プロジェクト概要

 

健常者が主体となる大会はたくさんある。

しかし、障害者サーファーが活躍できる場が少ない現状。

 

「大好きなサーフィンを続けたい」

「世界へ羽ばたきたい」

 

そんな思いを抱える障害者サーファーたちが、

日本全国にたくさんいます。

 

ボードの上に立つことだけがサーフィンではない。

 

この世界で輝き、戦えるいうことを伝えるため、

「国内初」となる世界への切符を掴むための

全日本障がい者サーフィン選手権を開催したい!

 

 

 

私たちは、日本全国の障害者サーファーを支えています

 

こんにちは、一般社団法人 日本障害者サーフィン協会(JASO)です。当協会は昨年10月に設立され、日本全国の障がい者サーファーが活躍できる場を提供する "国内初" の団体として活動しています。

 

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100名を超える会員の中には、事故で上肢または下肢を失った方や、脊髄損傷、下半身麻痺、聴力障害、視覚障害など……さまざまなハンディキャップを抱える方がいらっしゃいます。

 

こうした方々の場合、一般のサーフィン大会に出場してもハンディキャップによる得点はないためになかなか上位に入れなかったり、立って乗るサーフィン以外はサーフィンとして認められず、大会自体に参加できない現状があります。また、世界では障がい者サーフィンの普及には歴史がありますが、日本では全く行っていないという現状がありました。

 

小さな障がい者サーフィンのチームは国内にいくつか存在しますが、私たちは障がいを持ってしまったことでサーフィンから遠のいてしまった方へのサーフィンへ再度挑戦するサポート、イベントの開催、また全国のビーチを障害のある方にも利用しやすい*ノーマライゼーションビーチへという目的を持って日々活動しています。

 

*ノーマライゼーションビーチ…どの人にとっても「当たり前のことを当たり前に」を実現するために、社会の環境を整備していこうという考えに基づくビーチのこと。

 


 

障がい者サーフィンは、工夫次第でアスリートとして活躍できる

 

「障がい者サーフィン」というイメージは、サーフィンができない人をボードに乗せて波に乗せてあげるというような体験的な、また福祉的なイメージがあります。

 

しかし、障がい者サーフィンは「アダプティブサーフィン」と呼ばれ、ハンディキャップではなく「障害があっても工夫次第でサーフィンに適応できる」という意味を込められて世界で普及してきています。

 

当協会においても、今年5月に「アダプティブサーフィンエキシビジョンマッチ」という、一般やメディアの方に障がいのあるサーファーでもサーフィンができること、アスリートとして活躍できることを見ていただくイベントを開催しました。

 

 

 

当日は200名を超す方々に来場いただき、一般のサーフィンのイメージのように波に乗る姿を見て驚きの声が聞かれました。この様子は、関東だけでも当日の夕方のニュースや、翌日の新聞、全国の新聞、ラジオやWebマガジンでも取り上げていただき、大きな反響となりました。

 

私たちはこうした大会の実現により、少しずつ障がい者サーファーたちの明るい未来が切り開かれているように感じています。

 

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「迷惑をかけてまでサーフィンをやりたくない」

ひとりのサーファー人生が変わった瞬間。

 

当協会の理事を務める傍、障がい者サーファーとして活躍する阿出川輝雄は、今年10数年ぶりにサーフィンを再開しました。

 

障がいを持つまでは大会に出て入賞するほどのレベルで、障がいを持った後も直ぐにサーフィンを再開しました。ところが、ウェットスーツを着ることも、波に乗ることも人手が必要で大変な思いをするばかり……

 

「迷惑をかけてまでサーフィンをやりたくない」と、サーフィンを諦めていました。

 

しかし、当協会のボランティアと共に海に入り、波に乗ることで次第に笑顔に。サーフィンの楽しさを思い出したようでした。今はサーフボードの上に立つことはできず、腹ばいの姿勢でのサーフィンですが、とても楽しそうにサーフィンをされています。「もっと練習して、大きな大会に出たい!」と前向きに練習に励んでいます。

 

 

 

 

日本の障がい者サーファーを世界選手権に推薦する大会開催へ

 

全国で開催されているサーフィン大会のほとんどは、健常者が主体です。障がいがある方だけのクラスはほとんどありません。

 

少しずつ障がいがある方のクラスを設ける大会が増えてはきていますが、障がいのある方が活躍する場は、まだまだ少ないのが現状です。

 

そうした中で、毎年アメリカのカリフォルニア州ラホイヤで開催され、世界26ヶ国から100名以上もの参加がある「世界障がい者サーフィン選手権(ワールドアダプティブサーフィンチャンピオンシップ)」では日本人が活躍し、上位入賞を果たしています。

 

これは、日本の障がい者サーフィンが世界レベルにまで達している証拠です。

 

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しかし、世界選手権には日本サーフィンのトップ団体である「NSA日本サーフィン連盟」の代表選手の選考に入らなければ出場ができません。昨年までは、情報が行き届かなかったために手を挙げた選手が選考に入りましたが、少しずつ情報が届き、選考に申し込む選手が年々増えてきている現状があります。

 

