態となっています。
出典:令和3年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果
https://www.mext.go.jp/content/20221021-mxt_jidou02-100002753_1.pdf
大津市中2いじめ自殺事件をきっかけに、2013年に『いじめ防止対策推進法』が成立・施行されました。それから10年が経ち、「いじめはダメである」という認識が広まったにもかかわらず、認知件数は減っていません。先生や学校がいじめと“認知”していない事案を含めたら、上記の調査件数は氷山の一角であるかもしれないのです。
しかもいじめは、学校を卒業すれば解消される問題ではありません。成人期のメンタルヘルス、引きこもりなど、その後の人生に多大な負の影響を与える可能性があります。その影響は、いじめの被害者・加害者・傍観者いずれにもおよぶことが、世界中の研究からわかってきました。放っておけば深刻な社会問題となるでしょう。
いじめを防止するため、現場である学校はもちろん行政、法曹、研究機関などの尽力によって様々な対策が打ち出されてきました。しかし増加に歯止めがかからない以上、「今までの対策では不十分かもしれない」と認識を改め、新たなアプローチを試みる必要があります。そこで私たちは「科学」を使ったアプローチを提唱。2023年4月に「子どもいじめ防止学会」を立ち上げました。
子どもいじめ防止学会(以下、本学会)では、シンポジウムなど議論の場を提供し、国内外の専門家・研究者・実践家によるリモートを中心とした最先端の研究成果の共有、研究の推進、いじめに関するデータの収集・蓄積・分析などを行う予定です。このような活動を通じて「いじめをなくしたい」と考えるすべての関係者をつなぎ、いじめ問題から子どもたちを守り、社会問題の解決に貢献します。ついてはその実現に向けた活動費を募集します。
いじめ防止学会のメンバーの紹介
野村 武司/東京経済大学現代法学部教授 弁護士
獨協地域と子ども法律事務所弁護士(埼玉弁護士会)、日弁連子どもの権利委員会幹事。川崎市子どもの権利条例をはじめとして、自治体の子どもの権利条例作りに関わる。いじめ重大事態第三者調査委員会の経験も豊富である。著作として、行政法の業績の他、日弁連子どもの権利委員会編『子どものいじめ問題ハンドブック』(明石書店、2015年)、宮本みち子他編著『アンダークラス化する若者たち』(共著、明石書店、2021年)など。
是非、ご支援下さい。あなたの寄付が必要です。
“ほんのささいなことであっても、それを受けた子どもが、自殺をするほど深く傷つくことがある。”――いじめにはそうした特徴があります。ほとんどの子どもが、“それを行うことはいけないことだ”とわかっているのに、起こるというのもいじめの特徴です。こうしたいじめの特徴を踏まえた上で、これまで何が十分でなく、何が必要かということも明らかにしていく必要があります。いじめは何が原因で起こり、どのような影響があるのか、また深く傷ついた子どもの回復や、逆にいじめの加害者になった子どもへの対応のあり方、いじめに対応する学校等の組織のあり方や、さらに、いじめ重大事態の第三者調査のあり方も問題になっています。いじめの問題には、いろいろな職種、いろいろな立場の人が関わっています。多様な知見を生かす素地があるのもいじめ問題の特徴です。学会というプラットフォームを作って、科学的知見を生かして、いじめによって苦しむ子どものない社会を作りたい、そんな思いから、「子どもいじめ防止学会」が生まれようとしています。そうした学会誕生への支援、是非、お願いします。
【理事】
桝屋 二郎/東京医科大学病院こどものこころ診療部門 准教授
日本精神神経学会代議員、日本司法精神医学会評議員、日本小児精神神経学会代議員、日本神経精神薬理学会評議員、日本不安症学会評議員。精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、子どものこころ専門医機構 子どものこころ専門医・指導医、日本小児精神神経学会認定医・指導医、日本医師会認定産業医。著書「いじめ防止対策と子どもの権利」(桝屋二郎ほか 編著)(かもがわ出版、2020)、「被災地の子どものこころケア: 東日本大震災のケースからみる支援の実際(桝屋二郎ほか共著)(中央法規出版、2018)」、「注意欠如・多動症-ADHD-の診断・治療ガイドライン 第5版」(分担執筆)(じほう、2022)
