秋、横浜で【ごちゃまぜにつながる】音楽祭を開催したい！

【地域の保育園へ訪問！子どもたちとパーランクーでつながってきました！】

 

先月、NPO法人アークシップのインターン生４名とホッチポッチスタッフ２名で『寿福祉センター保育所』を訪問し、ホッチポッチ当日、横浜公園噴水広場会場で行われるパーランクーワークショップのプチ体験をしてきました！

 

 

 

今回、訪問させていただいた寿福祉センター保育所は0～５歳までの子どもたちが現在約60名入園しています。

外国籍の子どもたちが約７割ということで、保育所を入ってすぐに複数の言語で書かれた保育目標が掲げられていました。

 

 

パーランクーワークショップは楽しみ方も様々。

小さな子どもにも、楽しんでもらえるようプチ体験は0～２歳、3～5歳に分かれて行いました。

 

0～２歳の子どもたちとは、パーランクーにデザインをつけるワークショップ。

パーランクーにクレヨンや絵の具を使って自由に絵を描いたり、シールを貼ったりしてオリジナルのパーランクーを作りました。

 

この日は十数名のお子さんが参加してくれました！

最初は緊張した空気が漂っていた教室にも、自然に笑顔が溢れ、たくさんの子どもたちが「できた！」と私たちにオリジナルパーランクーを見せてくれました。

 

3～５歳の子どもたちとはパーランクーダンスのプチ体験。

 

パーランクーを渡すや否やダンボールでできた打楽器に興味津々！

ダンスの見本を見せると「できる！」「かんたん！」と元気な声が上がりました！

ダンスに合わせる音楽は、ホッチポッチの「つながリズム」のテンポが組み込まれているとなりのトトロの「さんぽ」と「イッツ・ア・スモールワールド」。

 

手足のリズムが難しいものの、ダンス後半部分のしゃがんで飛び跳ねるところでは、全員がタイミングを揃え、「グーーーーッパ！」の掛け声も自然に沸き起こりました！

 

 

3～５歳児に渡したパーランクーは柄のない無地のものでした。

しかし、自由にデザインできることが魅力的だったようで、「パーランクーに絵を描くー！」という声も上がり、ダンスプチ体験の後にはパーランクーデザインの活動もしてくださったそうです！

 

寿福祉センター保育所の所長さんからも「集中して子どもたちが楽しむことができた」と喜んでいただきました。

またパーランクーは保育所のお楽しみ会でも使っていただけるということで、とても嬉しいことです。

 

今回、パーランクーで小さな子どもたちと保育所の職員さん、ホッチポッチスタッフがつながることができたように、

ホッチポッチでももっと新しい、大きなつながりが生まれ、全員がハッピーになれる空間ができあがることを確信しました！

 

 

 

このパーランクー、もともとは楽器梱包用の捨てられるはずのダンボール。

 

このダンボールが福祉作業所にいる障害のある人たちの手によって加工され、パーランクーに生まれ変わり、ホッチポッチのワークショップで使用されます。

 

小さなお子様でも気軽にできるデザインワークショップ。

 

ボランティアの高校生が講師になって教えてくれるパーランクダンス。

 

ホッチポッチでは、ダンボールを提供してださった地域の楽器店、福祉作業所の方々をはじめ、たくさんの「つながり」から

ホッチポッチに来た人全員がつながる空間が生まれます！！

 

楽器ができない人も、パーランクーで「ごちゃまぜフィナーレ」に参加して楽しめる！！

これはホッチポッチにしかできないこと。

 

今回、訪問させていただいた保育所の皆様にも当日ホッチポッチに足を運んでいただきたいです！