太平洋の平和は日米中間にあり!激動の中国に日本人学生が挑む

太平洋の平和は日米中間にあり!激動の中国に日本人学生が挑む

支援総額

1,186,000

目標金額 1,000,000円

支援者
80人
募集終了日
2018年6月15日

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プロジェクト本文

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あたたかいご支援、本当にありがとうございます!

引き続き、充実したプログラムの実現に向け、応援よろしくお願いいたします。

 

皆様、多くのあたたかいご支援、本当にありがとうございました。多くのお力添えによって、無事目標金額を達成することができました。心より、感謝いたします。

 

今回のプログラムには、多くの学生が参加する予定です。そのため、最終日まで、引き続きお力をお貸しいただければ幸いです。

 

ネクストゴール130万円を残りの期間で設定させていただき、引き続きご支援いただきました分も、多くの学生が充実したプログラムに集中できるよう、まかないきれておらず、自己負担となっております費用に充てさせていただければと思います。

 

最終日まで、引き続きの応援、どうぞよろしくお願いいたします。

 

<2018年6月11日追記>

 

新たな時代に向けて。

中国に渡り「いま」を肌で感じ、学びたい。

 

皆さんこんにちは。第70回日米学生会議実行委員のリーロイと金澤つき美です。

私たちは約84年に渡り活動を続けてきた日本最古の学生国際交流団体として、毎年夏に日米両国の学生総勢72名で3週間に及んで本音の議論やレクチャーをしています。

 

過去には、宮澤喜一元首相、脳科学者の茂木健一郎氏や、元米国国務長官キッシンジャー氏など世界をリードする人々を生み出し、多方面にわたり様々な社会的インパクトを与え続けてきました。

 

日米学生会議は毎年、学生がリードする会議としておよそ1年間実行委員会がプログラムを練り上げ、その時代、その情勢に相応しいプログラムを提供すべく努力してきました。その伝統を受け継ぎアメリカにて本会議が開催される本年、私たちの中である想いが生まれました。それは、特に目覚ましい発展を遂げ、世界の中心に躍り出た中国の「今」を知らずには国際社会に関して語れない、だから実際に中国を見て、感じて、学びたい、というものでした。

 

この思いから第70回日米学生会議では、自主的に学ぶ意欲のある学生で中国の現状を見るスタディ・ツアーを敢行したいと考えています。しかし、このプログラムを全額自費で賄うには、私たち学生の力だけでは限界があります。そこで、皆様のお力をお借りして、充実したプログラムを作り上げていきたいと考えています。応援・ご支援、よろしくお願いいたします。

 

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(第70回日米学生会議最初の行事となる春合宿の様子)

 

 

世界が注目するアジアの大国は、

もはや日本ではなく中国なのかもしれない。

 

今、どれくらいの日本人学生が世界情勢に強い関心を持ち、同時に年々プレゼンスの低下する日本に危機感を抱いているのでしょうか?数十年前、日本より”遅れていた”はずの中国は、今や日本を遥かに凌ぐ経済力を持ち、世界の最先端を切り拓く存在となりました。中国人学生の多くは英語を流暢に操り、高い向上心と豊かな知識を兼ね備え、世界を見据える視野が広いと言われています。

 

その一方で、既に経済発展を遂げ恵まれた時代に生まれ育った私たちは、先人の努力によって築き上げられた豊かさを享受し、危機感を感じることなく日々を過ごしてしまっているように思います。そのような内向きな姿勢にとらわれた日本学生が、目まぐるしく変わる世界情勢の中、グローバルな視点を持って将来の日本を引っ張っていく力があるのでしょうか?

 

今の私たちには日本を導くための何かが足りない。それは、「世界の中の日本」を見る力だと思うのです。学生として中国に赴くことは、世界の中で日本の立ち位置を痛感させられる体験であると同時に、隣国の圧倒的な発展をまざまざとこの目に焼き付ける瞬間になるに違いありません。

 

(第70回日米学生会議議論の様子)

 

1934年当初、日米学生会議は「世界の平和は太平洋の平和にあり、太平洋の平和は日米間の平和にある。その一翼を学生も担うべきである。」という理念を掲げ誕生しました。過去と比較して大きく異なるのは、今や、太平洋の平和は中国なくしては成立しえないということです。平和を語る上でも、また政治・経済的に日米関係を語る上でも中国という国は絶対にに外せない存在になってきています。

 

