支援総額
目標金額 3,000,000円
- 支援者
- 153人
- 募集終了日
- 2023年10月31日
生後3ヶ月のトイプードル こてつに手術を受けさせたい
#動物
- 現在
- 633,000円
- 支援者
- 51人
- 残り
- 1日
愛犬「ドム」がまた元気に走れるよう手術のご支援をお願いいたします。
#医療・福祉
- 現在
- 374,000円
- 支援者
- 36人
- 残り
- 6時間
広島市安佐動物公園|マルミミゾウの赤ちゃん誕生をみんなで支えよう!
#子ども・教育
- 現在
- 26,808,000円
- 支援者
- 1,840人
- 残り
- 2日
JWCサポーター大募集中!傷付いた野生動物を救いたい
#子ども・教育
- 総計
- 213人
鳥サポーター募集中|鳥と人の共生を目指す活動にご支援を!
#子ども・教育
- 総計
- 37人
ヤンバルクイナの郷基金〜世界自然遺産 やんばる〜
#まちづくり
- 総計
- 3人
緊急支援|ロサンゼルス山火事被害へのご支援を
#国際協力
- 現在
- 782,000円
- 寄付者
- 131人
- 残り
- 68日
プロジェクト本文
終了報告を読む
English Description
Donation Course
-はじめに-
〜本プロジェクトの趣旨について〜
私たち日本ドルフィンセンターは、香川県さぬき市にある、イルカとの触れ合いを専門とした施設です。
今年で2004年の開業から20周年をむかえました。
「イルカと共に人生をより良くする」ことを目標に、障害の有無や性別、年齢、国籍を問わずイルカと触れ合うことができ、当施設での体験がお客様の人生の糧となるよう、スタッフ一同お客様の笑顔を励みにここまで精一杯活動してきました。
どんなご事情を抱えている方でも気軽に楽しく体験できるように……と、「心のバリアフリー」を心がけてイルカとの触れ合い体験をサポートしてきましたが、当施設にはひとつ、なかなか克服できない課題が残されていました。
それは、施設の「ハード面におけるバリアフリー」です。
当施設は、主要な部分が海に面した施設であるが故に、潮風や時に台風の影響を受け続け、錆の被害や破損、雨漏り、壁が剥がれるなど、ハード面における劣化・損傷の進行が早く、最低限の改修を都度進めることが精一杯の現状です。新型コロナウイルス感染症対策による売上減や物価高騰の影響を受け、大規模な改修工事には資金と時間のリソース確保が難しく、進めることができずにいました。
しかし現在、計画を再構築しつつ、自己資金や銀行等の融資などにより、今回の2回に分けた建て替え工事の建設資金を準備することができ、ハード面のバリアフリーを進めるべく動き始めることができています。
他方、先述したように資金に余裕のない状況は続いているため、この建て替え工事にかかる資金の一部にご協力を賜りたく、この度クラウドファンディングに挑戦することを決意しました。
20周年のその先も、また次の10年、20年、もっと未来まで、「心のバリアフリー」が叶うイルカとの触れ合い体験で、もっとたくさんの方にイルカと共に人生をより良いものとしていただけるように。
これからもスタッフ一同精進して参りますので、どうか皆様からの温かいご支援をよろしくお願いいたします。
いただいたご支援で実現できること
私たち日本ドルフィンセンターは、以前より計画をしておりました、シャワー棟・管理棟の全面建て替えを今年2023年内に実行することを決めました。本プロジェクトを通して皆様からいただくご支援は、この建て替え工事費用の一部として、管理棟の工事のために大切に活用させていただきます。
施設の敷地面積との兼ね合いから、新たな場所に設置することが難しいため、もともとシャワー室・更衣室などの設備があった場所に建て替えを進めます。また、施設をお休みにしたり、プログラムを止めたりすることなく、お客様に触れ合いを提供しながら建て替えを完了できるよう、工期を2回に分けてその工事をすることとしました。
第1期工事:シャワー棟の建て替え
第1期工事として、シャワー棟におけるシャワー更衣室の建て替えを6月〜7月の間に実施。
無事完工し、夏休みの期間に足をお運びいただくお客様にもご利用いただけるように整備することができました。
6基だったものを今回8基に増量したことと敷地面積との兼ね合いから広々とご利用いただくことはどうしても難しくなってしまいますが、シャワー・更衣待ちの改善につなげることができました。
