プロジェクト概要

**ネクストゴールに挑戦します!**(2/16追記)

 

代表の長守です。

皆様方からの力強いご支援をいただきき、あっといまに目標の35万円を達成することができました。多くの応援コメントもいただき、毎日の活動の励みとなっております。ありがとうございます!

 

今回は、算数ドリル600冊をカンボジアに届けるための費用を集めたい!ということで、支援をお願いして参りました。ここからのご支援は、来年度の活動も見据えてヒアリング調査をより充実させるための新たに通訳の依頼と、古くなったドリルの補充費用として充てたいと考えています。

 

そこで、45万円というネクストステージへ挑戦をさせていただきます!責任の重大さを感じますとともに、カンボジアの学習環境の改善へ向けて精一杯頑張っていきたいと思っています。

 

*資金の内訳
ドリルの増刷費(400冊) 60,000円
通訳の補充          40,000円


引き続き、みなさまの応援をどうかよろしくお願いいたします!


認定NPO法人 IVY IVYyouth 代表
長守一滉

 

 

カンボジア農村部の小学生が一人一冊、算数の教材を持てるように。
オリジナルの「算数ドリル」600冊を届けたい!!

 

ページをご覧いただきありがとうございます、「IVYyouth」代表の長守と申します。IVYyouthは、国際協力NGO「IVY(アイビー)」を母体とする団体で、東北の学生を中心に活動しています。私たちがメインで取り組んでいるのは、カンボジアの教育問題です。

 

カンボジアは、急速な発展を遂げてはいますが、農村部ではまだまだ教育への意識が低く、義務教育でさえ途中で退学してしまう(させられてしまう)子が多いのが現状です。私たちは、そんな子どもたちが「勉強って楽しい」「もっと勉強したい」と思えるように、2010年から、カンボジア農村部の小学校へ「オリジナルの算数ドリルの提供」を続けています。

 

活動は、ベトナム国境近くの農村都市スヴァイリエン州スヴァイチュルン郡からスタートし、現在までに郡内の小学校全60校のうち50校に計9178冊の算数ドリルを贈呈してきました。残り10校。それも、今年3月に現地を訪ね、ひとまず郡内の小学校にはすべて配布を完了する予定です。

 

しかし、

ドリル600冊の印刷費と現地での活動費がまだ不足しています。

皆様のお力をお貸しください。

 

子どもと会話しながら算数の問題を解いてもらっています

 

カンボジア農村部では、そもそも勉強するための土台が整っていません

 

カンボジアの多くの教育課題のうち、教科書不足は大きな問題のひとつです。私たちは、ベトナム国境近くのスヴァイチュルン郡を支援していますが、ここに住む小学1年生のうち、およそ7人に3人は教科書を持っていません。

 

*カンボジアで教科書が不足する原因*

 

①教科書が貸与制

カンボジアでは、学校から生徒に教科書を「貸す」という制度をとっています。1年が終わると、生徒たちは借りていた教科書を返却し、それがそのまま1個下の学年に引き継がれるのです。しかし、教科書がスコール(豪雨)で濡れて使い物にならなくなったり、子どもたちが破損してしまう場合も多いものです。そのぶん使える教科書は年々減っています。

 

②必要なだけの教科書が届かない

もちろん、学校側は、教育機関に教科書を必要なだけ申請するのですが、その数が届かない、距離が遠くてなかなか取りに行けない、教科書を買うお金を教師が横領するなどさまざまな問題が起きています。

 

そもそも教科書がなければ、まともに勉強することはできません。それでは、将来的に高等教育に進む子どもの数も増えません。また、地元で農業を続けるにしても、より効率的な農業経営・生産向上のためには、「何ヘクタールの面積の畑に農薬をまくために必要な量はいくらだろう?」「農薬を2倍に希釈するには」など、算数の基礎知識が欠かせません。

 

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ホームステイ先から帰る私たちに手を振ってくれる元気な子どもたち

 

独自のドリルを作るからこそ、現場が本当に必要としている「教育」を届けることができます

 

皆様の中には、「ならば教科書を配布したらいいのでは?」「なんでわざわざオリジナルのドリルを作ってるの?」とお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか。それには2つの理由があります。

 

①カンボジアの教科書は難しい!

小学1年生では、まだ文字の読めない子が多いのに、教科書はほとんどの説明が文字だけでなされています。また、練習問題が少なかったり、解法が分かりにくかったりという問題点もあります。

 

②現場の声を反映した教材を提供したい

苦手単元を充実させたり、「もっと問題数があったらいいな」「イラストが欲しい!」という教師の声を直に反映させたり。よりよい教材にするために、ドリルには毎回改良を加えています。これは、教科書をただ配布するだけではできないことです。

 

真剣に現地の先生とドリルについてミーティング中

 

単に、日本で作ったドリルをカンボジアに運ぶだけではないんです!

 

IVYyouthでは、毎年春と夏の年2回、現地にドリル案を持っていきます。今回の滞在期間は、3月2日〜16日。まず先生方と内容をチェックし、アドバイスをもとに手直しした上で、首都プノンペンで印刷します。この印刷物を支援先であるスヴァイチュルンまで運び、それぞれの小学校へ手渡します。

 

私たちが作っている算数ドリルは、基本的にはカンボジアの教科書に合わせた単元の構成になっています。しかし、教科書より丁寧な説明を付け加えたり、イラストを使って説明するページを増やしたり、反復練習ができるように練習問題を多くしたり、日本での教え方を伝えたり、さまざまな工夫を施しています。現地の先生とミーティングを重ね、子どもたちにとってどのような内容がベストなのか吟味した上で、オリジナル要素をたくさん盛り込んだドリルになっています。

 

子どもたちの学力テストを回収中…このテストから苦手単元を確認する等します

 

少しでも多くの子どもたちが、身近に学びの機会を得て、笑顔で勉強できる環境を作りたい。それが私たちの願いです

 

この算数ドリルを通して、子どもたちがより楽しく、わかりやすく学ぶことができるように。そして少しでも勉強に興味を持ってもらい、貧困から抜け出せる子が増えるように。というのが私たちの切なる願いです。

 

私自身、IVYyouthに参加することで、遠いと思っていた発展途上国が近くに感じられるようになりました。この活動を通して、少しでも多くの子どもたちが身近に学びの機会を得て、笑顔で勉強できる環境を作る手助けができたらいいなと思っています。子どもたちそれぞれが持っている色々な可能性を引き出せるのが教育です。

 

子どもたちの可能性を広げ、

楽しくわくわくしながら学べる未来を作るために。

ご支援のほど、よろしくお願いいたします。

 

【資金の使途】

算数ドリル印刷費      100,000円

現地での通訳人件費       90,000円
現地での移動費(車代)     110,000円
手数料、リターン準備費     50,000円
計             350,000円

 

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算数ドリルを子どもたちに渡したときの写真です。子どもたちの喜ぶ姿が印象的でした!

 


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