そこで私たちは、国内初となる「全日本障がい者サーフィン選手権」を開催して、推薦する選手を世界選手権に基づいたクラス分けによって試合を行い、実力勝負で選手を選出して、NSAに推薦したいと考えました。

 

 

 

ー世界障がい者サーフィン選手権までの道のりー

 

全日本障がい者サーフィン選手権

2018年9月23日(日)開催

*悪天候の可能性も含めて24日(月)を予備日としています。

世界選手権と同じく6クラスに分けて勝負

それぞれのクラスの上位から順に世界選手権への出場希望を伺い、

NSA日本サーフィン連盟に当協会から推薦

出場資格などの審査を経てNSA日本サーフィン連盟より8名承認

*女性を1名以上含めることが条件です。

世界障がい者サーフィン選手権出場

 

 

 

いつの日か、パラリンピックの舞台でメダルが獲得できるように

 

昨年までは世界選手権への出場について広く周知されていなかったので、多くの障がい者サーファーに出場の機会がありませんでした。

 

認知された今、皆さまにご支援いただくことで「全日本障がい者サーフィン選手権」を開催し、少しずつ障がい者サーフィンについて注目され、大会に挑戦する方や世界に挑戦したいという方が増えることが希望です。

 

また、障がい者サーフィンのレベルも上がり、将来的には日本全体のレベルが上がっていくことを期待しています。

 

このスタートラインを機に、活躍の場を待っていた障がい者サーファーたちが表舞台に立てるきっかけとなり、もし代表に選ばれなかったり、上位に入れなかったとしても、その悔しさをバネにさらに練習して、レベルアップしてほしいと思っています。そこも私たちがサポートしていきます。

 

世界では2024年パリパラリンピックで「パラサーフィンを競技に」という動きがあります。その時までにさらにレベルアップした日本の選手がパラリンピックで活躍する可能性が高まることを期待して、どうか皆様の温かいご支援をお願いいたします!

 

 

 

メンバーの想い

 

●和田路子(一般社団法人 日本障害者サーフィン協会・理事)

日本で初めて行われる障がい者だけのサーフィン全国大会は、日本の障がい者スポーツの新たな発展につながるものと考えております。パラリンピック競技へと世界的にも動きがあり、今後注目すべき競技でもあります。2020年東京オリンピックでの新競技のサーフィンが行われる会場に隣接している「いすみ市太東海水浴場」での開催も大きな意義があると考えております。ぜひ、ご支援をよろしくお願いいたします。

 

●阿出川輝雄(一般社団法人 日本障害者サーフィン協会・代表理事)

私は障がいを持つ前にもサーフィンをしておりましたが、その時は障がい者サーファーのことについて考えたことはありませんでした。自分が障がい者になって、健常者と同じルールでは大会に参加するのが難しいことがわかりました。世界では障がい者サーフィンは、障がいに合わせて公平にジャッジされるシステムがあります。日本で初めてこのシステムで行う今大会は、たくさんの障がい者サーファーにとって待ち望んでいた機会だと思います。私自身もサーフィンをもう一度やろうと思い、モチベーションが上がりました。この大会が開催されることは、障がい者サーファーである私にとって、とても楽しみなことです。ぜひご支援いただき、ご一緒に大会を作っていただければありがたく思います。

 

●山本力也(一般社団法人 日本障害者サーフィン協会・理事)

私は義足でサーフィンを20年ほどやっておりますが、障がい者を対象としたサーフィン大会や協会のような団体はありませんでした。今回、初めての全日本障がい者サーフィン選手権が行われます。これでやっと大会に出られると思い、楽しみに思っております。私のように思っている障がい者の方は多いと思います。心温まるご支援をいただけるならば、ご支援いただいた皆さまのご期待に添えるよう大会を成功に導き、今後の活動につなげて行きたいと思っております。よろしくお願い致します。

 

 

資金使途

 

今回皆さまにいただく資金につきましては、以下の一部として充てさせていただきます。

 

□医師報酬:50,000円
□看護師報酬:30,000円
□音響設備・スタッフ:100,000円
□ボランティアスタッフ雑費:50,000円
□ゼッケン制作費:200,000円
□ステージ設営費:300,000円
□スポンサーボード制作費:150,000円
□ジャッジ報酬:150,000円
□ライフセーバー料:60,000円
□会場設営費:800,000円
□本部スタッフ人件費:450,000円
□記念品制作費:100,000円
□広告費:100,000円
□選手派遣事務費:30,000円
□海外選手派遣旅費:1,500,000円
□海外同行スタッフ旅費:600,000円
□雑費:200,000円

計4,870,000円

 

メディア掲載情報

 

千葉日報「広がれ障害者(アダプティブ)サーフィン 5月18日 いすみで競技会 環境整備、パラ競技化も目標」(2018年4月13日掲載)

 

毎日新聞「日本初、世界基準の障害者サーフィン大会」(2018年4月19日掲載)

 

朝日新聞「障害者サーフィン、世界基準で満喫 国内初大会に7選手」(2018年5月18日掲載)

 

日本経済新聞「障がい者サーフィン 千葉県いすみ市」(2018年5月18日掲載)

 

日本テレビ 「日テレアップdate‼︎24時間テレビチャリティーリポート」

(2018年6月3日放送)

 


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