また、以前よりも明るくなり、普通混合栓ではないサーモ付き混合栓にすることで、お子様でも温度調整いただきやすいように改善しています。
▲古いシャワー室を解体して撤去後、基礎工事を行いました。
▲設置完了後のシャワー室の様子。
▲シャワーユニットを1つずつ設置、連結させず独立させることで、今後故障した場合などに交換しやすいよう改善しました。
第2期工事:管理棟の建て替え
皆さまからいただいたご支援は、10月から始まる第2期の管理棟建て替え費用の一部に充当いたします。管理棟はお客様が使用するウェットスーツ等のレンタル備品の受け渡しや着替えにお手伝い等が必要な方の着用スペースです。
いただいたご支援を活用しながら、これまで管理棟には無かった、障害のある方々や車いすでもご利用しやすいバリアフリーで間口が広いシャワー更衣室およびトイレ、また、お子様をお連れの方にご利用いただける授乳兼おむつ替えができる部屋を整備する予定です。
間口が広いシャワー更衣室は、車いすなどでも入れる広さを確保し、7月に整備したシャワー棟のご利用が難しいお客様もご利用しやすい管理棟を目指します。
また、現在の管理棟は出入口が車が通る道路に面していたため、利用者の事故防止の観点から今回は道路に面していない場所へ出入口を設置することで、よりお客様に安全にご利用いただけるように整備いたします。
▲シャワー棟と管理棟の完工後イメージ。
クラウドファンディング挑戦の経緯
シャワー・更衣室の改修はかねてから検討を進めており、本来であれば、2020年に実施する予定でした。しかしその年、新型コロナウイルス感染症の影響による休園に伴う売上減少などにより、工事計画を延期せざるをえない状況となりました。
施設の運営そのものが苦しくなっていた状況下であったため、イルカの飼育管理費をはじめとする当面の運営費用を確保すべく、同年にはじめてクラウドファンディングに挑戦。最終的には、310名の方々から6,433,000円のご支援をいただくことができました。ご支援いただきました皆様、本当にありがとうございました。
▲前回の挑戦の詳細はこちらからご覧ください。
当時のクラウドファンディングでは、第一目標として主にイルカの餌代など飼育に関わる部分での施設運営費を皆さまにご支援いただき、すべて活用させていただきました。
第一目標達成後に、ネクストゴールとして本工事にかかる資金の一部を募らせていただきましたが、昨今の原材料費、人件費などの高騰などにより、当初計画した予算を大きくオーバーしてしまったため、すぐの実現が難しくなってしまいこれまで着手することができずにいました。
計画を再構築しつつ、自己資金や銀行等の融資などにより、今回の2回に分けた建て替え工事の建設資金を準備することはできました。
他方、3年間の新型コロナウイルス感染症の影響による売上減少、現在の電気代を中心とする水道光熱費の値上がりや物価高の影響で、施設の運営を継続することで精一杯の状況が続いており、この度クラウドファンディングに再び挑戦することを決意した次第です。
|クラウドファンディング概要
- 目標金額:
300万円
- 資金の使い道:
管理棟(更衣室、シャワー室、多目的トイレ、おむつ交換/授乳室)の工事費用として大切に活用させていただきます。
※本プロジェクトは、支援総額が期日までに目標金額に届かなかった場合でも、目標金額分を自己負担するなどして、必ず上記の実施内容の通り実行いたします。
20周年のその先も。“心のバリアフリー”が実現できる施設を目指して
日本ドルフィンセンターは、今年で開業20周年を迎えます。これはひとえに、皆様が当施設にてイルカとの触れ合いを楽しんでいただき、活動を支えてくださった結果です。
ドルフィンセンターは、「イルカとともに人生をより良くする」を活動の目標に掲げています。その本質は、「心のバリアフリー」です。年齢や性別、障害の有無などを問わず、誰もがイルカとの触れ合いをお楽しみいただける施設であること、そしてその体験が皆様の人生の糧となるよう努めることが、私たちの活動の意義だと考えています。
全ての方を対象としたイルカとの触れ合い、すなわち「心のバリアフリー」が成されたイルカの触れ合いにおいて、人もイルカも双方が楽しめる体験を、これまで私たちはお客様に自信を持って提供してきました。