いじめの問題はとても複雑です。ある調査では、いじめられる経験が全くなかった子どもも、いじめる経験が全くなかった子どもも、共に1割程度しかいないことが分かっています。(参照:国立教育政策研究所、いじめ追跡調査)つまり、いじめの被害と加害は移行を繰り返すのです。子ども達のパワーバランスは複雑で、繊細で、大人には見えにくいものです。そして。「いじめ」は被害を受ける側のみならず、加害をする側にまでも心に大きな傷を残し、その子の生涯に渡って悪影響をもたらすのです。子ども達が漏れ落ちることのないセーフティネットを大人や社会が作るには、子ども達の複雑で、繊細な状況を正しく理解し、解明する必要があります。多領域の支援者や研究者が、多様な角度から議論し知恵を結集できる場(学会)が必要と我々は信じています。どうか支援をお願いいたします。
【理事】
和久田 学/公益社団法人 子どもの発達科学研究所 所長・主席研究員
静岡大学教育学部卒業 2011年まで特別支援学校教諭として勤務。2012年、大阪大学大学院 大阪大学・金沢大学・浜松医科大学連合小児発達学研究科後期博士課程修了(小児発達学)。公益社団法人 子どもの発達科学研究所 所長・主席研究員、大阪大学大学院 連合小児発達学研究科 招聘教員。子どもの問題行動(いじめや不登校、暴力行為)の予防・介入支援に関するプログラムや教材の開発、支援者トレーニングに取り組む。著作として、『学校を変える いじめの科学』(日本評論社、2019年)、『科学的に考える子育て~エビデンスに基づく10の真実~』(緑書房、2020年)。
いじめがダメであることは、学校も保護者も、当事者である子どもたちも、誰もが知っています。しかし減るどころか増え続けているのが現状です。今こそ、この国のいじめ対策やいじめ防止の方法を明確にしなければなりません。それには、いじめをなくしたいという思いを同じくする人々が、教育・医療・司法などの立場を超えて議論し、協力関係を築かなければならないのです。その環境を整えるために、ぜひ皆さんのご支援をお願いいたします。
【理事】
奥山 清/公益社団法人子どもの発達科学研究所 副所長・社会実装局局長
一般社団法人HSJ理事。株式会社リアルディア取締役。株式会社クアドロ代表取締役。リクルート、ソフトバンク等の企業グループ勤務を経て、現在は公益社団法人子どもの発達科学研究所にて、研究と社会をつなげ社会課題を解決する社会実装局の局長を務める。
いじめ防止のための学会の設立は、これまでに何度も立ち上げようとしては頓挫したと聞いています。今回はきちんと学会を立ち上げ、 日本の大きな社会問題である、いじめ防止を推進する団体へと育てていければと考えております。是非とも学会の立ち上げと運営のために、皆様のご協力を願っております。
子どもいじめ防止学会の設立経緯
いじめの重大事態を調査するために、教育委員会や地方自治体では第三者委員会を組成し、調査を行います。
本学会は、そうした委員会に委員として参加経験のある弁護士、医師、研究者の3名が共通の問題意識を共有し、ともに解決に向けて動き出そうとの思いから立ち上がりました。
その問題意識とは冒頭で紹介した通りですが、改めて整理しましょう。
- 日本におけるいじめは、まったく減っていない。
- 被害者・加害者・傍観者を問わず、いじめは成人期にまで負の影響を及ぼすため、放ってはおけない。
- 今までの様々ないじめ対策では不十分である可能性が高い。
- 今までとは違ったアプローチとして「科学」を使うべきではないか。
これらの問題意識の共有が、子どもいじめ防止学会のスタート地点となっています。学会の活動に向けて、皆様のご支援をお願いいたします。
子どもいじめ防止学会の理念
本学会は、以下3つの理念を掲げています。
(1) すべての子どもの人権と心と体の安全を守ることを第一とし、いじめの予防やいじめ対策、いじめ被害者支援や加害者指導などのより良い方法、アプローチについて検討する。
(2) 科学を使うことを重視する。
(3) 上記(1)(2)の原則に賛同するすべての人が参加できる。
なお、グループや勉強会ではなく「学会」を立ち上げたことには理由があります。いじめ対策に科学を導入し、その質を高めるには、多方面の力を結集する必要があります。全国の学校で頑張っている先生、行政、法曹、研究者など、いじめの予防・防止、被害に遭った子どもの支援・指導に取り組んでいる方々…。
