気仙沼の高校生が考案！地元食材を活かした新商品「なまり節ラー油」を全国に届けたい

　　　　　＜用意したシートがいっぱいになって新しい紙に書きはじめる高校生も＞


こんばんは！最近暑くて夏バテぎみのTOMです。
今日は、昆野さんにインタビューさせていただいた時に、印象に残ったことをお伝えしようと思います。

ここで高校生たちが記入しているのは、i.clubお手製のインタビューシート。
このシートには、昆野さんのお話を聞きながら、気がついたことや疑問に思い、もっと聞きたいことなどを書いてもらいました。


この時、印象的だったのは、もっと知りたいという時に見える、高校生たちの純粋な目でした。


自分は主にカメラでみんなの様子を撮影させてもらっていましたが、どの高校生もメモ書きがとまりません。昆野さんのお話が内容的にとても充実していたこともありますが、なによりも、そのたくさんの情報をできるだけたくさん持って帰りたいという気持ちがすごく良く見えていました。
みんなのインタビューシートは気がつけば文字や絵でいっぱいに！

そして「チャンスがあれば今度は自分が質問するぞ」という前向きな姿勢も印象的で、「自分が高校生のときってこんなに意欲的だっただろうか？」と思い、この日初めて気仙沼に行かせていただいた私には衝撃的な光景でした。
そしてその時みんなが見せてくれたやる気に満ちあふれた純粋な目。


この日の最後に書いてもらった意気込みシートにも「なまり節のよさをもっと知りたい、そしてみんなにその良さを伝えたい」と多くの高校生が書いてくれていました。
まずは知ることが大切。それこそがインタビューをする理由です。
当たり前のことかもしれないけど、忘れてしまいがちなこと。
知ることの大切さを、逆に、高校生たちが教えてくれたような気がしました。

（TOM）