学生の挑戦。日本と中国の将来を見据える3週間 -日中学生会議-

日中学生会議の全体理念は「日中友好へ、学生の挑戦。」となっています。

これは日中学生会議 での学術的議論と共同生活を通して、学生という身分だからこそできる深層からの相互の理解、友好を目指していくという意味です。

現在、日中関係は以前より改善していると言えますが、良好とは言い難いでしょう。
そのような中で、

日中学生会議のような草の根からの良好な関係を醸成する民間団体は重要だと言えます。

第38回日中学生会議ではこの理念を胸に、自分たち自身で日中友好への道を切り開いて行きます！

明日は第38回日中学生会議の理念についてです！ 

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今日の名言は、

「巧言令色、鮮矣仁」
巧言令色、鮮なし仁（こうげんれいしょく、すくなし、じん）
      ～『論語』学而～

この言葉の意味は、
言葉巧みで顔つきもにこやかな人物にかぎって、
徳の少ないことが、おうおうにしてある。
つまり、うわべだけで人を判断してはならないことの戒めなのです。
「心して、人物を見極めよ。」と孔子は言われています。
 
日中学生会議では、一人一人と直接対面し、
決してメディアだけの情報や、噂、見た目では判断しないという部分にこだわりがあります。

そうした面で、私たち日中学生会議は、とことん直接の議論を通して、
見るだけではわからない、日中互いの本当の中身を知っていくことができると思っております。

次回もお楽しみに！

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※読んで思ったこと、ご質問、コメント等あればご自由にご記入ください。

第38回日中学生会議
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