深刻な社会問題になりつつあるいじめ問題に対応し、状況を打破していくには、このような方々の力が欠かせません。そして、その力を結集するには「学会であるべき」と判断したのです。
今後は、分野横断で多くの専門家、実践家、教育関係者に参加を呼びかけることはもちろん、いじめ被害経験のある当事者、保護者など、「いじめをなくすために協力したい」と考えるすべての方々に広く意見を求め、その力を結集することを目指していきます。
子どもいじめ防止学会の活動予定
本学会では大きく4つの軸で活動を行う予定です。
(1)啓発事業
いじめについて、研究によってわかっていること、日本の現状、いじめ対応の方法などについて、一般の方々、教育関係者、保護者の皆様にあてて、ホームページやSNSを通して積極的に情報発信を行tたりセミナーや講座を開いたりします。そのことにより、いじめの防止等に関する正しい取り組みが全国に広がり、子どもたちにとっての安心安全な環境を作ります。(2)交流事業
様々な分野の専門家、立場の方々が集まり、いじめの防止等に関して意見交換をしたり研究をしたりする場として、学術集会や研修会、交流会等の場を提供します。
これをきっかけに地域での連携、いじめ防止等に対する具体的取り組みが広がり、研究と実践の両方が深まることを期待します。
(3)研究事業
いじめに関する情報を収集し、様々な分野、立場の方々が協力していじめ防止等に関わる研究を進められるように働きかけたり、実際に研究活動を進めたりします。特に子どものいじめの予防や対応に関して、実際に現場で活用できる方法の開発、プログラム化、その効果の測定について進めます。
(4)その他
その他、他の学会との連携、国際的ないじめ予防に関する事業や研究への参画、行政等への意見表明など、子どものいじめを防止すること、子どもの安心安全を守ることなら、何でもやります!
賛同者のコメントを紹介します
尾木 直樹氏/教育評論家 法政大学 名誉教授
<今こそ英知を集めて>
いじめは国際的にも深刻な社会問題となっている。フランスでは2022年にいじめの被害者が自殺もしくは自殺未遂をした場合、加害者に最大禁固10年、罰金2000万円が課せられる新法が施行。韓国では2026年度からいじめの加害記録を大学入試の結果に反映させることが義務化されるという。
日本では2013年に「いじめ防止対策推進法」が成立したにも関わらず、2021年度のいじめ認知件数は615,351件にも上り、過去最多を記録。命にかかわる「重大事態」も後を絶たない。
(令和3年度児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果https://www.mext.go.jp/content/20221021-mxt_jidou02-100002753_1.pdf)
一体どうなっているのか、どうすればいいのか――。
「こども基本法」が施行された今、子ども新時代の構築に向け、英知を集めて総力を発揮すべき時ではないだろうか。本学会が科学的根拠と多職種の実践に根差し、いじめ防止に向けて包括的かつ学際的な議論と研究の場になることを期待してやまない。
喜多 明人氏/早稲田大学 名誉教授
子どもいじめ防止学会の設立を歓迎します。
ぼくは、60年以上前、小学生だったころ、いじめを受けた経験がある。
理由は、転校生。2度目の転校で小6の時に、4,5人のワルに体育館の裏に連れていかれて暴力を受けた。ところが、その時に、「もうやめろよ」と割り込んできた子がいた。当時流行っていた「月光仮面」ではなく、学級委員だった。戦前のいじめの止め役はガキ大将だったが、戦後は学級委員や児童会などの自治組織。
しかし、1980年代に入り、子どもの自治は形骸化し止め役はいなくなった。
いじめはエスカレートして自死に追い込まれる事件があとを絶たない。
現代において、いじめの止め役は誰なのか。学会で大いに議論してほしい。
仲 真紀子氏/北海道大学 名誉教授
