歴史の宝庫「石清水八幡宮文書」を未来へ|第1弾『石清水と天下人』
歴史の宝庫「石清水八幡宮文書」を未来へ|第1弾『石清水と天下人』

支援総額

18,612,888

目標金額 15,000,000円

支援者
389人
募集終了日
2023年5月31日

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2023年05月29日 15:13

ひめくり石清水(5月28日)連名の嘆願書

石清水八幡宮祠官連署申状案

 

 天和2年(1682528日、石清水八幡宮の央清、要清、晃清の三人が、朝廷にたいし連名で嘆願書を作成・提出しています。3人はそれぞれ別当、元検校、検校という立場でしたから、石清水八幡宮の組織経営上のまさしくトップの人びと手ずからによるものです。

 

 その内容は、「僧正」という仏教界を統括する中央の官のなかでも最上級の僧官への拝任を希望する、というものでした。

その際、彼らは3つの由緒を列記しています。

 

①かつて武内宿禰の末裔である検校益信大僧正という人物は、東寺の長者(最高責任者)と石清水八幡宮の検校を兼帯していた。

 

②かつて後白河上皇が石清水八幡宮に御幸なされたとき、田中勝清を呼び出し、特別に「香染裘袋(こうぞめのきゅうたい)」という高位の僧侶の表着(うわぎ)を着用すること、つまり僧正に準じた扱いとされた。

 

③近年、江戸で徳川将軍に謁見する際には、香染裘袋の着用が許されている。

以上の石清水八幡宮歴代祠官の僧正に準じた扱いの事実から、もはや正式に僧正にして下さってもよいのではないでしょうか、という要望の文書なのです。

 

 

目貫の猿

リターン

5,000+システム利用料


A:竹しおりコース

A:竹しおりコース

感謝の気持ちを込めて、竹しおりをお送りいたします。

●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
●竹しおり 2枚

申込数
166
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

10,000+システム利用料


B:特製御朱印コース

B:特製御朱印コース

クラウドファンディング限定の御朱印をお届けいたします。

●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
●特別御朱印 1枚

申込数
183
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月

5,000+システム利用料


A:竹しおりコース

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感謝の気持ちを込めて、竹しおりをお送りいたします。

●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
●竹しおり 2枚

申込数
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制限なし
発送完了予定月
2023年12月

10,000+システム利用料


B:特製御朱印コース

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クラウドファンディング限定の御朱印をお届けいたします。

●お礼のお手紙
●ご芳名1年間顕彰
●特別御朱印 1枚

申込数
183
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2023年12月
1 ~ 1/ 14


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