助けて下さい!業者撤退による電子カルテ入れ替え費用のご支援のお願い

助けて下さい!業者撤退による電子カルテ入れ替え費用のご支援のお願い

支援総額

5,970,000

目標金額 5,000,000円

支援者
78人
募集終了日
2021年9月25日

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プロジェクト本文

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ネクストゴールについて

 

 

 

 

IGTクリニックのご紹介

 

プロジェクトをご覧いただきありがとうございます。

 

IGTクリニックは、2002年にカテーテルの技術を使ってがんを治療する保険診療適用クリニックとして誕生しました。

 

「患者さんと家族の笑顔を引出せる安心と納得の医療を提供する」ために、関西国際空港近くのりんくう公園の隣で診療を続けています。

 

今回、がん患者さんの健康管理を担う電子カルテの業者さんのビジネスパートナーが事業撤退することになり、急遽、来年春までに電子カルテを入れ替える必要が発生しました。

 

私達は「血管内治療」という特殊な治療を行っており、専用の電子カルテが必要となります。 そのため、通常の電子カルテでは十分な記録管理ができず、20社近い業者と交渉をしたものの、可能となる業者さんは2社しかありませんでした。

 

ただし、その業者さんの電子カルテもそのまま使用することができず、プログラムを追加で開発・カスタマイズする必要があります。

 

費用としては最低でも1300万円~1500万円の見積もりいただいており、今回、その一部を皆さまにご支援頂きたくプロジェクトを立ち上げました。

 

どうかご協力いただけないでしょうか。

 

IVR-CT室治療とCT撮影が同時にできるIVR-CT室です。

患者さんの負担を軽減することができます。

 

 

IGTクリニックの治療

 

私達が行っているのは、「血管内治療」と呼ばれているものです。

 

カテーテルと呼ばれる細い管を血管内に通して、「がん細胞」に抗がん剤を直接注入すると同時に、抗がん剤が流れないように血管にフタをしておくという治療になります。この治療により少量の抗がん剤で効果的な治療ができるとともに「がん細胞」への血管を通しての栄養補給を断つことができます。

 

わかりやすくいうと、がんに対して「兵糧攻め」を行う治療となります。 

 

【治療イメージ】

血管内治療イメージ

私達は開院以来、「血管内治療」に取り組んできました。その間、他病院で「余命わずか」と言われたものの、血管内治療後、数年もの間、元気に過ごされた患者さんを多数見てきました。

 

当院では、がん治療で悩まれている方の相談を受け付けており、セカンドオピニオンはもちろん、メール相談外来も開設しており、標準治療を尽くしてなお「がん」で悩まれている方々、副作用で治療を継続できないようになった方々から多く相談を受け、笑顔へとつなげています。

 

 

IGTクリニックが目指すもの

 

「血管内治療」を中心としたがん治療の専門施設として、どうすれば更に治療効果がよくなるのかを常に考え続けています。 

 

関西国際空港に近いこともあり、国内外から「がんに苦しまない」ために患者さんが来院されています。患者さんに笑顔になってもらうためには治療環境が極めて重要であると考えています。施設からは大阪湾が一望でき、心地よい海を渡る風を感じることができ、入院中も無駄なストレスを感じることのない環境づくりを心がけています。 

 

ご存知のように抗がん剤を用いた全身化学療法には重い副作用があります。

 

「血管内治療」は、抗がん剤の総使用量が全身化学療法の10分の1と少なくすむため患者さんへの負担を減らすことができます。 

 

患者さんへの負担が減るということは、QOL(クオリティ・オブ・ライフ)が向上し、患者さんが安心を得られ、少しでも病気に苦しむことなく、普通の生活が送れるように支援することが可能になります。

 

個室写真

個室から望む大阪湾の風景です。

 

 

患者さんの笑顔と健康管理を維持するための電子カルテ

 

患者さんを治療で笑顔にするためには、患者さんの健康管理が必要となります。そのためには、治療に関しての様々なデータを記録し、患者さん一人ひとりに合わせた治療を選ぶことが大事だと考えています。 

