プロジェクト概要

子どもや若者に「冒険」するチャンスがあることを知ってほしい。来年の春休み、タイ・マレーシア・インドネシアで柔道キャンプを開催します。

 

はじめまして、酒井 重義と申します。

 

柔道から新しい教育を創ろうという「海を渡って柔道をしたら世界が変わった」実行委員会の代表を務めています。

 

この度、当団体では、来年の春休み、インドネシア、タイ、マレーシアでの柔道キャンプを企画しました。そこで、この機会を知ってほしい、と思いチラシを作成をしています。

 

しかし、企画は作る目処がついたのですが、チラシを作り、印刷して、全国に郵送するための費用が不足しています。より多くの子供達に、海外で柔道できる、ということを知ってもらうため、みなさまのお力を貸して頂けませんか?

 

(マレーシアでは、クアラルンプールのJ SPORT柔道クラブの皆様と一緒に柔道をします。)

 

 

◼︎「柔道プチ留学」とは

 

日本の子どもたちは、諸外国と比較して、うまくいくか分からないことでも意欲的に取り組む者は少なく、

 

多くの子供達が「やる気がでない」「つまらない」「自分が何かしても社会は変わらない」と無力感を感じ、自分の将来に希望をもつことができていない」といわれています。

 

世界が大きく変化していくなか、もっと子供たちが困難なことにも目を輝かせて取り組み、楽しいことに夢中になってそこから学び、

「自分でも社会に役立つ何かができる」「未来が楽しみ」と思うことができるような教育環境を作ることができないか?

そんな疑問を解決するために「柔道プチ留学」を企画しました。

 

来年の春休みに、タイ(ウドーンターニー県)・マレーシア(クアラルンプール)・インドネシア(バリ島)で柔道キャンプを開催し、そこで現地の子どもたちと一緒に柔道を行い、交流を深めます。

 

その中で、子どもたちには、柔道という非言語表現(ノンバーバルなコミュニケーション)を通して、文化や宗教の違いを乗り越えて「つながり」をつくる体験をし、大きく成長をしてほしい、と考えています。

 

(柔道は日本から世界に広がりました。日本の教育文化を愛する人々が世界中にたくさんいます。写真はマレーシアのJ SPORTクラブの子どもたち)

 

■肌で感じないとわからない、当たり前のこと

 

約10年前、自分が29歳でアメリカを旅し、現地の柔道場を訪問、一緒に稽古をさせていただいたときのこと。まず、日本と同じ空間(畳や柔道着をきた人々、イッポンという言葉など)が外国にある、という単純な事実に衝撃を受けました。

 

当たり前ですが、柔道が世界に普及したということは、世界中に柔道をしている人がいるということ。しかし、目で見て、肌で感じるまで実感できませんでした。

 

・日本の文化から生まれた柔道が世界各地にひろがった

・その柔道を愛する人々が世界中にいる

 

これは現実だったのです。大げさですが「世界中に自分の(ちょっとした)居場所があったんだ」という気づきでした。

 

そして、なにより大きかったことは一緒に稽古をすると、言語や文化、国籍、宗教などの違いを乗り越えて相手と親密になることができるということでした。

 

(インドネシアでコーディネートしてくださるのは、バリ島に道場を構える仙石先生。講道館指導員や警視庁柔道師範を務めたのち、バリをはじめインドネシア各地を回り、指導されています)。

 

■「戦う」ではなく「つながる」柔道

 

これまでの私は、柔道とは「戦う」もの、「競う」ものであり、相手を「倒す」ものであるというコンセプトに囚われていました。しかし、柔道は、世界の人々と「つながる」方法だということを実感したことは新しい視野を切り開いてくれました。

 

全身を必死に使い、自らを表現して、文化や宗教の違いを飛び越えて感情を共有する体験、こういった体験は人の成長を大きく促します。

 

これからのグローバルな世界を生きる子どもたち一人一人が、もし小さい頃、文化・宗教を超えた「つながり」をつくることができたら、本人も、子どもの成長を見守る親御さんにも、社会にとっても、とても素敵な機会になる、そして、これは次世代の学校のキーポイントになると思ったのです。

 

そして、柔道は、異なる価値観をもった人々とつながりをつくる非言語表現、ノンバーバルなコミュニケーションツールとして、とても大きなポテンシャルがあることに気づきました。

 

(タイでコーディーネートしてくだっているのはチャーキット先生(左)。日本の大学の柔道部で稽古されたのち、タイ各地で指導に奔走され、埼玉県の会田道場でも指導に関わられています。)

 

