支援総額
目標金額 200,000円
- 支援者
- 68人
- 募集終了日
- 2020年6月1日
新型コロナは聴覚障害者そのものを変えるものでもある。
こんにちは。自粛状態のなか、皆さまお疲れ様です。
私にとってクラウドファンディングは5回目になります。かなりこの挑戦は「覚悟」が付きます。やるからにしたら最後までやらなければならないと思います。
新コロナウイルス感染によって世界が180度、いや、360度変わります。
これをいい機会と思わないといけません。
このタイミングに聴覚障害者の存在を知らしめることです。
それを知ってもらえることで世界中に聴覚障害者がいることを強く意識させることです。
いわば聴覚障害者は外国人と同じであり、字幕は日本語、英語、中国語、スペイン語、フランス語・・・と自動変換する。そして、情報保障は当たり前という状態をつくることだと私は考える。日本語だけでなく、日本手話も取り入れるべきと私は言い続けなければなりません。
私は一般学校を卒業した身で聾学校は幼稚部のみでした。いわば20歳になるまで「ろうの世界」を全く知りませんでした。手話を20代で覚え、40歳で完全にマスターできたかな?と思うようになったのは「ろうの文化」を長年勉強したからです。
私は生まれつき全く聞こえない、喋れないろう者であり、ひとりで20歳まで一般の社会で人の顔を伺いながら口の形を読み取りながら生きてきました。言葉がスラスラ話せるようになったのは高校生です。
それまでには長い道のりだったと感じます。
「聞こえるふりをして学校に行きなさい」と言われ、ぐっと我慢していました。「学校に行けるだけでもありがたいのよ」と母に言われていました。
聞こえない人のためのフォローが全くない環境が長く続きました。それがだんだんと変化していくのを目のあたりにしているのです。「うちってええ時代に生まれたんだね」そんな感じです。
その社会が新コロナによって大きく変わろうとしているかもしれません。
その反動に乗らなければ!と思っています。
けれど自分の力だけではできません。
この活動ができるのも皆さまからのご支援と応援のお蔭です。いつも皆さんにお願いしてばかりで、それでも皆さんから応援頂いているお蔭で、活動ができることに感謝感謝しております。
最後まで読んで頂き、誠にありがとうございます!
リターン
1,000円
「聴覚障害者の情報保障「緊急時」に困ることって?」冊子1冊
●イラストお礼状を郵送します。
●「聴覚障害者の情報保障「緊急時」に困ることって?」冊子1冊
(※写真は学校版の生徒向けの冊子です)12頁です。
※新コロナウイルスの影響で制作・配送が遅れる場合がございます。
- 支援者
- 29人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月
5,000円
MAMIEプレミアム9冊セット(未販売の冊子含む)
MAMIEでこれまで作成した冊子セットです。
●聴覚障害者の災害に困ることって?(未販売です)1冊
●聴導犬レオンの4コマ漫画 1冊
●聴者と聴覚障害者のマナーの認識の違いって? 1冊
●パラパラ漫画絵本「きこえないことって?」「聴導犬って?」1冊
●聴覚障害者の医療機関に困ることって?1冊
●聴覚障害者の指差し小冊子(医療機関向け)1冊
●学校で聴覚障害に関して困ることって?(先生向け)1冊
●学校で聴覚障害に関して困ることって?(生徒向け※未販売です)1冊
●聴覚障害者の情報保障「緊急時」に困ることって?1冊
合わせて9冊になります。
※新コロナウイルスの影響で制作・配送が遅れる場合がございます。
- 支援者
- 41人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年6月