 

現在使用している電子カルテは、20年以上前に開発されたもので、最新のがん治療を行う上では業者さんに定期的にプログラムを開発・カスタマイズしてもらっています。

 

今回、カルテ業者さんが事業撤退してしまうため、電子カルテのサポートが一切うけれなくなり、最新の治療にも適応ができなくなってしまいます。

 

電子カルテは、より多くの患者さんに適切な治療を行うことが可能になり、より多くの患者さんの笑顔をつくることができるツールでもあります。

 

患者さんの笑顔をつくるお手伝いを皆さまにぜひともお願いしたいと思っています。どうかご支援をよろしくお願いいたします。

 

診察風景

診察では患者さん一人ひとりにわかり易く丁寧に説明するよう心がけています。

患者さんがご納得いただけるまでとことん向き合い説明します。

 

 

電子カルテ入れ替えを急ぐ理由

 

最新の治療に対応でき、患者さんへの説明が充実する

医療は常に進化しており、常に情報をアップデートしていかなければ、患者さんの笑顔を守ることができません。

それは知識、技術だけでなく、電子カルテも同じです。

今回、業者さんの撤退によりアップデートができなくなってしまうため、早急に電子カルテを入れ替え、情報をアップデートしていく必要があります。

 

患者さんとご家族への説明が場所を問わずできるようになり、患者さんの笑顔を増やすことができる

今回、導入を予定している電子カルテでは、タブレット端末とも連動しており、診察室以外でも患者さん、ご家族の方への説明を行うことができるようになっています。

ベッド上でも説明が可能なため、病気に対する理解もぐっと深まるだけでなく、その場ですぐに医療データベースから説明資料を開き、印刷してお渡しすることが可能になっています。

ほかにも院内の多数の医療機器と連動が可能になっており、患者さんに関するデータを今まで以上に一元管理することができます。

 

2022年度の診療報酬改定にも対応できる

患者さんから頂いている医療費は2年に1度の割合で厚生労働省が見直しを行っています。

これは、医療の進歩や世の中の経済状況とかけ離れないようにするためで、患者さんに適切な治療を受けていただくためのものです。次回は2022年4月に変更が予定されています。

業者さんの撤退により、今の電子カルテが2022年春に使用できなくなってしまうため、2022年度の診療報酬改定に対応できなくなり、患者さんに適切な治療を受けていただくことができなくなってしまうため、入れ替える必要があります。

 

手術の様子

電子カルテが使えなくなるとよりより治療ができなくなり、

患者さんの笑顔が失われてしまいます。

 

 

プロジェクトメンバー

 

プロジェクトメンバー集合写真

 

写真&コメント(院長)

 

写真&コメント(理事長)

 

写真&コメント(副院長)

 

写真&コメント(事務長)

 

写真&コメント(看護師グループリーダー)

 

 

さいごに

 

私達は「血管内治療」の技術を世界に広めるため、広報活動にも力をいれています。

 

新型コロナウイルス感染症の感染拡大前は毎年、海外で講演を行ってきました。あわせて海外の医師への情報発信にも力をいれており、今まで50名以上の医師が当院を訪れています。

 

現在、アジアの新興国でもがん患者が増加しています。

 

「血管内治療」は、局所治療のため1回当たりの治療時間は短く、費用も安くすみます。がんの3大療法と比べると時間的にも、費用的にも抑えられるため、今後はもっと需要が高まると考えています。

 

私達の使命は患者さん一人ひとりのQOLを大切にして誠実に向き合い治療を続けていくことです。これからも医療にとって大事で変わらぬものは、安心が得られ少しでも病気で苦しむことなく、普通の生活が送れるように支援することだと思います。

 

皆さまのご支援、ご賛同のほど何卒よろしくお願いいたします。

 

 

スーパードクター

 

BS12チャンネル「スーパードクター」で 放映されたビデオ

https://www.youtube.com/watch?v=0KxSgQkDY_Q

※BS12より許諾を得て画像を掲載しています

私達の想いがつまっています。

 

