
支援総額
目標金額 480,000円
- 支援者
- 86人
- 募集終了日
- 2023年11月20日

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- 8,088,000円
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- 現在
- 10,385,000円
- 支援者
- 597人
- 残り
- 80日
プロジェクト本文
<第二目標達成のお礼と最終ゴールについて>
9月29日よりスタートした本クラウドファンディングですが、残すところ4日となりました。昨日、ネクストゴール(第2目標金額)である98万円を達成し、管理機械に加え、耕うん機を購入する目処が立ちました。
ご支援くださった皆様に、自然農法大学校職員一同、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました!
正直、第1ゴールの後、ネクストゴールは難しいかな?と弱気になっていましたが、皆さまからの応援メッセージに励まされ、支えられ、同時に皆さまが有機農業や食や環境に関心を持たれていることが伝わってきました。支援者様から「有機農産物を購入し、食べることで有機農業者を応援します」とのメッセージをいただいた時、「このプロジェクトは小さな一歩だけど、日本の将来を担う大切な一歩なのだ」と、皆さまと願いを共有できたことが嬉しく、さらに心を奮起してまいりました。おかげで、来年度の「社会人コース」のカリキュラムが大きく展開できそうです。
残りわずかとなりましたが、さらにネクストゴールを設定させていただくことといたしました。
最後の目標金額は120万円です。
いただいたご支援金については、もう1台の管理機購入のための費用として大切に活用させていただきます。
仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合でも、機種をグレードダウンするなどして実施させていただく予定ですが、皆さまからの多くのご支援いただけますと幸いです。
ご支援者の皆さまと心一つに、最後までプロジェクトに取組んでまいります。残りの時間、引き続きのご支援のご協力、そして拡散・広報のご協力のほど、何卒よろしくお願い致します。
2023年11月16日追記
<第一目標達成のお礼とネクストゴールについて>
9月29日よりスタートした本クラウドファンディングですが、18日目に目標金額である48万円を達成し、管理機械を購入する目途が立ちました。ご支援くださった皆様に、自然農法大学校職員一同、心より感謝申し上げます。ありがとうございました!
クラウドファンディングが成立しなければ、「社会人コース」のカリキュラムを一から見直さなければいけませんし、クラウドファンディングに挑戦するのは初めてで、皆さまにどれくらい応援していただけるか正直不安でした。
しかし、皆さまからのたくさんのご支援のおかげで、来年度も引き続き「社会人コース」を継続し、プロジェクトを決行できる見通しがたち、心から嬉しく思っています。コメントやメッセージで、ページに書いてあるような有機農業や環境保全大切さを共感してくださったというお言葉や、研修生への応援の声、機械操作技術習得のアドバイスなど、たくさんの方に支えられて今、目標に向かって取組めていることを改めて実感しています。本当にあるがとうございました。
そして、準備を進める中で、ネクストゴールを設定させていただくことといたしました。次の目標金額は98万円です。ネクストゴールでいただいたご支援金については、耕うん機購入のための費用として大切に活用させていただきます。※仮にネクストゴールの金額を達成できなかった場合でも、機種をグレードダウンするなどして実施させていただく予定ですが、皆さまからの多くのご支援いただけますと幸いです。
皆さまからの想いを無駄にしないよう努めてまいりますので、残りの時間、引き続きのご支援のご協力、そして拡散・広報のご協力のほど、何卒よろしくお願い致します。
はじめに
~「農業」と「環境」と「健康」をつなぎ、サスティナブルな未来を創造する~
農業・環境・健康研究所(略称:農環健)では、農薬や化学肥料を使用しない自然農法や有機農業など、土壌の保全、自然循環機能の維持、生物多様性の保全、地球温暖化の防止、化石エネルギーへの依存を減らした省資源・低投入型の農業の技術開発と調査研究、担い手となる農業者の育成に取り組んでいます。
技術開発では有機農業にむいた食味のよい水稲品種の育成に力を入れています。調査研究では、自然農法農産物や土壌の評価、問題病害の調査や発生要因の解明、自然農法が環境保全や人の健康増進に与える影響などを調査しています。また研究で得られた成果を、学会やシンポジウム、セミナー等で報告しています。
農業者の育成は、付属する自然農法大学校(開校1991年、卒業生300名以上)において有機農業での就農志望者などを対象に、地力増進にむけた土壌管理方法(土づくり)、作物の生理生態をふまえた栽培方法、有機農業での病虫害対策、農業経営などの研修を行っています。また社会の求めに応じて講師を派遣し、有機農業の従事者数および実施面積の拡大を図っています。近年は、正規学科(1年限)のほかに短期研修や社会人コースを設置し、幅広い層や多様化する社会生活に対応した研修を行っています。
農環健では自然農法の研究や教育、普及を通して、グローバルアジェンダ「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に貢献します。
〔所在地〕 静岡県伊豆の国市浮橋1601-1
〔沿 革〕 1983年 財団法人微生物応用技術研究所設立
1990年 自然農法大学校を開校(付置)
2011年 財団法人環境科学研究所(1981年設立)を吸収合併
2013年 公益法人制度の改革に伴い、公益財団法人農業・環境・健康研究所に移行
〔 HP 〕 https://iame.or.jp/
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
今、日本の農業者の平均年齢は68歳と高齢化し、担い手が不足しているため農耕地の28.2万haは荒廃農地となっています。(農林水産省調査:https//www.maff.go.jp/j/dashboad/bunya/bun1.htmi)。また日本の食料自給率は39%と先進国の中では低く、さらに有機農業の耕作面積はわずか0.5%にすぎません。このことについて、今春、イタリアを中心とする欧州発酵・農業専門家視察団一行が私どもの研究農場に来られた際、参加者の一人が「日本人の自然観は前衛的な、世界でも先を走るすばらしい国だと思っていたが、有機農業がこれほど遅れている矛盾に大きな衝撃を受けた」と感想を述べられました。
