
寄付総額
目標金額 5,000,000円
- 寄付者
- 363人
- 募集終了日
- 2022年10月31日
本日9/15開始!世界最悪の人道危機下のイエメンで「子ども広場」をつくりたい!クラウドファンディング
皆さま、ご無沙汰しております。
JVCイエメン事業チームの伊藤解子です。
皆さまに応援いただいたクラウドファンディングが終了してから約1年、JVCは本日9月15日(金)より新たなクラウドファンディングを開始しました。
今年は、昨年のクラウドファンディングでも試行的にプロジェクトを開始していたイエメンの子ども達を対象としたプロジェクトです。
皆さまに応援いただいて試行プロジェクトを実施し、そこでの結果を活かして、本格的にプロジェクトとしての実施に至れたこと、改めて御礼を申し上げたいと思います。
また以下に、新たなプロジェクトのご紹介を少しさせてください。
★クラウドファンディングの詳細ページはこちら★
かつて「幸福のアラビア」と呼ばれ交易で繁栄したアラビア半島南西部の国イエメン。
日本のメディアでは取り上げられる機会の少ないイエメンですが、現在「世界最悪の人道危機」にあると言われています。
その原因は、2015年の紛争激化から8年間続く「忘れられた戦争」。
国民約3,200万人の3分の2が、なんらかの支援を必要としており、学齢期1,076万人のうち270万人以上が不就学という厳しい状況です。
現地を調査のために訪れた際には、あらゆるケアが必要とされている現状に驚くと共に、こういう地域だからこそ、支援をしなければならないと強く思わされました。
あらゆるケアが必要とされる中で、今年の活動として選んだのは、心に傷を負っている子どもの保護とケアです。
国の未来を担う子ども達が、保護され、子どもらしく遊び・学ぶ。
そんな当たり前の権利を取り戻すために、今回のプロジェクトを開始いたします。
★イエメンでのプロジェクトを開始するきっかけとなった今中の想いはこちら★
支援へと動き出したJVCは、2022年春、2023年春と2回、現地で調査活動を行いました。
そこには紛争と、その経済的な悪影響が大きく横たわっていました。
そのまま残る空爆の跡、不衛生なテントに密集した避難民、そこら中でカラシニコフをぶらさげて立つ兵士たち、物乞いをする女性や子ども、ガソリンやガス管を求める長蛇の列、ドル表記の商品…。
私たちが目にしたのは、大きな犠牲を強いられている人々の姿です。
中でも、家族を支えるために路上で働く子どもや避難民キャンプに溢れる子どもたちの姿には、大きなショックを受けました。
この子たちは将来、どうなっていくのだろうか?
そしていつか戦争が終わったとしても、教育を受けていない世代が社会を支えるとき、そこでどんな世界が描けるのだろうか?
頭の中がいっぱいになりました。
子どもは、遊ぶのも仕事です。
ただ、大人たちが安全や日々の生活の心配をする日常のなか、邪魔にならないよう端っこに集まるようにしている子どもたちの様子…。
戦争という暴力にさらされてきたこの子たちが受けた心理的な影響は、計り知れません。
紛争下で生きる子どもたちは、空爆、砲撃などの暴力に晒されています。
避難を繰り返す生活の影響で心理的に不安定になりやすく、また身内の喪失、厳しい経済環境により心身に多大な影響が出ています。
長引く紛争の結果、生まれてからずっと平和を知らないままの子どもも増えています。
充分なケアが届いておらず、創造性や情緒の育成のために欠かせない「子どもらしい時間」を過ごすことがとても難しいです。
また、着の身着のまま逃げることを強いられ、存在と権利を保障する基本的な身分証明証や出生登録書を持ち出すこともできなかったり、避難先で生まれるなどしてそもそも出生登録書をもたない子どもたちも多くいます。
子どもたちに「子ども広場」での居場所と、権利を守るための証明書を提供する
2023年度、JVCはそんな子ども達にとって安全な空間を作り、暴力から子どもを守るための「子ども広場」を作りたいと思っています。
「子ども広場」は、お絵描きやゲーム、レクリエーション、読み聞かせなどを行い、子どもたちの遊びや学習の機会をつくる場です。
活動を通じて、子どもたちは自尊心や感情を持てるようになり、日々の出来事への広い対処方法を学んでいきます。
保護者やコミュニティ、NGOとも協働し、子どもたちをケアするコミュニティを創る場ともなります。
また、あわせて子どもたちや若者の基本的な権利を守るための「身分証明書・出生登録書発行」にも取り組みます。
こうしたプロジェクトを実施するための費用を、今回のクラウドファンディングで集めたいと思っております。
****************
『世界最悪の人道危機下のイエメンで「子ども広場」をつくりたい!』
JVC FuturePJ2023
URL:https://readyfor.jp/projects/jvc-2023yemen
目標金額:500万円
終了日:10月31日(火)23:00
****************
クラウドファンディングは、はじめの5日で2割を集めることができたプロジェクトは目標を達成するといわれています。
このスタートダッシュのタイミングで、ぜひ周りの方にご紹介をいただいたり、SNSなどで拡散いただいたりと、ご協力いただけると大変嬉しいです。
(もちろん、ご支援もいただけるようであれば、さらにありがたいです!)
最後までお読みいただきありがとうございました。
日本国際ボランティアセンター(JVC)
イエメン事業チーム 伊藤解子
ギフト
4,200円+システム利用料

