学生の挑戦。日本と中国の将来を見据える3週間 -日中学生会議-
支援総額
目標金額 1,000,000円
- 支援者
- 16人
- 募集終了日
- 2019年3月14日
第37回日中学生会議開幕式!
【第37回日中学生会議開幕式で学んだこと】
訪中翌日には、在中日本大使館にて
第37回日中学生会議開幕式が行われました。
開幕式では、日中両国の委員長、各分科会リーダーが挨拶を行い、
日本大使館広報文化部の福田参事官による最近の日中関係に関してのご講演がありました。
ご講演の内容としては、1972年の日中国交正常化から、
2018年で締結40周年を迎えた日中平和友好条約の重要性と、
尖閣諸島国有化の問題も含め日中関係が良好でないときには、
台湾・尖閣諸島・歴史のいずれかの問題が関わっているというお話から、
過去4つの日中共同声明が重要であると話されていました。
その中でも
「戦略的互恵関係」の包括的推進に関する日中共同声明で、
日本が過去を振り返り日中関係へどのように貢献するかが鍵であるとのお話がありました。
また、質疑応答では「真の友好とは何か」などの鋭い質問も飛び出し、
福田さんは「政府主導の友好ではもう今はなくなってきているため、
一般人からのいろいろな形の友好があっていい」と述べていらっしゃいました。
参加者にとって、さらに友好の本質とはなにか、
日中友好について深く考えさせられる貴重な機会であったと思います。
次回は分科会についてです。
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【今日の言葉】
『报恩谢徳 bào ēn xiè dé』
報恩謝徳の「報恩」とは恩に報いる、つまり恩返しをするということであり、
「謝徳」とは徳に感謝するということです。
人に何かをしてもらったときは、感謝の気持ちを決して忘れず、
時が来たらその恩に報いようと心がけるのは、意外と難しいものです。
この言葉を日中関係でいうならば、
中国は日本にとっての「文化大恩の国」であると思います。
中国から漢字などの文化を日本はもらい、
日本の敗戦後も中国は賠償金を請求しませんでした。
そのお陰で今の日本の発展はあると思うのです。
その逆で、日本も中国へ多くのODA支援や技術開発で
中国の発展に貢献してきました。
中国と日本の関係は、
2000年の交流、50年の対立と言われます。
本来の長くて太いはずの友好の糸を、
たった近年の領土問題や歴史認識の違いから
その糸を貧弱なものにしてしまってはいけません。
日本から中国に、中国から日本へ
互いに恩返しをしていくことが今求められているのではないでしょうか。
感謝の心を持てば、自然に対立もなくなると思います。
それは、一人一人が感謝の心をもつところから始まります。
日中学生会議で築かれる友情は、
生涯感謝の心で繋がっていくものになっていくはずです。
次回もお楽しみに!
※読んで思ったこと、ご質問、コメント等あればご自由にご記入ください。
第38回日中学生会議
【HP】jcsc-japan.com
【Facebook】facebook.com/jcsc.jpn
リターン
3,000円
感謝の気持ちを込めて、報告書をお届けします
本会議後に作成する第38回日中学生会議活動報告書をお届けします。
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年11月
10,000円
【日中学生会議サポーターコース】(リターン不要の方)※何口でもご支援いただけます
・第38回日中学生会議の報告書をお届けします
・報告書にご支援者さまとしてお名前の記載します。(ご希望者のみ)
▶︎こちらのコースはリターンコストがあまりかからないため、いただいたご支援の多くをプロジェクトのために活用させていただきます
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年11月
3,000円
感謝の気持ちを込めて、報告書をお届けします
本会議後に作成する第38回日中学生会議活動報告書をお届けします。
- 申込数
- 4
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年11月
10,000円
【日中学生会議サポーターコース】(リターン不要の方)※何口でもご支援いただけます
・第38回日中学生会議の報告書をお届けします
・報告書にご支援者さまとしてお名前の記載します。(ご希望者のみ)
▶︎こちらのコースはリターンコストがあまりかからないため、いただいたご支援の多くをプロジェクトのために活用させていただきます
- 申込数
- 7
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年11月
創建1,300年:若狭國一宮「若狭彦神社」屋根修復にご支援を!
- 現在
- 780,000円
- 支援者
- 56人
- 残り
- 32日
広島の考古資料を後世に伝えたい ー考古学研究室開設60周年記念
- 現在
- 4,325,000円
- 寄付者
- 199人
- 残り
- 15日
戸次道雪・立花宗茂の眠る福嚴寺 聖観音を後世に。復活にご支援を
- 現在
- 5,845,000円
- 支援者
- 114人
- 残り
- 12日
倉敷市楯築墳丘墓出土特殊器台修復プロジェクト
- 現在
- 2,435,000円
- 寄付者
- 204人
- 残り
- 2日
沖縄北部の命の誕生を支える|妊婦さんが安心してお産ができる環境を!
- 現在
- 5,971,000円
- 支援者
- 145人
- 残り
- 27日
鳩ヶ嶺八幡宮 随神門の屋根を直し後世に残したい
- 現在
- 80,000円
- 支援者
- 10人
- 残り
- 27日
夜の世界で孤立・困窮している女性たちに、必要な支援を届けたい
- 総計
- 182人