戦後の日本は、経済重視の農業政策として化学肥料投入や農薬防除を現代農業とし、必死に増収・産地化を進めて経済成長を成し遂げました。その一方で「複合汚染(有吉佐和子著)」など、現代農業が自然環境や人の健康におよぼす影響について警鐘を鳴らす個人、団体はあったものの、「プラネタリーバウンダリー(地球の限界)」が叫ばれる今日まで、日本人の「自然観」は概念的・潜在的なものとなり実践が伴わなくなったのではないでしょうか。
国は昨年、「みどりの食料システム戦略」を掲げ、2050年までに日本の耕作面積に占める有機農業の面積を25%(100万ha)にすると宣言して法制化しました。この法律は消費者においても、食事の25%は有機農産物を摂取しようという努力義務も明記されています。
これを受けて、農環健の自然農法大学校では、日本の荒廃していく農地を守り、国民の皆様に安全・安心な有機農産物をお届けできることを願い、急きょ、従来の正規学科に加え、平日は働きながら土日曜日に学べる「社会人コース」を設置しました。短期間の募集にかかわらず8名の応募をいただきました。
「将来、東京から移住して有機農業で就農したい」「荒廃農地を有機農業で復元し、伊豆の地域おこしをしたい!」「会社で有機農産物を取り扱う部門をつくり、お客さんの美容と健康のため身体から美しくなってもらいたい」など、皆さんの情熱に嬉しい驚きを感じた一方で、「機械操作実習」で使用する農業機械の台数が各種1台しかないため、1台を順番待ちするという効率の悪い実習になり、操作技術が習得が進まないところです。
プロジェクトの内容
社会人コース研修生が、栽培実習や機械操作実習で使用する農業機械の購入資金(総額120万円)に使います。
管理機2台と耕うん機1台ですが、どちらも農作業では基本となる「耕す」「うねを立てる」作業に使う機械です。現在1台ずつしかなく順番待ちで使っている状況です。
【資金使途】
ゴール(達成)を3段階にし、48万円集まれば管理機を、さらに50万円集まれば耕うん機を、さらに22万円が集まれば管理機をもう1台購入する予定です。
ゴール1 管理機 (48万円 ×1台)
ゴール2 耕うん機(50万円 ×1台)
ゴール3 管理機 (22万円 ×1台)
※管理機 :作業目的にあわせて、土を寄せたり、うねを作る機械です。
※耕うん機:畑を耕す機械です
今回のプロジェクトの目的は、資金調達はもちろんですが、なるべく多くの人と知り合い、「みどりの食料システム法」について語り合い、ともに有機農業者を応援していきたいと考えました。
有機農業の盛んなデンマークでは、国民の有機農産物を購入する理由が「自分の健康」よりも、①残留農薬が少ない、②動物福祉、③環境と飲み水の保全、④持続可能・・・であり、購入することで「環境を保全する農家を応援する」という意味を持っています。
日本が「みどりシステム」に示す「有機農業実施率25%」を達成するためには、生産者のみならず消費者や販売者など一人ひとりが、ほんの少し「有機農業者を応援する」という意識の変革が必要なのだと思います。このプロジェクトページを読むことが、そのことを考えるきっかけになることを願っています。
プロジェクトの展望・ビジョン
年間10人が研修を修了するとすれば、10年で約100名の方が、有機農業での就農や菜園のほか流通や地域おこしなどの仕事に携わることになります。その先々で有機農産物の生産・流通・消費を奨めることによって、「みどりの食料システム戦略」の目標に貢献し、荒廃していく農地を守り、次の世代に引き継いでいきます。このプロジェクトは、その修了生の技術の礎になります。
日本の食卓を安全安心で美味しい有機農産物で満たし、荒廃していく大地を有機農業で守り、地域の産業を創成する。そのような志の高い人材を育成するため、皆さまのご支援をよろしくお願い致します。
税制優遇措置について
【税控除対象】と記載されたコースを支援された方は、本クラウドファンディングのご支援に対しても寄付金控除を受けることが可能です。
● 個人寄付に対する税制優遇
所得控除の計算
寄付金合計額 - 2,000円 = 寄付金控除額
※寄付金合計額は、年間所得金額の40%が限度額になります。
※寄付金控除制度等の詳細については、お近くの税務署、税理士までご確認ください。
● 法人寄付に対する税制優遇
「公益財団法人 農業・環境・健康研究所」に対する寄付金は、一般の寄付金とは別枠で、以下の金額を限度として損金算入することができます。
損金算入限度額=(資本金等の金額 x 0.375% + 所得金額 x 6.25%)÷ 2
※資本金等の金額は、資本金の額および資本準備金の額の合計額または出資金の額を指します。
限度額は、その法人の資本や所得の金額によって異なります。
寄付金を損金に算入するには、確定申告書に寄付金額を記載し、「寄付金品領収証明書」をご提出ください。詳しくはお近くの税務署、税理士までご確認ください。
●寄付金品領収証明書の発行について
寄付をされた方には、後日「寄付金品領収証明書」を送付致します。
領収書名義:ご支援時に入力いただいたご氏名を宛名として作成します。
領収書発送先:ご支援時に入力いただいた「リターン/ギフトの発送先ご住所」にお送りします。
寄付の受領日(領収日):READYFORから実行者に入金された日(2024年1月10日)となります。
領収書の発送日:2024年3月末までを予定しています。発行までお時間をいただきますが予めご了承願います。
- プロジェクト実行責任者:
- 岩元明久(農業・環境・健康研究所)
- プロジェクト実施完了日:
- 2024年1月31日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
農業・環境・健康研究所が有機農業の大切さを知らせながら、自然農法大学校の卒業生や講師の他、イベント(マルシェなど)を通じて一般の生産者・消費者にプロジェクトをお知らせします。集まった資金は、研修生の機械操作実習に使う耕うん機、管理機の購入に使わせていただきます。
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プロフィール
公財)農業・環境・健康研究所 大仁研究農場は静岡県伊豆の国市にあります。自然農法大学校は、その研究所に付属する、日本で唯一、自然農法(有機農業)を実践的に学べる学校です。平成2年に開校し、300名以上の卒業生が国内外で活躍しています。私、阿部も第2期卒業生です。卒業後、自然農法普及員として自然農法大学校の教員になりました。2000~2005年の間、石川県・松任「健康の里」農場の開設のため、有機JAS生産工程管理責任者として農業法人を運営。2005年に、再び自然農法大学校に戻り、人材育成に取り組んでいます。野菜、稲作、経営、簿記などを教えています。有機農業を志す学生・研修生の情熱に対し、田坂吉史校長以下、教員、農場職員、ワンチームで取り組んでいます。自然農法産の野菜やお米はとても美味しく、学生は健康になっていきます。ぷちレストランもあるので、ぜひ一度足をお運びください。
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リターン
3,000円+システム利用料