子どもいじめ防止学会による分野横断研究と,成果にもとづく実践を応援いたします!研究分野のひとつは,面接の方法です。いじめが疑われるとき,私たちは「いつ」「どこで」「誰が」「ここもやられたの?」と根堀葉掘り何度も聞いてしまいがち。しかし,それでは記憶は汚染され,心理的な負担も増してしまいます。「何がありましたか?」「そして?」「それから」「そのことをもっと話して」というオープンな質問で,被害を受けたとされる人,加害したとされる人,目撃したとされる人から独立に,「何があったか」を本人の言葉で語ってもらい,それを正確に記録しておくことが重要です。
藤川 大祐氏/千葉大学 教育学部長 教授
いじめ防止対策推進法が成立して10年。私はこれまで学校や教育委員会でのいじめ防止対策や重大事態調査に関わってきました。また、中学校長として、いじめに対応できる学校づくりに教職員とともに取り組んできました。しかし、今でも学校や教育委員会の対応に問題があり、いじめ被害で苦しんでいる方が多くおられます。このような状況を変えていくためには、いじめ問題に関心を持つ多様な専門家が知見を出し合い、研究を深めることが重要です。子どもいじめ防止学会の設立に賛同します。そして、私自身も学会の活動に貢献できたらと考えています。
※五十音順
さらに数多くの方々が設立に賛同しています
青山 郁子氏/都留文科大学 教授
いじめの防止において、各自治体や学校で様々な取り組みがなされていると思いますが、学術的に議論・検討できる学会の設立に賛同します。欧米ではすでに同様の学会が活発な活動を行なっており、日本も追いついて行きたいと考えています。
安達 和志氏/神奈川大学 名誉教授
子どものいじめ被害をなくすため、学際的かつ総合的な観点からその予防や救済に関する研究を推進し、実効性ある対策の構築に専門的に取り組む子どもいじめ防止学会の設立に賛同します。
足立 匡基氏/明治学院大学心理学部 准教授
学会が主体となり、心理学や医学・教育学などの専門知識を集積し、解決に向けた研究を進めることは、いじめ防止に取り組む上で、非常に有益であると考えます。このような交流の場があることで、実践に役立つ具体的な取り組みや、効果的な支援策が広がっていくことを期待します。
安保 千秋氏/都大路法律事務所 弁護士
いじめ問題は子どもの人権問題です。子どものいじめ問題に関わる教育、心理、司法、医学、行政などの者がそれぞれの立場を超えて、同じプラットファームに集まる学会に期待します。私も参加して協力します!
荒牧 重人氏/子どもの権利条約総合研究所 代表
いじめはとても深刻です。いじめを防止するためにも総合的な学会は必要です。微力ながら協力したいと思います。
石川 悦子氏/こども教育宝仙大学 教授
いじめ問題は、いじめに傷つき苦しむ子どもへの支援とともに、加害側への対応も必要です。多領域による「子どもいじめ防止学会」の設立に賛同します!
井上 猛氏/東京医科大学 精神医学分野 主任教授
子どもいじめ防止学会の設立に賛同します。
岩佐 嘉彦氏/弁護士 大阪
今般、「子どもいじめ防止学会」が設立されることとなりました。いじめの問題、とりわけ深刻ないじめの問題は、教育はもちろんのこと、心理、福祉、医療、司法等様々な分野の関わりが必要となります。この多職種の連携によるアプローチは、学校での個別の課題の解決だけではなく、いじめ問題への対応の制度の検討や学術的な研究についても、重要となります。皆様からの金銭的な支援を得て、学術的な研究等を通して、社会にその成果を戻していきたいと思います。どうぞ、是非ご支援をお願いします。
宇佐美 政英氏/国立国際医療研究センター国府台病院 子どものこころ総合診療センター長/児童精神科診療科長
本学会を通じて「子ども」と「いじめ」について皆で真剣に考え、より良い社会を作っていきましょう。
内山 登紀夫氏/福島学院大学 副学長・よこはま発達クリニック 院長
子どもいじめ防止学会の設立に強く賛同します!いじめの対策や理解は科学的な手法に基づいて行うことが必要です。本学会をベースに科学的ないじめ対策が推進しましょう。
鬼澤 秀昌氏/おにざわ法律事務所 弁護士
今までいじめ問題にかかわる中で、いじめに関する様々な分野の専門家が持っている知見を集約する必要性を強く感じていました。子どもいじめ防止学会はその第一歩の活動になると確信しています。
木村 匡宏氏/スポーツトレーナー
”いじめを科学で予防する”講座を受講したときに、いじめをなくすためには、正しい知識を持つことの大切さを学びました。いじめは絶対にあってはならないことです。学会の設立で、日本中にいじめについての正しい知識が広まり、近い将来”いじめがなくなることを願ってます。