 

資金用途

 

目標金額:500万円

  • 電子カルテ入れ替え費用。総額1300万円~1500万円の一部となります。
  • 専用のプログラムを開発する必要があるため、高額な費用がかかります。
  • 新型コロナウイルスの感染拡大により資金面にも影響がでており、本プロジェクトを立ち上げ、ご支援をお願いすることとなりました。
  • 皆さまのご支援で、目標金額に達成した場合は、「血管内治療」を世に広める資金としても活用させていただきます。 

 

プロジェクトに関する注意事項

  • 本プロジェクトのご支援は寄付金控除の対象にはなりませんのでご注意ください。
  • 本プロジェクトはAll or Nothing形式(目標金額を達成しなければ、ご支援金は全額返金)となります。 また、目標金額達成後はキャンセル不可となりますが、達成前のキャンセルは可能でございます。
  • 支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合があります。
  • 支援時にご回答いただく質問項目への回答は支援確定後、変更できません。
  • 新型コロナウイルスの状況に応じて、リターンの発送が遅延する可能性がございます。ご了承ください。(リターンの遅延の可能性はありますが、リターンの発送および電子カルテの入れ替えは行いますのでご安心ください。)

【プロジェクト終了要項】

●運営期間    
2021年11月~2022年5月

●運営場所    
大阪府泉佐野市りんくう往来南3番地の41

●運営主体    
医療法人龍志会

●運営内容詳細    
医療法人龍志会IGTクリニックがガン治療を行う/医療法人龍志会が開発する電子カルテを購入する

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プロフィール

IGTクリニックは、2002年にカテーテルの技術を使ってがんを治療する保険診療適用クリニックとして誕生しました。 「患者さんと家族の笑顔を引出せる安心と納得の医療を提供」し、得意とする血管内治療を中心にQOL向上の為、症状の緩和の為の治療を行っています。

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リターン

10,000


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【A】助けて下さい!業者撤退による電子カルテ入れ替え費用のご支援のお願い

・感謝のメールをお送りします。

支援者
41人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年10月

50,000


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【B】助けて下さい!業者撤退による電子カルテ入れ替え費用のご支援のお願い

・感謝のメールをお送りします。

支援者
16人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月

100,000


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【C】助けて下さい!業者撤退による電子カルテ入れ替え費用のご支援のお願い

・感謝のメールをお送りします。
・感謝状をお送りします。(ご希望者のみ)

支援者
18人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月

500,000


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【D】助けて下さい!業者撤退による電子カルテ入れ替え費用のご支援のお願い

・感謝のメールをお送りします。
・感謝状をお送りします。(ご希望者のみ)
・病院内にお名前の銘板を設置(ご希望者のみ)

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年10月

1,000,000


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【E】助けて下さい!業者撤退による電子カルテ入れ替え費用のご支援のお願い

・感謝のメールをお送りします。
・感謝状をお送りします。(ご希望者のみ)
・病院内にお名前の銘板を設置(ご希望者のみ)
・ホームページと入院のしおりに企業広告掲載(ご希望者のみ)

支援者
1人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2021年12月

3,000,000


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【F】助けて下さい!業者撤退による電子カルテ入れ替え費用のご支援のお願い

・感謝のメールをお送りします。
・感謝状をお送りします。(ご希望者のみ)
・病院内にお名前の銘板を設置(ご希望者のみ)
・ホームページと入院のしおりに企業広告掲載(ご希望者のみ)
・当院の医師が講演(ご希望者のみ)
※有効期限:1年以内
※場所:日本国内
※交通費・宿泊費は弊院負担
※日程:要相談

支援者
0人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2022年3月

プロフィール

IGTクリニックは、2002年にカテーテルの技術を使ってがんを治療する保険診療適用クリニックとして誕生しました。 「患者さんと家族の笑顔を引出せる安心と納得の医療を提供」し、得意とする血管内治療を中心にQOL向上の為、症状の緩和の為の治療を行っています。

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