◼︎変わらない現状を変えたい

 

しかし、現在、世界のほとんどすべての国に広がり、世界中に柔道をしている人々はたくさんいるにもかかわらず、子どもや若者が海外にいって柔道をする機会はほとんど用意されていません。

 

先のアメリカの体験のときから、「誰か海外で柔道する機会をつくって、子ども達に提供してくれないかな」と思っていました。そして、今、あの体験から10年が経過しましたが、子どもたちが海外で柔道する機会は、10年前と変わらず、ほとんどありません。

 

そこで、思い切って今年の1月から活動をはじめてみました。最初の半年間はほとんど進展しませんでしたが、幸運なことに「一緒にやろう」と協力してくださる先生や仲間と出会い、今年12月にハワイで柔道やホームステイをする企画を作ることができました(「柔道プチ留学」第1回)。

 

そして、ついに、今年の夏に募集をしてみました。

 

オープンな機会を作り、参加者を募る、というのは大きな挑戦でした。なぜなら、仮に子どもが海外で柔道する機会があったとしても、道場の先生が自分の生徒を連れていく、という形が一般的だったらです。(だからこそ一部の道場の子どもにしか機会がありませんでした)

 

そして、自分たちにできることをいろいろやりました。WEBサイトをつくったり、フェイスブックで投稿のシェアをお願いしました。しかし、それだけではこの機会を全国の子どもたちに知っていただくことはできないことから、チラシを作り、全国の道場や学校に郵送させていただきました。

 

(チラシをつくり、一つ一つ封入して郵送させていただきました)

 

◼︎海外で柔道をして世界を拡げたいという若者たち

 

結果、北は北海道、南は熊本から、そして、小学生6年生から大学生まで

全国から12名の参加者が集いました。

 

この募集の活動のなかで、

「なんか行きづまっている。でも柔道で世界を広げたい」という若者、

「柔道に夢中な子どもにもっと成長する機会を提供してあげたい」というお母さん、そして「柔道を通じてもっと成長してほしい」と生徒の成長を願う柔道の先生、とお話する機会をいただき、こういった機会が本当に必要とされていることを本当に実感しました。

 

(一部には、日本は柔道がもっとも進んだ国なのだから、その日本の子どもがわざわざ海外にいく必要はない、という意見もありました。)

 

彼ら彼女らは、今年12月19日から5泊7日で、ハワイ島やオアフ島の柔道クラブの人々と柔道やホームステイをしてきます。

 

以上の経緯を経て、第2弾の「柔道プチ留学」、来年の春休みにインドネシア・タイ・マレーシアで柔道する機会を作った次第です。

 

(マレーシアでコーディネートしてくださるのは、クアラルンプールのBangsar柔道クラブで指導されている高橋先生(右から3番目))

 

 

■「柔道プチ留学」の詳細

 

今回の「柔道プチ留学」(第2回目)は、以下の通りとなっております。

※詳細は以下の柔道プチ留学2016春休み特設サイトをご参照ください。

https://peraichi.com/landingPages/view/judo2016spring

 

 

インドネシア
日時:2016/3/26(土)〜2016/3/31(木)
場所:バリ島仙石道場
内容:柔道の稽古・柔道関係者との国際交流
協力:仙石道場

 

タイ
日時:2016/3/27(日)〜 2016/4/1(金)5泊6日
場所:ウドーンターニー県ホテル
内容:柔道の稽古・柔道関係者との国際交流
協力:ウドーンターニー県体育連盟

 

マレーシア
日時:2016/3/31(木)~ 2016/4/5(火)5泊6日
場所:クアラルンプール・ペナン
内容:柔道の稽古・柔道関係者との国際交流
協力:Jsport柔道クラブ・Bangsar 柔道クラブ

 

また、単に海外にいって柔道をするのではなく、冒険のプロセスで仲間とワクワクして学ぶ姿こそ未来の学校のあり方だと考え、事前のオンラインスクールや合宿、事後の研修、その後のコミュニティで相互に支え合う仕組みなどを作っています。

 

 

(第1回の柔道プチ留学の参加者には、留学経験のあるスタッフがオンラインで英語学習のサポートしています。このほか、最近の脳科学の研究から運動や柔道をキャリに活かす方法についての講義なども実施しました)

 

つい先日(11月27日)、WEBサイトを作り、募集を開始しました。

 

しかし、WEBやフェイスブックの告知の範囲はとても限られています。

知っていただくためには、パンフレットやチラシを作って印刷し、全国の道場や学校に郵送する必要があります。

 

