プロジェクト終了のご報告と御礼
この度、上座仏教修道会によるシーマー(戒壇)・シェーダゴンパゴダ形仏塔建立プロジェクトに貴重なご支援を賜りました皆様に、会員一同心から感謝申し上げます。
おかげさまでプロジェクトは順調に進み、シーマー(戒壇)・シェーダゴンパゴダ形仏塔の本体建物部分建設工事は2020年7月に着工、2021年2月末に予定通り建物が建ちました。3月1日(月)に引き渡しの契約が行われ「シーマー(戒壇)・仏塔」の鍵を大切にお受け取りしました。そして4月20日に建物登記が終了し、正式に当会の建物となりました。
一方、建物本体屋上に設置される予定のシェーダゴンパゴダ形仏塔は本体完成に合わせてミャンマーから奉送される予定でしたが、新型コロナウイルス感染などにより計画が遅れております。
皆さまからご支援をいただいた資金は全額「シーマー(戒壇)・仏塔」建物本体建設費用の一部として使用させていただきました。プロジェクト達成に向けての大きな力となりました。暖かいご支援本当にありがとうございました。
念願であった上座仏教修道会「シーマー(戒壇)・仏塔」建物は現在淨心庵の土地の上にそびえたち、三宝(仏・法・僧)とウ・ニャーヌッタラ大長老をはじめとした比丘サンガの戒定慧のエネルギーと共に、支援者の皆様方の功徳と波羅蜜の証として確かに存在しております。日本における上座仏教の聖地として重要な拠点となると確信しております。
シーマー(戒壇)・シェーダゴンパゴダ形仏塔建立プロジェクトの進捗状況は上座仏教修道会ホームページおよびFacebookにて逐次情報発信しておりますので合わせてご覧いただければ幸いです。今後、ミャンマーから奉送されるシェーダゴンパゴダ形仏塔を設置、その後、法隆寺形五重塔も設置する予定です。支援者の皆様方にあっては引き続き応援いただけますよう重ねてお願い申し上げます。


