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連盟と環境省共同主催の第77回愛鳥週間「全国野鳥保護のつどい」を5月14日（日）に開催しました。

全国野鳥保護のつどいは、5月10日から5月16日までの愛鳥週間の中心行事として、連盟総裁 常陸宮殿下、同妃殿下のご臨席のもと、環境省との共催、文部科学省・林野庁の後援をいただき、全国から多数の参加者を募って開催してきました。しかし新型コロナウイルス感染拡大の影響で、2020年は中止、2021年と2022年はオンライン開催だったので、対面での開催は4年ぶりとなりました。

今年度も新型コロナ感染症が完全に収束していない状況を鑑み、「令和5年度野生生物功労者」受賞者とその関係者をお招きして執り行いました。

令和5年度野生生物功労者一覧はこちらから

令和5年度の日本鳥類保護連盟総裁賞には、宮古野鳥の会顧問を務められ、宮古島や沖縄を中心にサシバなどの野生生物保護に尽力を注がれている、久貝勝盛さんが受賞されました。このほか、環境大臣賞、文部科学大臣賞、林野庁長官感謝状、日本鳥類保護連盟会長賞、環境省自然環境局長賞を、小宮輝之連盟会長と西村明宏環境大臣をはじめ各賞の授与者から受賞者へ賞状を授与しました。

式典の最後に、令和5年度野生生物保護功労者表彰 総裁賞を受賞された久貝勝盛さんから受賞者を代表してご挨拶をいただきました。

今年度参加できなかった皆様にもお届けしたいので、連盟のHP内で掲載しています。ぜひご覧ください。

https://www.jspb.org/tsudoi