42周年応援!【4200円】コース
●サンクスメールをお送りします
●メールマガジンをお届けします
●領収書をご郵送します
- 申込数
- 155
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年1月
10,000円+システム利用料

行先はお楽しみ♪オンラインツアー付き【1万円】応援コース
●サンクスメールをお届けします
●メールマガジンをお届けします
●領収書をご郵送します
●JVCの活動地のいずれかをめぐるオンラインツアーにご招待します
※オンラインツアーについては2023年3月までの開催を予定しております。詳細については1月中にはご案内いたします。
- 申込数
- 178
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月
4,200円+システム利用料

42周年応援!【4200円】コース
●サンクスメールをお送りします
●メールマガジンをお届けします
●領収書をご郵送します
- 申込数
- 155
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年1月
10,000円+システム利用料

行先はお楽しみ♪オンラインツアー付き【1万円】応援コース
●サンクスメールをお届けします
●メールマガジンをお届けします
●領収書をご郵送します
●JVCの活動地のいずれかをめぐるオンラインツアーにご招待します
※オンラインツアーについては2023年3月までの開催を予定しております。詳細については1月中にはご案内いたします。
- 申込数
- 178
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2023年3月

児童労働をゼロに!都市へ働きに出される子どもを地方部で防ぐ
- 現在
- 2,972,000円
- 支援者
- 222人
- 残り
- 1日

物価高でごはん食べられない若者に今すぐ食糧を|緊急支援2025冬
- 現在
- 11,882,000円
- 寄付者
- 322人
- 残り
- 28日

【緊急支援|大分市 大規模火災へのご支援を】
#医療・福祉
- 現在
- 4,752,000円
- 寄付者
- 518人
- 残り
- 40日

ワンラブ助っ人募集中!|ルワンダでずっと義足を作り続けるために!
- 総計
- 87人

311人募集中!|311子ども甲状腺がん裁判応援サポーター
- 総計
- 275人

東京国立博物館|価値ある文化財を救い出す。源氏物語図屏風、修理へ
#伝統文化
- 現在
- 61,891,000円
- 寄付者
- 2,870人
- 残り
- 28日

継続寄付でミャンマーに希望を ~繋がる支援で避難民の明日を~
- 総計
- 111人

不動産×コトづくり、千駄木に新たな交流拠点「しろいおみせ」を
- 支援総額
- 696,000円
- 支援者
- 68人
- 終了日
- 9/30

パキスタンの"見捨てられた"劣悪スラムの縫製学校を拡張したい
- 支援総額
- 635,000円
- 支援者
- 34人
- 終了日
- 5/1
口腔内ポリープの再発を繰り返す保護猫の治療費にご協力をお願いします
- 支援総額
- 240,000円
- 支援者
- 61人
- 終了日
- 2/28
YouTubeチャンネル存続の為の必要な機材と活動資金を確保したい
- 支援総額
- 710,000円
- 支援者
- 3人
- 終了日
- 12/12

綾瀬市民オペラ「魔笛」を多くの子供たちに無料で鑑賞してほしい!!
- 支援総額
- 781,000円
- 支援者
- 58人
- 終了日
- 10/17
大学駅伝による「スポーツアイランド宮古島」の推進
- 支援総額
- 1,540,000円
- 支援者
- 82人
- 終了日
- 2/28
「MONAKO ART FAIR 2021」に彫刻を出品します
- 支援総額
- 945,000円
- 支援者
- 61人
- 終了日
- 7/5









