プロジェクト終了報告

2018年08月23日

金杉台なつまつり終了報告です

100年継承を目指して興した地域のふるさと行事、金杉台なつまつりの成功に向けて

ご支援下さった皆様へ

 

お陰様で、天候にも恵まれ、大盛況のうちに全てのプログラムを滞りなく行なうことが出来ました。

これも、偏に皆様のご支援の賜物と、深く感謝致しております。すり鉢の底状に位置する団地の中の公園に、櫓が立ち、提灯が張られ、徐々に会場が仕上がっていく様を見ながら、そして、おまつりを待ちわびる方々の声を聞きながら、皆様への感謝の気持ちが胸の中で風船のように膨らんでいくのを感じながら当日を迎えました。

そして楽しく幸せな二日間、片付けまでお祭り気分が抜けないままに終了しました。

余韻に浸りながらこの報告書を作っています。

皆様にも、少しでも楽しさを味わって頂けるよう、謝意を込めて報告させて頂きます。

 

先ずは準備状況から。

2回の実行委員会を開催しお互いに役割を確認後、8月から準備に取りかかり始めました。

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上記他、数々の備品が出番を待ちます。

寄付をいただいた近隣の方々へのお返しのタオル。お楽しみ抽選券の付いたプログラムとセットでお渡しします。今年は団地外の方へもお渡しすることができ、感無量です。

そして、緑色の共通利用券。金杉台商店街店舗、近隣店舗から協賛をいただき、抽選会でデビューします。少しずつですが、繋がりが広がっていくのを感じます。

提灯に付ける電球は、切れているものがないか一つ一つチェックしました。切れているもの数個は、LED電球に買い換えです。今後は切れたものから順次買い換えていきます。

流しそうめんセット150人分。コミュニティサロンきずなの倉庫でお休み中。

接待用飲み物を冷やす為の氷。我が家の冷凍庫でお休み中。

櫓用ポールたち。おまつり備品収納倉庫の下でお休み中。

そろそろ目覚ましの鳴る時間です(^_^)

 

さ、電球たち、ポールたち、起きましょう。

8月13日(月)、いよいよ会場に櫓、花掛けが立ちます。電線が張られ提灯が取り付けられます。炎天下の中、拭う間もなく流れる汗と格闘しながらの作業です。この方々の働きがなければ、遊び場は作れません。体力と緻密さが必要不可欠な作業です。

二日間掛けて、丁寧に仕上げて頂きました。有り難うございます。

そして迎えたおまつり初日。

8月18日(土)朝6時、初っ端の作業は竹取りからです。午後1時から商店街広場で行う流しそうめんのそうめん台に、取れたての竹を割って使います。

毎年お世話になっている竹林まで、車を走らせること5分、5名で向かいました。

程よい太さの竹を見立て、根っこから切り取ります。

一本5〜6メートルある真っ直ぐな竹を、他の竹にぶつからないように隙間を見つけながら横にして、竹林から担ぎ出します。

二本を切り取り、枝を払ってトラックに積み、商店街へ。

一休みしたあと、商店街広場で大人の工作タイム、そうめん台作りです。

櫓を組み立てて下さった業者さん、実はそうめん台作りのプロ。竹を割る鉈、台を支える脚になる角材、工具、全て用意して下さいました。ご好意に感謝です。

全長30㍍そうめん台作りの始まり始まり!


待ちわびる子どもたちがのぞきこんだり、触ったり(^_^)

集会所では、150人分のそうめんの湯がきとめんつゆ作りが始まりました。

大鍋でひたすら麺を湯がく作業です。ここはたくましい女性たちにお任せです。

12時30分、準備が整いました。

まだほんのり甘い香りを残す竹に、試し水を流します。見ているだけでヒンヤリと涼しくなる流れが竹を少しずつ濡らしていきます。ゴールの受けザルに水が落ちることを確かめて準備完了。

1時、流しそうめんの始まりです。150人分を無料で振る舞います。コミュニティサロンきずなをスタート、対面の和風居酒屋秋枝のだいどころをゴール、30㍍のそうめん台のそばに立ち、みんなそうめんが流れてくるのを待ちます。

1回食べたら1回休憩、みんなで美味しさを分け合うためのルールです。流れるそうめんはみんなのもの。高い位置に立つ大きい子たちは、低い位置で待つ小さい子たちへそうめんを譲ります。思いやりの心が育まれていきます。

「おなかいっぱい!」楽しく美味しい時間は30分で終了。

クーラーの効いた部屋ですするそうめんも良いですが、青空の下、”同じ釜の飯”の如く一本の竹を流れるそうめんを譲り合いながら、美味しい空気と一緒にすするそうめんは格別ですね(^_^)

来年は、より沢山の人たちに振る舞えるといいな、とまた夢を膨らませた一時でした。

 

昼間の部はこれにて終了。

夜の部の開始は日が傾き始める夕方5時30分から。

今日は気温も低めで過ごし易い陽気です。沢山の人が遊びに来てくれることでしょう。

今年も二日間の開催が実ったことを感謝しつつ、開催の挨拶をさせて頂きました。

全ての世代が楽しめる遊び場。遊びに来られた方は勿論、実行委員も一緒に楽しみます!

