このプロジェクトでは継続的な支援を募集しています

マンスリーサポーター総計
水場にやってきた動物たち2022年10月発信
神奈川県相模原市の林の中に作った水場の続報です。
途中で干上がりそうになる時もありましたが適度に雨が降り、カメラのデータを回収した際には水がたっぷりとしていました。
それでは10月はどんな生き物が訪れていたか見てみましょう。

小型の猛禽類 ツミが水浴びにきてくれました。この水場は手前が浅く、奥の一部分が深い作りになっているのですが、ツミは深い部分を利用して水浴びをしてくれていました。前回はうまくカメラに写りませんでしたが、今回はしっかりと撮影することができました。

メジロ、シジュウカラ、ヤマガラの混群がやってきました。小鳥たちは主に浅い部分を利用しているようです。深さを変えることでサイズの違う鳥たちが自分たちに合った深さを利用できます。こちらの思惑通りに利用してくれているのでうれしい限りです。

キジバトが豪快に水を飲んでいます。水浴びだけでなく水飲み場としても貴重な場所になっているようです。

ヒヨドリ(左、奥)、アオゲラ(右) 日本固有種のアオゲラはとてもきれいなキツツキの仲間です。ここの常連になってくれると嬉しいですね。

クロジ(左)、ヤマガラ(右) クロジは相模原市では冬鳥です。季節はどんどん冬に近づき、こうして冬鳥がやってきているのを見るのは感慨深いものがあります。

クロツグミ2羽 クロツグミは夏鳥ですが、夏鳥の中でもかなり遅くまで残っています。この林でたくさん食べて脂肪を蓄えてから渡っていくのでしょう。
設置した当初よりも多くの鳥たちが訪れるようになりました。慣れるまで少し時間がかかりましたが、こうして周囲に馴染んでいくことで動物たちも自然と利用してくれるようになります。

ハクビシン

アナグマ
ハクビシンやアナグマは水を飲みにやってきていました。アナグマは先月まではよく水浴びをしていたのですが、涼しくなったせいか水浴びはしていませんでした。季節によって利用の仕方が変わるのも面白いですね。


タヌキも水を飲んでいるのかと思いきや、なぜか水の中の葉っぱを引っ張り出して持って帰っていました。一体何のために・・・。化けるために使うのでしょうか(笑)。
日頃私たちが目にする機会が少ないということもあり、動物たちの水場での行動は興味をそそられます。
また次回どんな生き物が訪れているか、カメラのデータを回収したらご報告いたします。
コース
500円 / 月
気軽に活動を支援するコース
●感謝のメールをお送りいたします。
●日本鳥類保護連盟のメーリングリストにご招待し活動報告や鳥の豆知識などを定期的にお送りします。
●希望者にはHP上でお名前を掲載させていただきます。
●控除証明書、領収書を発行します。これらは1月から12月でまとめ、翌年1月から2月中旬までの間にお届けします。
1,000円 / 月
活動を支援するサポーターコース
●感謝のメールをお送りいたします。
●日本鳥類保護連盟のメーリングリストにご招待し活動報告や鳥の豆知識などを定期的にお送りします。
●希望者にはHP上でお名前を掲載させていただきます。
●控除証明書、領収書を発行します。これらは1月から12月でまとめ、翌年1月から2月中旬までの間にお届けします。
3,000円 / 月
活動をより支援するサポーターコース
●感謝のメールをお送りいたします。
●日本鳥類保護連盟のメーリングリストにご招待し活動報告や鳥の豆知識などを定期的にお送りします。
●希望者にはHP上でお名前を掲載させていただきます。
●控除証明書、領収書を発行します。これらは1月から12月でまとめ、翌年1月から2月中旬までの間にお届けします。
5,000円 / 月
活動への強力なバックアップコース
●感謝のメールをお送りいたします。
●日本鳥類保護連盟のメーリングリストにご招待し活動報告や鳥の豆知識などを定期的にお送りします。
●希望者にはHP上でお名前を掲載させていただきます。
●控除証明書、領収書を発行します。これらは1月から12月でまとめ、翌年1月から2月中旬までの間にお届けします。
10,000円 / 月
活動への強力なバックアップコース(1万円)
●感謝のメールをお送りいたします。
●日本鳥類保護連盟のメーリングリストにご招待し活動報告や鳥の豆知識などを定期的にお送りします。
●希望者にはHP上でお名前を掲載させていただきます。
●控除証明書、領収書を発行します。これらは1月から12月でまとめ、翌年1月から2月中旬までの間にお届けします。

絶滅の危機に瀕しているシマアオジ 彼らのいる景色を取り戻したい
#国際協力
- 現在
- 4,420,000円
- 寄付者
- 388人
- 残り
- 44分

JWCサポーター大募集中!傷付いた野生動物を救いたい
- 総計
- 253人

小さな命〜行き場のないインコや小動物等の命をつなぐサポーター
- 総計
- 196人

鳥たちの命を繋ぐ居場所をこれからも|小鳥レスキュー会サポーター募集
- 総計
- 93人

救う命を選ばない。どんな犬猫も保護し続け福岡の里親さんを増やしたい
#動物
- 現在
- 3,189,000円
- 支援者
- 300人
- 残り
- 1日

野生に帰れない猛禽類のために|猛禽類医学研究所マンスリーサポーター
- 総計
- 523人

絶滅危惧種ツシマヤマネコを守るために!月々のご支援で安定的な整備を
- 総計
- 147人