しかしハード面においては、課題が残されていました。当施設は主要な部分が海に面した施設であるが故に、潮風や時に台風の影響を受け続け、錆の被害や、破損、雨漏り、壁が剥がれるなど、どうしてもハード面における劣化・損傷の進行が早く最低限の改修を都度進めることが精一杯なのが実態です。
そのため、「心のバリアフリー」を目指す上でとても大事な「ハード面でのバリアフリー」に向けた大規模な工事は、これまでなかなか実施できずにいました。
▲これまでの施設の外観。シャワー棟で最も潮風の影響を受けている部分は、錆で変色してしまっていました。
今回のクラウドファンディングを通して、どんな方でも利用しやすいシャワー室・管理棟の整備、施設のバリアフリー化を実現できれば、誰もが安心してご利用いただく施設にステップアップすることができ、より一層イルカとの触れ合いをよい思い出として体験いただくことができるようになると考えています。
そしてその思い出は、より多くのお客様にとって「イルカとともに人生をより良くする」未来につながり、当施設の今後の継続的なご利用にもつながるものと思います。
皆様の今後の10年、20年先と続く未来に、イルカの存在があり、当施設やドルフィンキーパーの存在がある。つらいときや苦しいときに、イルカとの触れ合い体験を思い出すことで、支えとなる。
そんな、宝物のような思い出を、今までの20年間の感謝を込めて、20周年のその先もドルフィンセンターとして活動を続けることで、多くの方とともに作り続けていきたいと思っています。
私たちが大切にしている理念
〜イルカもお客様もハッピーに!〜
私たちが障害の有無、年齢、性別、国籍にかかわらず、全ての方に楽しんでいただけるように、イルカとの触れ合い事業を行っていく中で最も重要なことは「イルカ自身が幸せであること、触れ合いを楽しいと思えること」だと考えています。
お客様との触れ合いやトレーニングについて、人間にコントロールされるイメージからか、時には「餌で釣っている」「トレーナーの指示に従っているだけ」というお声を聞くこともあります。もちろん普段から餌は与えていますし、日々、技の練習などを通して頭を使ったり体を動かしたりするトレーニングの後に、ご褒美として餌を与えることがあります。お客様との触れ合いにおいても、餌をお客様からイルカたちに与えてもらうこともあります。
しかし実際には、遊んでいるときやお客様と触れ合っているときには、イルカたちは餌を欲しがらず、その時間が続くことを望むことが多いです。これはまさに、イルカたちが触れ合いを「やらされている」のではなく、「遊び」と感じている証だと考えています。
お客様とイルカが触れ合い、遊んでいるとき、お互いの関係性の中には性別も国籍も年齢も障害の有無も影響しません。イルカたちが人間と遊ぶことを望む、それだけで全ての人が楽しむことのできるプログラムができ上がります。
私たちが目標としている「イルカとの触れ合いを通して、日々の生活を豊かにしたい」という想い。そこには、イルカ達と触れ合っているそのひと時を笑顔で楽しんでもらうという事はもちろんの事、その後の生活にも良い影響を与えたいという想いが込められています。
お客様の中には、イルカとの触れ合いをきっかけにドルフィントレーナーになりたいと将来の夢を見つけたり、イルカと遊ぶことを目標に日々の学校生活を頑張っている方、お仕事を頑張っている方もいます。
またイルカとの触れ合いをきっかけに、他の生き物に興味を持ったり、海のゴミ問題に興味を持ったり、イルカと上手に遊んだ成功体験が自信に繋がったり……。イルカ達との触れ合いは非日常体験ですが、それはその後の生活にも影響を与え、日々の生活が豊かになっていくことを、私たちは願っています。
なぜ、“クラウドファンディング”なのか。
シャワー棟、管理棟の工事にあたり、自己資金や銀行融資等によりなんとか必要な資金を確保することはできていますが、先述したようにコロナ禍や物価高騰の影響により運営に精一杯な状況は続いており、「何か新しいことを進める」ための資金は余裕がない状況です。
そのため、「施設をより良くしていく」取り組みについて、私たちの施設や活動にご賛同いただける方や応援してくださる方々と一緒に取り組んでいくことができれば……、と考えています。
また、前回のクラウドファンディングを通して、お客様との距離をこれまで以上に縮めることができたと感じております。