夜の部、皮切りは金杉台児童ホームさんのご協力による子どもたちのダンスです。

櫓を囲い、周りながらのダンスは今年初です。「振り付けだけ練習して、櫓を周るのはぶっつけ本番なんです」園長先生の言葉にビックリ!

小学校低学年くらいのお子さんたちが、ぶっつけ本番で人前でダンス、その度胸に乾杯!一気に場を盛り上げてくれた、立派な実行委員です。有り難うございます。

おしゃれな可愛らしいダンスの次は、威勢のいい、でもやっぱり可愛い太鼓演奏です。

金杉台鼓杉会さん、ここにも小さな実行委員が沢山(^^)/

金杉台なつまつりの前身、金杉台団地祭の頃から代々ご協力頂いています。

他のお祭りや老人ホームへの慰問など、地域貢献にも努めていらっしゃいます。高齢者は子どもたちと接するだけで笑顔になり、気持ちが穏やかになると聞きます。持てる技を活かしての世代間交流、素晴らしいですね!

日本人の心を揺さぶる和太鼓の音。二日間、腕が抜けるほどお世話になりますm(_ _)m

 

そして19時。また一つ、夢が叶う瞬間がやって参りました。

NPO法人「生き方応援団ララ」理事長、歌う心理カウンセラー、山田賢明さんのライブの始まりです。

精神疾患を抱える方々を支える活動を広くされていらっしゃる方で、昨年5月に商店街広場でフリーマーケットを開催した際に、街づくり委員会の仲間から紹介されて、集会所でミニライブを行って頂きました。

その時の歌声、歌詞、人柄に惚れて、「この方に是非櫓の上で歌って頂きたい!」瞬間に夢を抱きました。

そして今年の5月に実行委員会を立ち上げて、プログラム立案の際に真っ先に提案し、ご本人に打診をしたところ、快く引き受けて下さったのです。ご多忙な方ですが、1年3ヶ月前に一度逢っただけの人間の願いを聞き入れて下さった心粋にまた惚れました。

1時間のライブは期待以上のものでした。

中でも、伴侶を突然亡くした知り合いの方の心情を歌詞にした歌は、聴いていて涙がでました。「別れはいつやってくるかわからない、だから悔いなく人を愛することが大事なんだ。愛する人が生きている、それだけで幸せなんだ。」

その声量はさることながら、選曲、語り、全てが聴く人の心を惹き付けて止まない最高のライブでした。有り難うございました。

 

感動のライブのあとは、お楽しみ抽選会です。

抽選券まだ出していない人いませんかーーーーーーー!

名前を呼んだ時にいなければ景品もらえませんよーーーーーーー!

今回は43点の景品を用意させて頂きました。「金杉台商店街及び近隣商店共通利用券」

2千円分を8名の方へ。果たしてどなたの手に(^_^)

景品は現物でお渡しするもの、目録でお渡しするものの2種類です。

重たい物や生ものは目録の中にあるハガキを一ヵ月以内に投函すると、現物が自宅に届くという仕組みになっています。

生ものの大当たりはボイル蟹2名様、牛肉2名様、

そしてトップは、”高級ホテルディナーコースペアチケット”、”ディズニーランド1DAYパスポートペアチケット”、”任天堂スイッチ”の大奮発3点盛り♪

当たった方、おめでとうございます。外れた方、来年は当たりますように。

私、来年は老眼鏡用意していきます(^^;)

 

一日目、終わりの時間が近付いてきました。

締めはやっぱり盆踊り。冨美津会さん先導、鼓杉会さんの太鼓拍子に合わせてみんな輪になって踊ります。

21時終了。みなさま、また明日(_ _)Zzzz

 

日付変わって19日(日)。本日快晴。連日猛暑が続きましたが、この二日間は凌ぎやすい陽気。天候の心配をしなくてすむのは何よりです。お天道様、有り難うございます。

毎年、朝に会場内の清掃をするのですが、今年はとてもきれいです。会場周囲の道路や公園にも食べかすや飲みかけの缶、夜店で買ったオモチャの包み紙などが散らかっているのが常だったのですが、全く無し。実行委員が小まめに片付けていた働きもありますが、

来場された方のマナーによるものが大きいと思います。お客様も実行委員、って凄い!