【税控除対象】感謝の絵葉書
●購入した機械の写真を載せて、感謝の絵葉書を送ります
●寄付金受領証明書(領収証) 希望者のみ
- 支援者
- 41人
- 在庫数
- 156
- 発送完了予定月
- 2024年3月
10,000円+システム利用料

【税控除対象】農場見学案内・自然農法セミナー
●大仁農場見学案内・自然農法セミナー
終了後1年間、大仁農場の見学(説明案内)と自然農法セミナーを無料で受け入れます。(農場までの交通費は自己負担でお願いします。現地集合、現地解散ですが、最寄り駅までの送迎は可能です。予約を2週間前までにお願いします。☎0558-79-0610担当:阿部)
●寄付金受領証明書(領収書) 希望者のみ
- 支援者
- 26人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2024年4月
30,000円+システム利用料

研修生の育てた自然農法のお米(1㎏)
自然農法の新米(1㎏)。品種は本研究所で育成した新品種「くまみのり」か、半世紀以上作り続けられた「武川」のどちらか、ご希望の品種をお選びください。
※税控除対象ではありません
- 支援者
- 9人
- 在庫数
- 51
- 発送完了予定月
- 2024年1月
50,000円+システム利用料

研修生の育てたお米(500g)と野菜ミニセット
研修生が育てた自然農法のお米(500g)と旬の野菜のミニセット。時期的にお芋や根菜、葉ものが中心です。
※税控除対象ではありません
- 支援者
- 12人
- 在庫数
- 18
- 発送完了予定月
- 2024年1月
プロフィール
公財)農業・環境・健康研究所 大仁研究農場は静岡県伊豆の国市にあります。自然農法大学校は、その研究所に付属する、日本で唯一、自然農法(有機農業)を実践的に学べる学校です。平成2年に開校し、300名以上の卒業生が国内外で活躍しています。私、阿部も第2期卒業生です。卒業後、自然農法普及員として自然農法大学校の教員になりました。2000~2005年の間、石川県・松任「健康の里」農場の開設のため、有機JAS生産工程管理責任者として農業法人を運営。2005年に、再び自然農法大学校に戻り、人材育成に取り組んでいます。野菜、稲作、経営、簿記などを教えています。有機農業を志す学生・研修生の情熱に対し、田坂吉史校長以下、教員、農場職員、ワンチームで取り組んでいます。自然農法産の野菜やお米はとても美味しく、学生は健康になっていきます。ぷちレストランもあるので、ぜひ一度足をお運びください。