プロジェクト概要

原発被災地の今。

 

当NPOの活動拠点である福島県いわき市は、東日本大震災で450人以上の死亡者を出す一方、原発避難者2万4千人を受け入れ、生活習慣の違いや原発補償問題の格差などで、旧住民と新住民の間に、圏域に囚われた目に見えない壁が出来つつあります。

 

震災から4年がたちました。

原発事故に負けない地域住民の心の絆が必要です。

 

震災から時もたち、故郷を追われ、焦燥感や虚脱感の中から抜けだせずにいる原発避難の人々。先住民であるいわき市民との共存共栄に向けて、圏域の壁を突き破り、新たな未来に向けての希望となるやりがいや仲間創りの協働の場が必要です。

 

私達は避難中にお世話になった首都圏の方々の応援で設立したNPOです。

震災で疲弊していた時、避難先での暖かい支援が心にしみました。

 

 (2012年11月11日 NPO設立総会終了後の写真です)

 

東京に避難中、被災地支援で知り合った東京の方々の支援と応援を受け、『3・11東日本大震災の教訓を未来の糧に!』と、生涯学習学を目的としたNPOを設立しました。地震・津波・原発事故で『情報が人の命を左右する』と知り、話し合う・語り合う・学び合う、そして育ちあう仲間の必要性を感じたからです。

 

そこで、地域住民自由参加で映画製作のワークショップをやります!

 

互いに顔突き合わせて話し合うこと、協働で共同作業をおこない1つのプロジェクトを完成させること、そして同じ釜の飯を食うこと…。

相互理解を深め、心の融合を図る為、2015年8月8日、通称パパとハハの日に、丸一日かけて、参加者がオリジナルショートムービーを制作・上映するワークショップを開催します。末広がりの8が2つ並ぶこの日に、ワークショップで出会った人たちが、共に末永く未来に向かって幸せの和をつくれるよう願いを込めて、8月8日を開催日にしました。

 

仲間と作るワクワク感・オンリーワンのドキドキ感。

 

昨年、NPOが企画したワークショップがテレビの取材を受けました。自分が関わったものが映像として流れる時のドキドキ感。放映時はどのニュースよりワクワクして見てしまいました。そこで、もし自分達でオリジナルショートムービーを創って上映したら? それはもう世界に一つのワクワク感じゃないかと思ったのです。

 

テレビ取材の時の様子。

緊張しながらもいつになく楽しいワクワク感!

 

1,大人が子供になって遊ぶこと 

2,何かを一生懸命やること 

3,素敵な思い出を積み重ねていく仲間を作ること

 

豊かな人生に必要な3つの事です。オリジナルショートムービーのワークショップは、この3つを兼ね備えています。新旧住民、他地域からの支援者も子供も大人も一緒に、被災地でまぜこぜになって、2015年8月8日、パパとハハの日に自分達のオリジナル短編映画を創り、一緒にご飯を食べ、そして上映会をして被災地でのワクワク共有の想い出を創りたいと思います。

 

帰宅困難地域に関する問題ってどうなるの?

 

帰宅困難地域…一言で他人ごとのように言い表すこの言葉の裏に、ふるさとを突然なくしてしまった方々の心の空洞を垣間見ることが出来るのは、同じ時と空間を共有する被災地の住民だからでしょうか?

 

車座になっておにぎりでも食べながら皆で語り合う。

そんな時間が大切なんじゃないかなぁ…。

 

このデリケートな問題は、企業や圏域に囚われる行政よりも当団体のようなNPOの活躍の場であり、個人個人の心の絆がなによりの糧になります。私たちには、今、周りからのお仕着せ行動ではなく、自ら決断して動く大切さが求められています。

 

肩書や年齢、出身地を超えて平等に作業する楽しさ。

 

オリジナルショートムービーのワークショップの様子です。大人が真剣に楽しそうです。世界に一つだけの自分達のオリジナル作品に大満足!

 

ストーリーから配役、撮影、そして上映まで、年齢や肩書、出身地、性別を超えて話し合いながら、協働で共同作業をして短編映画をつくります。一日のうちに涙あり笑いあり。知らない物同士が一生懸命、一つの目標の向かって作業をし、交流を深めます。

 

笑顔の交流がやる気をおこします。

心の復興はワクワク感が大切です。

 

人間として、笑顔と笑顔で結ばれた絆こそが被災地のみならず、日本の復興の基盤となるのではないでしょうか?世界中の人たちが感動した『未曾有の大災害でも暴動のおきない国・日本』に住む私達。相手を思いやる心をもつ民族が、オリジナルショートムービー作成という共同作業で、ワクワクする心の絆を結びます。

 

震災から4年の月日がたちました。

風評被害に風化被害が加わりました。

 

今、被災地では『心の復興』が必須です。

これからの新たな明るい未来にむけて、故郷を追われ避難せざるを得なかった方たちが多く住むここ、福島県いわき市で、皆様のご支援をうけながら、このショートムービー制作プロジェクトで心の交流と地域つくりの和を成功させたいです。

 

他地域からのご支援やワークショップ参加も大歓迎です。ワークショップ参加引き換え券をご用意致しました。宿泊付きや懇親会付きのもあります。風評被害や風化被害を一緒に吹き飛ばしていただけませんか?

 

講師を囲んで支援会員さんの手打ちそばで異様に盛り上がった懇親会

元気の素サロンで料理も手作りでの懇親会です

スミマセンが宿泊も雑魚寝です…

 

「原発事故のあった福島県の被災地で、参加者同士、人と人との心の融合を目差し、自分たちのオリジナルショート映画を一緒につくっちゃおう!」へのご支援協力依頼でした。

 

全国の皆様からの温かいご支援をお待ちしています。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

講演会修了後のスタッフ集合写真・講師の方を囲んで

後方中央が脚本家の講師の方です


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