小平 雅基氏/総合母子保健センター愛育クリニック 小児精神保健科部長
いじめの問題は感情的に扱うのではなく、エビデンスに基づいて扱っていくことが重要だと思っています。誰かを悪者にすれば解決するような代物ではなく、おそらくは子どもを取り巻く様々なリソースが協力しあうことが大事なのだと考えています。
住友 剛氏/京都精華大学 国際文化学部 教授
子どもいじめ防止学会の設立に賛同します。日ごろのいじめ防止の取り組み、発生時の調査・検証作業や再発防止の取り組み等、さまざまな場面で学際的な研究・実践が求められています。また、その学際性の軸になる「子どもの人権尊重」等、各分野からの取り組みを貫く理念の研究も重要です。ぜひこの学会で、みなさんで議論を深めていきましょう。
辻井 農亜氏/富山大学附属病院 こどものこころと発達診療学講座 客員教授
様々な専門職が連携して子どものいじめ問題に取り組む本学会の発展に期待しています。
遠山 正彌氏/大阪府立病院機構 理事長・大阪大学 名誉教授
子どもの身体と心を守ること。それは私共大人の責務です。
野澤 和弘氏/植草学園大学 教授・毎日新聞 客員編集委員
いじめは被害者だけでなく、傍観して止められなかった人にも長く心に傷を残します。少しでもいじめがなくなるよう努力したいと思います。
野邑 健二氏/名古屋大学 心の発達支援研究実践センター 特任教授
子どものいじめの問題には、様々な分野の専門家や支援者が協働で関わっていくことが必要となります。いじめの問題に特化した、多領域の専門家が集う場ができることは、子ども支援の向上にとても意義があると考えます。
畠中 直美氏/一般社団法人チャレンジドLIFE 代表
いじめ防止に関して様々な立場から意見を出し合い連携し、そして科学的に取り組む!ということが、今までになく可能性を感じます。必要な取り組みだと思います。
平尾 潔氏/くれたけ法律事務所(第二東京弁護士会所属)
子どもたちが自分でいじめに気付き、止められる力を蓄えられるようにするためにも、このような学会は必要と思います。
藤山 直樹氏/精神分析家 上智大学名誉教授
人が人をいじめることは人間性の深いところから出て来る何かでしょう。
近代の象徴としての学校というものが、その舞台になっていることは、とても意味があるのでしょう。そうしたことを深く省察する場になることを期待します。
堀江 まゆみ氏/白梅学園大学 教授
子どもいじめ防止学会の設立に賛同します!これまでは「しょうがない」と泣き寝入りをすることも少なくなかったと思いますが、近年、実直であり、学術的であり、熱意ある研究者が増えてきました。ぜひ協力させていただきます。
松永 寿人氏/兵庫医科大学 医学部精神科神経科学講座 主任教授
虐められ体験など子供時代の様々な逆境体験は、その子の将来的な心身の健康に多大な悪影響を及ぼすことは良く知られています。私も不安症や強迫症診療において、背景にそのような経験を有する方々を多く診てきました。そのような精神疾患の予防や回復への貢献も含め、子供の人権や健康を重視する本会の趣旨に賛同し、可能な協力をさせていただきたいと思っています。
宮本 信也氏/筑波大学 名誉教授
子ども同士のいじめは、昔からあったものだとされることがあります。それにもかかわらず、いじめ問題が大きく取り上げられるのは、いじめ問題の研究者たちが指摘するように、いじめの様態が変化してきていることが一つの要因と思われます。子どもにおけるいじめは、一つには子どもの攻撃性の問題と見ることができますが、人の攻撃性の研究だけでは現代のいじめ問題の解明は難しいものと思われます。子どもを取り巻く状況や環境、子ども同士の関係性、子どもと保護者や他の大人との関係性、いじめの方法など、いろいろな要素の時代による変化、そして、それらがどのように今のいじめ状況に結びつくのか、きわめて多くの視点からの検討が必要なように思われます。このような認識に立ちますと、多様な分野の専門家が研究成果の共有と意見交換ができる場ができることは、いじめ問題の解明さらには適切な対応と予防に大きく貢献するものと考えます。子どもいじめ防止学会の活動に大いに期待したいと思います。子どもいじめ防止学会の設立、まことにおめでとうございます。
村中 直人氏/一般社団法人 子ども・青少年育成支援協会 代表理事
いじめの予防に対する、多分野の専門家による学際的な協働に期待しています!