常連のお客様はもちろん、毎年来て下さってる方、数回しか来たことない方も返礼品の体験を通して再会できたり、直接ご挨拶ができたり。また、SNSやライブ配信を通してはじめてドルフィンセンターのことを知りファンになってくださった方も多くいらっしゃり、前回クラウドファンディングに挑戦した目的の1つでもあった、皆様との繋がりを作ることができたのではないかと感じています。
また、クラウドファンファンディングの返礼品にあった、イルカとの触れ合いプログラムでは、たくさんの方にご参加いただき、イルカたちの魅力をお伝えするとともに、私たちとイルカとみなさまとの絆を作ることができました。
中でも貸切スイムでは思う存分イルカ達と心を通わせ、楽しんでいただくことができました。 通常のドルフィンスイムではできないアクティビティにも挑戦していただき、「憧れだったトレーナーになれた気分になって嬉しかった」「今までよりもっとイルカ達と仲良くなれた気がする」とのお声もいただいております。
皆様にあらためて私たちの活動を知っていただくこと、クラウドファンディングが終わってからもその繋がりを続けていけること。これらは私たちにとって非常に大きな財産となりました。
今回も、これまで応援・ご支援くださった方々にはもちろん、ドルフィンセンターをまだ知らない方々にも、もっと私たちのことを知っていただく機会にしたい。繋がりを醸成していく機会にしたいという想いで、クラウドファンディングに挑戦します。
「一生の思い出になった」「長年の夢が叶った」「子供達のあんなにいい笑顔は初めて見た」……。
たくさんのお客様からのお声が私たちの原動力になります。
前回のクラウドファンディングを通して、皆様からの応援メッセージ、ご支援を賜り、改めて私たちの提供するイルカとの触れ合いが皆様の人生をより良くするための一助となっていること、多くの方にいろんな方法で希望、夢、思い出をお届けできていることを実感しました。
今までの20年間の感謝を込めて、また次の10年、20年、もっと未来まで皆様と繋がり続けたい。そして、もっとたくさんの方にイルカとの触れ合いを通して人生をより良いものとしていただけるようにこれからもスタッフ一同精進して参りますので、どうか皆様からの温かいご支援をよろしくお願いいたします。
あたたかい応援メッセージ
|梶 剛様
(香川県住みます芸人)
|尾崎 勝様
(一般社団法人さぬき市観光協会 会長)
さぬき市津田町にある日本ドルフィンセンターは、開業から20周年を迎えられ、さぬき市において無くてはならない貴重な観光資源であると考えております。
当センターは「イルカと共に人生をより良くする」をコンセプトに、障害の有無や性別、国籍を問わず多くの皆様に異次元の体験を提供されております。また、寺山弘樹社長におかれましては、事業運営とは別にさぬき市商工会理事やさぬき市観光協会理事として公職もこなされ、地元経済の発展にも多大なるご貢献を頂いております。
さぬき市商工会会長 兼 さぬき市観光協会代表理事の立場から申し上げますと、貴重な観光資源を守り地域振興を推し進めるためにも、日本ドルフィンセンターは欠かせない存在です。当センターには今後とも良質な環境の下で継続して事業を展開され、ご来訪された多くの皆様が心の豊かさを享受できる場を提供し続けていただきたいと思っております。
つきましては、この度実施されるクラウドファンディングにより、当センターが設備を拡充して施設のバリアフリー化を促進され、ご来訪されるお客様に今まで以上の感動をお届けされるものと期待しております。是非とも皆様のご支援をよろしくお願いいたします。
メンバーからのメッセージ
|ドルフィンキーパー 一同
ドルフィンセンターは今年で20周年を迎えます。 人間もイルカも幸せな触れ合い。それを継続していけるように私たちドルフィンキーパーはイルカ達やお客様との関わりを大事にしています。 イルカやスタッフの名前を覚えてくれて、何度も足を運んでくださる方もいる中で、これからもっとたくさんの方へイルカの魅力、ドルフィンセンターの魅力をお伝えしていきたいと思っています。
前回に引き続き、2回目となるこの挑戦で、新しい出会い、そして今までより強く深いつながりをみなさまとの間に築いていきたいと思います! ぜひ、日本ドルフィンセンターへのご支援、よろしくお願いいたします!!