さらに、グローバル化が進んだ現在、日米関係に限らず、世界の情勢を俯瞰できる視点がこれからの時代を生きていく上で必要だと確信しています。今世界の情勢を大きく揺るがす力を持っているのは、間違いなく中国。その圧倒的存在感を放つ国を、日本の学生として、そして日米学生会議の参加メンバーとして学び、今の私達が吸収できるものを探し求めに行きたいと考えています。

 

(第69回日米学生会議沖縄研修にて那覇自衛隊基地を訪れました)

 

 

参加する学生はそれぞれの想いを抱えて、

今回のプログラムに参加します。

 

情報は自分から求め取りにいかないと、一瞬のうちに置いていかれ取り残される時代で、

しかし主体的に世界の今に付いていかずとも、毎日を過ごすことが可能な時代でもある。

 

このことを考える度に戦慄を覚える。焦燥感に駆られるのだ。

 

自分が世界について知る努力を怠っている間に、渦巻く情報によって分断され、世界から取り残されることが。だから日米学生会議に飛び込むことを決意したのかもしれない。

 

専門性が上がるにつれ凝り固まっていく価値観や、社会との繋がりを実感することの少ない学部の閉塞感を打破し、純粋にもっと色々なことを知りたかったし、多様で魅力溢れる友人たちととことん学びたかったのだ。

 

と同時に、もっと自分の可能性も追い求めてみたかった。今この時代この世界だからこそ、求められている事や自分ができる事を納得のいくまで探したい。今見えている限りのある選択肢から消去法で選ぶのではなく、幅広く世界を知り高く俯瞰的な視野を持った上で将来を考えたい。

 

誰かがかつて敷いたレールに乗って当たり前のように歯科医師として生きることに抵抗と不安も抱えていたから。

 

そんな私にとって、中国をこの目で見るというチャンスは渡りに船であった。近世失っていた中華という覇権を再び取り戻し、世界の中心に躍り出た中国、その社会システムやそこで生きる人々を体感出来るのは、きっと大きな刺激となり学びとなり自身の在り方を揺るがし見直すものになる。

 

1年後でも、5年後でもない、日米学生会議に行く前の「今」だから、得られるものがあると確信している。

 

北海道大学歯学部歯学科 豊福明日香

 

 

ー合宿詳細ー

 

初日の午後は、アリババやバイドゥといった世界を代表する中国企業に訪問し、どのようなシステム・考え方で成長したのかについて直接その会社の方にお伺いする予定です。

 

2日目は、中国の歴史を辿る日とし、博物館と抗日戦争記念館を訪問します。抗日戦争記念館では、中国視点でどのように第二次世界大戦、日本とアメリカをとらえているのかについて、中国戦争史研究の専門家の方にお話を伺います。中国と日本の物事の捉え方の相違を直接学ぶ予定です。

 

3日目には、アメリカ・中国の関係、日米関係、日中関係についてのレクチャーを受け、それについて学生がどう考えているのか、英語でのディスカッションタイムを設けています。学生レベルで本音の議論をすること、そして草の根の交流をすることで、世界情勢に対し実際にどう考えているのか、どのような視点を持っているのか知る機会となるのではないかと考えております。

 

(中国北京市 天安門広場)

 

 

この活動自体をより多くの方々と共有したい。

 

大きく、①社会発信力を高めること②支援の窓口を開くことの2つがあります。

 

従来、日米学生会議は内部で企画し、多くの企業様の支援を頂いて実施に至っておりましたが、多くは社会に発信されることなく、内部の活動のみで終わっておりました。

 

しかし、クラウドファンディングを利用することにより、これまで日米学生会議に直接かかわることの無かった一般の方、学生の皆様にも私たちの活動や熱意を知って頂き、社会に発信する力を高め、また皆様からの御意見や感想を頂いたりすることもできるのではないかと考え、今回の利用を決めました。

 

また、これまで支援したいという声を頂きながらも、窓口が一般的に開かれていない事、手続きの煩雑さから、そういった機会を失ってきたように思います。そのような皆様にも、クラウドファンディングで活動を見える化し、簡単にアクセスできることで、繋がることができるのではないかと考えました。

 

 

 

逃げることなく怯むことなく世界に立ち向かう。

この先を見据えて。

 

日本は歴史的にほかの国の優れたものから多くを学び、取り入れ、発展してきた国です。今こそ、私達は謙虚になって、世界から中国からもう一度見習い学び直していくべきではないでしょうか?経済規模、教育水準などの急成長を経験している隣国を、驕りと楽観視ゆえの「知らなかった」で済ませる訳にはいかないのではないでしょうか?