これまで自費で活動しており、プログラムの参加者からは参加費もいただきますが、活動資金を賄うまでには到底いきません。

 

そこで、今回のプチ留学のパンフレッドやチラシの作成や印刷、郵送についてみなさまのお力を貸して頂きたく考えております。

 

  (上記はあくまでパンフレットのイメージです)

 

※なお、後日、経済的に参加が困難であるけれども志が高い生徒(合計3名を選考)につきまして、クラウドファンディングで奨学金として旅費相当額を集めさせていただきたいと思っています。

 

■体育を、教育をもっとよいものにしたい

 

この活動の背景にあるものは、

・人と運動の関わりをもっとよいものに変えていきたい

・「学び」のあり方をもっとよいものに変えていきたい

という思いです。

 

※活動趣意書「未来の学校の作り方」(動画13分)

柔道から未来の学校が生まれるビジョン(動画90秒)

 

今年1月から一人で始めた活動ですが、少しづつ共感してくださる仲間に出会えるようになってきました。

 

※活動のFACEBOOKページには「いいね!」が393 (11/28時点)
※「つながる」柔道に関心のある人々が集まるFACEBOOグループは160名(11/18時点)

 

また、暗中模索をしていますが、今年10月にはソーシャルベンチャー支援プログラム(ETIC様が主催するSUSANOO)に合格し、11月から事業構築のアドバイスをいただけることになりました。

 

第1回は1カ国12人、今回の第2回は3カ国30人を目標し、第3回は6カ国60人と、より多くの子どもたちに機会を提供すると同時に、未来の学校のモデルを少しづつカタチにしていきたいと思っています。

 

また、世界中に「日本で柔道をしたい」という子ども達がいます。

 

彼ら彼女らを受け入れるプロジェクトをはじめ、例えば、2020年東京オリンピックのときには、日本各地の道場で海外の子どもたちと一緒に柔道しながらオリンピックを観ることができたらと思っています。

 

(3分講演録)「日本が世界の教育のハブになるためにはどうしたらいいか〜柔道からみえてくる日本の国家戦略〜」

 

(タイでコーディネートしてくださっているチャーキット先生(中央奥)とタイで柔道をしている生徒の皆さん)

 

◼︎衰退する柔道と分断されていく世界

 

日本から世界に広がった柔道ですが、日本では人口が減り衰退しています。しかし、「つながる」柔道には未来の教育の手法として大きな可能性があります。

 

いま(昔もだと思いますが)、異なる価値観をもつ人々同士が争い、世界は分断されていっているように見えます。

 

しかし、もし世界中の大人が手を取り合って、世界中の子どもたちに冒険の機会を提供したら、国家や文化、宗教の違いを超えた「つながり」をもった子どもたちが、大人になったとき、分断されている世界を「つなげる」のではないか、とそんな未来を夢見ています。

 

その小さな一歩が、子どもたちに、そして、各地の柔道の先生に、海外で柔道する機会があるということを知っていただくこと。

 

一枚の切手があれば一つの柔道クラブに届けることができます。
ぜひ私たちの仲間になっていただけるとうれしいです。

 

プロジェクトの実現に向けてみなさまの力を貸してください!

 

(インドネシアでは、バリ島の仙石道場にインドネシアの子どもたちが集まって一緒に柔道をします。)

 

<活動について>

2016春休み特設サイト

https://peraichi.com/landingPages/view/judo2016spring

WEB

https://adventurejudo.wordpress.com/

FACEBOOK

https://www.facebook.com/adventurejudo/

 

<お願い>

お知り合いに柔道をしている子どもや親御さん、柔道の先生がいらっしゃったら、この機会の存在をシェアしていただけたら嬉しいです。

また、もしこの活動に共感してくださり、何か活動したいと思ってくださったらぜひこちらからご連絡ください!

 

◇◆◇◆◇リターンについて◆◇◆◇◆

ご支援頂いた方には、以下のリターンをお贈りします。

 

■サンクスレター


■HPにお名前の記載

「海を渡って柔道をしたら世界が変わった」

https://adventurejudo.wordpress.com/

 

■「柔道プチ留学」のチラシ ※写真はイメージです。


■「海を渡って柔道をしたら世界が変わった」による講演会が行える権利(最近の脳科学からみる運動の効果や柔道教育の未来、ロールモデルとしての嘉納治五郎先生(柔道を作った理由など)などについてお話させて頂きます。)
※交通費、宿泊費は支援者様にご負担いただきます。


■「柔道プチ留学」に参加する権利
プラン等については成立後、ご相談をさせて頂きます。


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