プロジェクト概要

中国の武漢理工大学を訪れ視覚障がい者の方の支援ができる環境を整えたい。

 

はじめまして。国際障がい学生支援機構事務局長の伊藤聡知と申します。私たちは、アジア諸国をはじめとする、特に発展途上国などに在住する障がい者が、大学へ進学するための助言やアドバイスをするために立ち上がった組織です。本法人は、理事がすべて日本在住で外国人の障がい者である組織で、世界中の障がい者が高等教育を受け、障がい者の地位が向上することを目指しています。中国では今年から統一大学入学試験で障がい者の配慮が初めて行われ、本法人に障がい学生支援室立ち上げの依頼が来ました。そこで今年は、8名が合格しました。その8名が入学してから満足いく学習ができるように、目が見えない人でも学べる環境を整えていきたいと意気込んでいます。

 

20年前にテストケースで視覚障がい者として初めて大学に入学した本会の代表王崢と一緒に現地を訪れ、環境を整えたいと思っています。そこで皆様に、渡航費を支援していただければ幸いでございます。

 

(最初が肝心です。ここできちんと環境整備をしなければ、、)

 

 

中国ではじめて視覚障がい学生が普通の大学に入学します。

 

今年の9月入学から中国で視覚障がい者が、普通の学生と同じ内容をテストの合格を得て入学を始めます。中国では日本の大学入試センター試験に相当する統一試験がありますが、本年度以前、障がい者への配慮はこれまで全くありませんでした。本年度行われた統一試験では、拡大文字や点字など、障碍者への配慮が初めて行われました。

 

ただ、入学後数ヶ月は、新入生全員が軍事訓練を受けるため、まだ授業が始まっていません。この冬に武漢理工大学で中国で初めての障がい学生支援室を立ち上げます。実際に中国に行って支援室の立ち上げを行うのは、理事長で中国人の視覚障がい者の王崢(オウジョウ)と、事務局長の伊藤聡知の2名です。

 

(ここから障がい者の学生への支援が始まります)

 

 

中国にはなんと1233万人もの視覚障がい者がいます。その人数はほぼ東京の人口に匹敵します。


中国は、1233万人の視覚障がい者がいて、教育を受けることだけではなく、外出することもままならない方が非常に多いです。中国の視覚障がい者がもっと多く社会に出て、公務員になったり、企業に入社してそれなりの立場に立つと、さらに視覚障がい者の働く幅が増え、「障がいがあっても大学に進学できるんだ!」ということを中国の視覚障がい者が知ると、生きる喜びも更にわくのではないかと思います。

 

(日本の視覚障がい者が30万に対し、中国は1233万人です)

 

 

代表の王崢は、20年前に視覚障がい者では初めてテストケースとして一般入試で普通の大学に入学しました。

 

理事長の王崢は特例入試として初めて中国で障がい者として初めて普通の大学に入学しましたが、それ以降、視覚障がい者が普通の大学に入学することはありませんでした。今回、特例入試ではなく、一般入試として普通の大学に合格し、入学した視覚障がい者が、普通の大学生として学生生活を送るためには、入試だけではなく、学生生活の支援が必ず必要です。そのため、今回のプロジェクトに応募いたしました。

 

 

障がい者が普通に環境で学ぶことは、トイレが一つもない大学に通うことと同じくらい困難なことです。

 

今回入学する視覚障がい学生は、障がい学生として入学する前例もなく、いきなり普通の大学に飛び込まされる、いわゆる「大学」について何も知らない若者が大学入学生として受け入れられる、普通ではない学生なのです。皆さん考えてみてください。皆さんが女子学生だと仮定して、皆さんが入学する大学に、女子トイレが一つもなかったら、その大学に入学しますか?恐らくその答えはNoだと思います。障がい者が大学に進学するためには、障がい学生への支援がないと、女子トイレがないのと同様、大学に進学しても非常に苦痛を感じる学生生活を送らなければならないのです。

 

(他の人とに違いは目が見えないということだけなのに

その学びの機会を奪ってもいいのでしょうか?)

 

 

普通に学ぶことができるためには、学校側の配慮や学びを支援してくれる人が必要です。

 

まずは、教科書や黒板に書いてある情報、掲示板に書かれている情報を視覚障がい学生に伝えることです。黒板については、支援者がいれば、その内容をメモして伝えることは可能です。しかし、掲示板などについては、視覚障がい学生がその必要性を言わない限り、情報を視覚障がい者に伝えることは不可能です。そのため、私たちが養成しようと考えている視覚障がい学生の支援者は、授業で言われた内容だけではなく、黒板に書かれた内容、掲示板に書かれた内容も伝えられる、そのような支援者を養成します。

 

(少しの支援で、何万にもの人に学びに機会が訪れます)

 

 

自費をはたいてでも武漢理工大学を訪れ、障がい者の支援の第一歩を踏み出したいんです。

 

既にLow cost, High qualityな障がい学生援室立ち上げ、および、障がい者の支援、支援者の養成を行えるスタッフがいると武漢理工大学に連絡したところ、武漢理工大学で障がい者支援を担当している教員から、直接障がい学生支援室の立ち上げについて依頼がありました。

 

本来であれば武漢理工大学が渡航費、宿泊費を用意するべきなのですが、武漢理工大学では予算が足りなく、日本から2名のスタッフを派遣することができないと連絡がありました。金額は40万円です。ただし、音声が出るパソコンや移動式のスロープなど、障がい者の支援に必要な物品は武漢理工大学が購入しました。

 

どうか、みなさまのお力をお貸しください。

よろしくお願い致します!

 

★ 引換券 ★

 

・手書きのお礼状

 

・国際障がい学生支援機構オリジナルタオル

 

・文具セット

 


最新の新着情報