村山 裕氏/弁護士(東京弁護士会所属)・日弁連子どもの権利委員会 幹事
日弁連子どもの権利委員会いじめ問題対策チーム座長として携わってきた経験から、いじめの問題には多様な分野の専門家が連携した科学的な検討が不可欠だと痛感していました。これを担う本学会の設立に賛同します。
市川 須美子氏/獨協大学 名誉教授 元教育法学会 会長
いじめには今の教育制度と社会の矛盾が集約的に表れている面があります。いじめの被害者も、加害者とされる子どもも、両者とも今の学校空間で苦しんでいる気がします。教師もまた、過酷な労働条件の中で、スーパーマン的いじめ対応を求められています。問題解決の道筋を、いろいろな学問分野の知恵を重ね合わせて探っていけたらと思います。
市川 宏伸氏/児童青年精神科医・(一社)日本発達障害ネット 理事長・(一社)日本自閉症協会 会長・(一社)強度行動障害医療学会 代表・(社福)正夢の会 理事長
最近になり、行動上の課題を抱えている強度行動障害の方が取り上げられるようになっています。彼らの多くは、自閉スペクトラム症を抱える知的障害児者 であり、対応を間違えると虐待の対象者になる方々です。子どもの頃からの対応が重要であり、これらの方々への対応を考える必要があることを感じています。
井上 幸紀氏/大阪公立大学大学院医学研究科 神経精神医学 教授
子どもがいつも笑顔で過ごせる社会になってほしい、その思いから子どもいじめ防止学会の設立趣旨に賛同します。
片山 泰一氏/大阪大学 教授・公益社団法人子どもの発達科学研究所 代表理事
いじめの起きにくい社会が実現し、傷つく子どもたち・大人たちがどんどん減りますように。
齊藤 万比古氏/恩賜財団母子愛育会愛育研究所 部長
いじめは被害者が守られることだけではなく、いじめる側の心の問題にも目を向けていくべき子どもの心の育ちをめぐる重要かつデリケートな課題だと考えます。
杉本 希映氏/目白大学 教授
教育、心理、司法、福祉など専門性を超えて連携しながら、子どもや保護者など当事者の人たちの意見も反映しながら、いじめ防止に貢献できる学会を期待します!
杉山 登志郎氏/福井大学子どものこころの発達研究センター 客員教授
いじめへの科学的な取り組みが必要です。この学会の活動に期待します。
服巻 智子氏/一般社団法人 誠智愛の会 代表理事
子どもいじめ防止学会の設立に賛同します。社会全体のいじめに対する意識改革も必要と考えます。子どもいじめ防止学会が、その推進力となりますように。
堀越 隆伸氏/群馬大学 小児科 助教
子どもいじめ防止学会の設立に賛同します。一人でも多くの子ども達が安心して生活できるよう協力したいと思います。
山中 岳氏/東京医科大学 小児科思春期科学分野 主任教授
いじめのない世界が来ることを望みます。
八木 淳子氏/岩手医科大学 教授
いじめに真正面から取り組むための学会の設立に心から賛同いたします!