|吉川 絵里加
(センター長)
前回の日本ドルフィンセンタークラウドファンディングの挑戦にご支援いただきました皆さま、誠にありがとうございます。クラウドファンディングでいただいたご支援と繋がったご縁、応援してくださる全ての方々のおかげで、苦しいコロナ渦を乗り越え日本ドルフィンセンターは20周年を迎えることができました。心から感謝いたします。
私自身は今年の4月に姉妹施設である室戸ドルフィンセンターから、ここ日本ドルフィンセンターへと赴任してまいりました。日本ドルフィンセンターの良さは何と言ってもイルカ達が自由なところだと思っています。
プログラムの中でドルフィンキーパー達はイルカに無理強いさせる事はしません。イルカにやりたいかやりたくないかの選択権を与えながらも、お客様との触れ合いを成立させる事ができる理由は、イルカ達に人と遊ぶ楽しさを感じてもらえるように常に接しているからなのです。
イルカ達が何を求め、どんな遊びを好んでいるのか、何が嫌いで何が好きなのか。それらをドルフィンキーパー達は常に考え、触れ合うお客様にイルカの気持ちを代弁し伝えます。そしてお客様がイルカと楽しく遊ぶことができるよう最大限のサポートをするのです。ドルフィンキーパーはイルカとお客様の架け橋です。
そして、大人から子どもまで年齢も性別、国籍、障がいの有無関係なく全ての人にイルカとの触れ合いを、イルカと一緒に楽しんでいただくために何をすべきかを常に考えています。
皆さまに素晴らしい触れ合いを提供していると自負しておりますが、やはり施設の老朽化や使いにくさを感じたことも事実です。より良い触れ合いを提供する為には施設のハード面の整備も必要不可欠です。
この先の未来もずっと、日本ドルフィンセンターのイルカ達と触れ合いに来てくださる方々の人生がより良く豊かなものになる為に、スタッフ一同頑張って参りますので、皆さまご支援をよろしくお願いいたします。
また、今回のクラウドファンディングをきっかけに新たな繋がりを持てることを楽しみにしています。
|寺山 弘樹
(代表取締役)
日本ドルフィンセンターのクラウドファンディングページをご覧いただきまして誠にありがとうございます。
おかげさまで、日本ドルフィンセンターは平成16年の営業開始から20年の節目の年を迎えました。
施設を利用してくださいましたお客様、地元さぬき市民の皆様や企業の皆様のご支援等により、ここまで営業を重ねてこれたと感じております。また、新型コロナウイルス感染症により運営が困難が状況において実施しました2020年のクラウドファンディングにおきましても、多くの皆様にご支援を賜りました。
皆々様には、本当に感謝申し上げます。
日本ドルフィンセンターでは、開業当初からどんな方でもイルカとの触れ合いを楽しんでいただけるように『心のバリアフリー』を念頭に置いて事業を実施してまいりました。また私たちと行動を共にするイルカにおいても、人との遊びが大好きなイルカになるように、イルカが不幸にならないように心がけてまいりました。その甲斐もありまして、大きく躍進することもありませんでしたが、地道に運営を続けてくることが
できたと感じております。
がむしゃらに頑張った20年は体感としては、であっという間でしたが、私自身も20代で入社したことから考えて50歳手前になり、それなりの月日が経過したのだと実感しております。実際にその年月経過は、開業当初からある設備等の老朽化という形で顕在化して、数年前からその改修等が喫緊の課題になておりました。
しかし2020年からの新型コロナウイルス感染症の影響で運営状況が厳しくなり、改修等の予定を延期しておりました。2023年に入り、状況が好転してくる中で自己資金や銀行支援を受け、ようやく再度施設の改修計画を実行に移すこととしましたが、社会情勢の変化により様々な物の値段が上がる中で当初計画よりも改修等にかかる費用が大きくなり、再度皆様のご支援を賜りたいと思った次第です。