 

日米学生会議を、話し合うことが目的の場にはしたくありません。

変動し続ける時代の中、私たち学生が社会に貢献するためには、何を学び、いかに行動するかが重要です。その上で、中国という国を鮮明に捉えることが第一歩ではないかと考えています。ネットや文献などではつかめないものを肌で感じ、その学びを携えてアメリカでの本会議に臨みたいと強く思っています。
 

「この目で実際に中国という国の”今”を見てみたい。」

 

日本の未来を創っていくのは私達若者であるという強い自覚と覚悟を持って、謙虚に貪欲に突き進んでいきます。この会議を今の時代を反映した価値あるプログラムにし、より充実した学びを得るためにご協力を宜しくお願い致します!

 

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プロフィール

日米学生会議は、1934年から80年以上に渡って続く日本最古の学生国際交流団体です。毎年夏に3週間、日本とアメリカの代表学生が本音の議論やレクチャーを受け、学生だからこそできる学びや経験をしています。日本とアメリカの交互開催で、2018年は、ウィスコンシン州マディソン、ヴァージニア州レキシントン、ワシントンD.C.、オレゴン州ポートランドを訪れます。

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リターン

3,000


<サポート感謝いたします>感想入りサンクスレター

<サポート感謝いたします>感想入りサンクスレター

●サンクスレター

中国にてポストカードを購入し、実際に訪れた参加者の感想や御礼の気持ちを記したサンクスレターをお送りいたします。

支援者
32人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年7月

10,000


<サポート感謝いたします>サンクスレター・パンフレット・報告書・報告会へのご招待

<サポート感謝いたします>サンクスレター・パンフレット・報告書・報告会へのご招待

●サンクスレター
●第70回日米学生会議パンフレット
●報告書
●日米学生会議報告会の招待状へのご招待(12月開催予定)

報告会では、研修内容のご報告に加えて、ゲストによるご講演や、パネルディスカッション等を予定しています。

支援者
12人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年12月

10,000


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<サポート感謝いたします>日米学生会議サポーター

●サンクスレター
●報告書
●報告書にお名前

支援者
21人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年9月

30,000


<サポート感謝いたします>日米学生会議参加者との交流会にご招待!

<サポート感謝いたします>日米学生会議参加者との交流会にご招待!

●サンクスレター
●第70回日米学生会議パンフレット
●報告書
●日米学生会議参加者との交流会にご招待

実際に中国研修に参加した学生との交流会の場として、中国研修報告会にご招待いたします。中国で学んだこと、体感したことは何なのか、また日米学生会議全体での学びはなんだったのか、直接ご報告させていただきます。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年9月

30,000


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<サポート感謝いたします>日米学生会議サポーター

●サンクスレター
●報告書
●報告書にお名前

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年9月

50,000


あなたの疑問・ご要望にお答えします!

あなたの疑問・ご要望にお答えします!

●サンクスレター
●第70回日米学生会議パンフレット
●報告書
●日米学生会議参加者との交流会にご招待
●日米学生会議報告会の招待状へのご招待(12月開催予定)
●あなたの疑問・ご要望にお答えします!

中国に対する疑問、これを聞いてきてほしい!という質問を頂ければ、私たちが直接中国を訪れてその疑問を解決してきます。企業に対するものでも、学生に対するものでもどんなものでも構いません。

支援者
3人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年9月

50,000


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<サポート感謝いたします>日米学生会議サポーター

●サンクスレター
●報告書
●報告書にお名前

支援者
4人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年9月

100,000


<ご要望に合わせて!>中国での代行サービス承ります。

<ご要望に合わせて!>中国での代行サービス承ります。

●サンクスレター
●第70回日米学生会議パンフレット
●報告書
●日米学生会議参加者との交流会にご招待
●日米学生会議報告会の招待状へのご招待(12月開催予定)
●あなたの疑問・ご要望にお答えします!
●中国での代行サービス承ります


中国でこういう活動をして欲しい、中国の○○もしくはアメリカでインスタ映えする写真を撮ってきてほしい、中国のこんな面を見てきてほしい、、といったことを代行致します。

支援者
2人
在庫数
制限なし
発送完了予定月
2018年9月

プロフィール

日米学生会議は、1934年から80年以上に渡って続く日本最古の学生国際交流団体です。毎年夏に3週間、日本とアメリカの代表学生が本音の議論やレクチャーを受け、学生だからこそできる学びや経験をしています。日本とアメリカの交互開催で、2018年は、ウィスコンシン州マディソン、ヴァージニア州レキシントン、ワシントンD.C.、オレゴン州ポートランドを訪れます。

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