※五十音順
いじめ防止に関する国内外の様々な取り組み
いじめは日本だけではなく、実は世界中で大きな問題になっています。世界ではいじめについての研究が進み、いじめの予防に効果的なものは何か、被害者への支援や加害者への指導はどうあるべきかについて、一定の法則性が明らかになっています。そしてエビデンスのある予防プログラムを実施する、つまり法則性を明らかにした上で再現性を確保する=科学を使うことで、世界では子どものいじめが減っているのです。(Osuka, 2019)https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1111/pcn.12864
●保護者の生存バイアス
その科学と対になるのが、個々人の経験則です。私たち大人は、いじめの被害者・加害者・傍観者のいずれか(あるいはすべて)を経験し、乗り越えてきました。その経験から、子どもがいじめで苦しんでいても「いじめに負けるな」「自分で何とかしなさい」など、言わば“ダメ出し”をしがちです。
このように、ある事象で生き残った生存者のみの声が大きくなる現象を「生存バイアス」と言います。経験則は文字通りその人の経験に基づいたものですから、説得力はあります。しかし目の前で窮状を訴える子どもに、その経験則が当てはまるとは限りません。そこで経験則を超えて共有が可能な科学の出番となるのです。
●ACE研究
アメリカでは、1990年代からACE(Adverse Childhood Experiences:小児期逆境体験)研究が行われてきました。その研究によると、虐待や家族との別離などの小児期における逆境体験は、成人期の社会的問題(引きこもり、不就労、貧困)をはじめ、精神的健康問題(うつ、自殺、依存など)、身体的健康問題(生活習慣病、がん、心臓疾患)などにも影響があることが明らかになっています。
さらには、学校におけるいじめ体験も、上記のACEと同様に成人期の心身の健康や社会参加に影響を与えることがわかっています。いじめの影響は想像以上に大きいのです。
●不登校にもいじめが影響を与えている
上記のACE研究では「疫学統計学」という科学が使われています。疫学統計学とは(個人ではなく)群を扱い、物事の因果関係を統計的に明らかにする学問です。例えば成人病と喫煙・肥満などの因果関係は、疫学統計学によって証明されています。そして、喫煙・肥満など成人病のリスクを上げるものを「危険因子」と言い、運動・バランスの取れた食事などリスクを下げるものを「保護因子」と言います。
大阪大学など10大学コンソーシアムによる『子どもみんなプロジェクト』第1期(2014~2019年)では、疫学統計学を用い、不登校などの研究が行われました。その結果、成績、国籍・言語などに加えて、いじめ被害が登校問題のリスクを上げる、つまり不登校の危険因子になっていることが分かったのです。(参照:子どもみんなプロジェクト 報告書 https://www.cocoro.chiba-u.jp/kodomo-minna/files/houkokusyo.pdf)いじめ対策は、いじめそのものの問題だけでなく、その他の課題を解決する力を持つ可能性が高いと考えられます。
支援金の使い道について
一般社団法人子どもいじめ防止学会主催のリモートセミナーやシンポジウムを開催します。
集まった資金は、子どもいじめ防止学会の設立費用50万円、学会ホームページやツール等の作成費用50万円、初年度の運営費用200万円に使用します。
活動費のご支援をお願いいたします
最後に、改めてお伝えします。
経験則を超え、科学を使うことは、子どもの安心安全を守ることにつながります。そして、自殺、引きこもり、精神疾患、社会適応などの問題を予防する可能性も高まるのです。社会をより良くするために、ぜひ本学会の活動にご理解をいただき、活動費のご支援をお願いいたします。
公益社団法人 子どもの発達科学研究所について
子どもいじめ防止学会は、公益社団法人 子どもの発達科学研究所が運営に参画している学会です。皆様からいただいた支援金は、団体事務局・会計を務める公益社団法人 子どもの発達科学研究所が窓口として預かりますが、全て、「子どもいじめ防止学会」の運営に用います。プロジェクトとリターンなどの運営は、窓口として、公益社団法人 子どもの発達科学研究所が実施します。
公益社団法人 子どもの発達科学研究所(以下、研究所)は、子育て、発達障害、いじめ予防、就労支援等に関し、科学的根拠に基づくプログラムの研究開発と提供を行う日本では数少ない社会実装団体です。
いじめ予防に関するオリジナル動画コンテンツの制作やプログラムの普及を行うほか、子どもの「こころ」の発達や「学び」に関する正しい支援・対応が学べる講座をシリーズで提供。教育関係者や保護者の方々から高い評価を得ています。
「いじめ予防プログラム TRIPLE-CHANGE」「学校風土いじめ調査」「いじめ予防リーダー研修」などの活動をはじめ、大阪・吹田市教育委員会との共同による「いじめ対策・不登校支援等推進事業」(文部科学省より委託)など、様々な自治体との連携も行っています。