今回のクラウドファンディングは、20年のその先の未来を見据えたものとしたく、単純な支援のお願いというよりは前回同様に支援の有無に関わらず、日本ドルフィンセンターを知っていただき、また皆様と繋がっていくプロジェクトにして参りたいと考えます。
今回のクラウドファンディングを通じて、日本ドルフィンセンターに温かいご支援を賜りますようにお願い申し上げます。
ご留意事項
▽ご支援の前に、利用規約(https://legal.readyfor.jp/guidelines/others/terms_of_service/)を必ずご一読ください。
▽ご支援完了後のお届け先の変更はできません、お間違いのないようご注意ください。
▽本プロジェクトのリターンのうち、【お名前掲載】に関するリターンの条件詳細については、こちらのページの「支援契約」にある「●命名権、メッセージの掲載その他これに類するリターン」をご確認ください。
▽ご支援完了時に「応援コメント」としていただいたメッセージは、本プロジェクトのPRのために利用させていただく場合がございます。あらかじめご承知おきください。
▽ご支援に関するご質問は、こちらをご覧ください。
▽本プロジェクトに掲載している写真とメッセージ文章については、すべて被写体の皆様により頂戴し掲載許諾を取得済みです。
- プロジェクト実行責任者:
- 寺山 弘樹(株式会社日本ドルフィンセンター)
- プロジェクト実施完了日:
- 2023年12月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
管理棟(更衣室、シャワー室、多目的トイレ、おむつ交換/授乳室)の工事費用
リスク&チャレンジ
- プロジェクトに必要な金額と目標金額の差額について
- 自己資金で補填する
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
香川県さぬき市の豊かな里海を利用して、イルカとの楽しい、またとない触れ合いを提供しているイルカ触れ合い専門施設です。イルカしか動物はいませんが、「イルカと共に人生をより良くする」を目標に、子供からお年寄りまで、障害の有無を問わず、全ての人が平等に非日常的なイルカとの触れ合いを楽しめるようにスタッフ一同取り組んでおります。
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リターン
3,000円+システム利用料
3千円|全力応援コース
・お礼のメール
・活動報告レポート
- 申込数
- 47
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
5,000円+システム利用料
5千円|イルカたちの壁紙画像コース
・お礼のメール
・活動報告レポート
・イルカたちの壁紙画像(携帯・パソコン)
- 申込数
- 21
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
3,000円+システム利用料
3千円|全力応援コース
・お礼のメール
・活動報告レポート
- 申込数
- 47
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
5,000円+システム利用料
5千円|イルカたちの壁紙画像コース
・お礼のメール
・活動報告レポート
・イルカたちの壁紙画像(携帯・パソコン)
- 申込数
- 21
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年2月
プロフィール
香川県さぬき市の豊かな里海を利用して、イルカとの楽しい、またとない触れ合いを提供しているイルカ触れ合い専門施設です。イルカしか動物はいませんが、「イルカと共に人生をより良くする」を目標に、子供からお年寄りまで、障害の有無を問わず、全ての人が平等に非日常的なイルカとの触れ合いを楽しめるようにスタッフ一同取り組んでおります。