研究所の活動を通じて得た科学的知見を社会に還元・実装し、子どもの安全安心を守る。このような思いから、本学会理事の一人、和久田学が所長・主席研究員を務める研究所が、本学会の立ち上げに先立ちクラウドファンディングを行うことになりました。
重ねてご理解、ご支援のほど、よろしくお願いいたします。
※本ページ上に掲載されている画像・写真・名称については掲載許諾を得ています。
- プロジェクト実行責任者:
- 公益社団法人子どもの発達科学研究所
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年3月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
一般社団法人子どもいじめ防止学会主催のリモートセミナーやシンポジウムを開催します。集まった資金は、子どもいじめ防止学会の設立費用50万、学会ホームページやツール等の作成費用50万、初年度の運営費用200万に使用します。
リスク&チャレンジ
- リターンを実施する上でのリスクについて
- リモートセミナー、リモートシンポジウムについては開催日時を検討中です。2024年3月までに決定する予定です。決定次第、ホームページ等で随時お知らせします。また、参加権をお持ちの方には開催が決定次第、詳細をメールにてご案内いたします。
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
子育て、発達障害、いじめ予防、就労支援等に関し、科学的根拠に基づくプログラムの研究開発と提供を行う日本では数少ない社会実装団体です。いじめ予防に関するオリジナル動画コンテンツの制作やプログラムの普及を行うほか、子どもの「こころ」の発達や「学び」に関する正しい支援・対応が学べる講座をシリーズで提供。教育関係者や保護者の方々から高い評価を得ています。 「いじめ予防プログラム TRIPLE-CHANGE」「学校風土いじめ調査」「いじめ予防リーダー研修」などの活動をはじめ、大阪・吹田市教育委員会との共同による「いじめ対策・不登校支援等推進事業」(文部科学省より委託)など、様々な自治体との連携も行っています。
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リターン
3,000円+システム利用料
子どもいじめ防止学会 プチ応援コース
●お礼メッセージ
- 申込数
- 68
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年9月
10,000円+システム利用料
子どもいじめ防止学会 応援コース
●お礼メッセージ
●不定期メールマガジン
●希望者は子どもいじめ防止学会ホームページの活動協力者スペースにお名前を永続掲載※1(ただし掲載するお名前は個人名のみ。掲載サイズ小。企業名掲載はサポーターの「シルバー」以上から)
※1:有効期限はなく無期限です。ただし、将来的に事業の運営が難しくなった場合でも、支援者様への返金は致しかねます。
- 申込数
- 111
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年9月
3,000円+システム利用料
子どもいじめ防止学会 プチ応援コース
●お礼メッセージ
- 申込数
- 68
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年9月
10,000円+システム利用料
子どもいじめ防止学会 応援コース
●お礼メッセージ
●不定期メールマガジン
●希望者は子どもいじめ防止学会ホームページの活動協力者スペースにお名前を永続掲載※1(ただし掲載するお名前は個人名のみ。掲載サイズ小。企業名掲載はサポーターの「シルバー」以上から)
※1:有効期限はなく無期限です。ただし、将来的に事業の運営が難しくなった場合でも、支援者様への返金は致しかねます。
- 申込数
- 111
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年9月
プロフィール
子育て、発達障害、いじめ予防、就労支援等に関し、科学的根拠に基づくプログラムの研究開発と提供を行う日本では数少ない社会実装団体です。いじめ予防に関するオリジナル動画コンテンツの制作やプログラムの普及を行うほか、子どもの「こころ」の発達や「学び」に関する正しい支援・対応が学べる講座をシリーズで提供。教育関係者や保護者の方々から高い評価を得ています。 「いじめ予防プログラム TRIPLE-CHANGE」「学校風土いじめ調査」「いじめ予防リーダー研修」などの活動をはじめ、大阪・吹田市教育委員会との共同による「いじめ対策・不登校支援等推進事業」(文部科学省より委託)など、様々な自治体との連携も行っています。