 

お陰様で実行委員も夕方までゆっくり身体を休められました。

二日目の始まりは夕方6時から。鼓杉会さんによる太鼓演奏です。演奏時間以外も盆踊りタイムはずっと叩きっ放し。太鼓の音があるとないとではおまつりの雰囲気は全然違います。引き締まった、真剣に太鼓を見ながらバチを握る様は、「カッコイイ!」。ありきたりな表現ですが、これ以外言葉が見つかりません。

大人になっても、ずっと続けていって欲しいですね。

冨美津会の方々が疲れないように30分間隔で盆踊りタイムを入れながらの二日目。

19時からは介護予防戦士「マスクドWIN」が櫓で舞いました。

と言っても盆踊りではありません。介護予防体操です。元々は地域密着型介護事業所、コンフォートケアさんの社員で、商店街に昨年11月から介護予防を主な目的としたジムを

オープンし、日々高齢者の健康作りに勤しんでいる方です。

が、元プロレスラー志望のマスクさん、櫓がリングに見えてしまうらしく、お披露目された体操は高齢者よりもむしろ子どもたちが喜ぶポップ調。

カッコよくリング、ではなく櫓に飛び乗るつもりがアッという間に子どもたちに囲まれて

普通のおじさんに。

でも、気を取り直したマスクさん、櫓に階段から上がり、元気に体操を始めました。

アップテンポの曲に合わせての介護予防体操・・・これについていけるのは子どもだけ。

高齢者は見て笑って、腹筋を鍛えていました。

私も頑張って真似してみました。ストレッチ、スクワット、確かに随所随所に健康体操の要素が盛り込まれています。これをマスターすれば文字通り介護要らずの身体になること間違いなし!

1曲終わると1分間息を整えるマスクさん・・・・、そう、呼吸を整えるのも大事ですね(^^;)

30分、楽しく体操をすることができました。有り難うございました。

 

二日目も終わりに近付いてきました。最後は冨美津会さんの盆踊りで締めて頂きます。

お天道様も味方してくれた二日間。楽しすぎた二日間。幸せすぎた二日間。

 

子どもから大人まで、みんな参加して、みんなで盛り上げて、みんなで作った遊び場。

 

実行委員の、疲れながらも充足の笑顔。

 

できる力を持ち寄って作り上げたふるさとのおまつり。

 

気持ちのいい疲れを残し、灯りを落とします。

 

明日の片付けまでまつりは続きます。

 

 

翌朝6時から、業者さんは動き始めます。

電気配線、提灯、櫓の撤去、会場は元の何もない公園に戻っていきます。

やがて実行委員も片付けに集合。平日の片付けは人数も少ないですが、協力しあってテントの撤収、小学校から借りていた長机とパイプ椅子を返却、商店街広場の片付けと、手際よく作業を進めていきます。

とにかく感心したのは、散乱ゴミが少ない、ということ。こんなに整然としたおまつりは初めてです。

でも、ふるさとを愛する人たちが集まるのですから、これが当たり前で、驚くのは返って失礼なのかもしれません。

全てを倉庫に収納して午前中で片付けも終了です。

沢山の備品たち、お疲れ様でした。来年までぐっすりお休みなさい。

 

ご支援頂いた皆さま、如何でしたか。

拙い報告で皆さまにどれだけ伝わったかわかりませんが、大盛況のうちに、全てのプログラムが無事終了致しました。

勿論、反省点は多々ありますが、それを改善点に変えて、常に発展を心掛けて次世代へ引き継いでいきます。

 

皆さまからご支援頂いた資金は、会場設備費(電気設備費16万円、櫓組立解体費16万円、音響設備費10万円)に充てさせて頂きました。

お陰様で、賑やかな夕べを過ごすことができました。

今後とも、100年継承するふるさと行事、金杉台なつまつりの発展を見守り続けて頂ければ幸いです。

 

ここに感謝を込めて、皆さまのお名前を記します。(順不同)

 

形山昌樹様、ふたわ西整骨院様、籔内信嘉様、丸山麿理様、横山雅章様、篠塚貴子様

伊藤博様、三枝利枝様、山口哲哉様、宇部亮様、長谷川朋美様、成田浩子様、

相田敏光様、的野彩世様、ワーカーズコープちば様、(株)日本総合住生活様、

安中政幸様、成田茂様、ヘアーサロン・チェリッシュ様、ヘアーサロン・ポイント様、

菊地謙様、中村亨様、本田博行様、宗村樹八様、江良嬉美子様、宮内良美様、

金杉台街づくり委員会様、別府朝志様、別府圭司様、別府浩史様

 

皆さまのご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げ、御礼の報告とさせて頂きます。

                 

               平成30年8月23日

                 金杉台なつまつり実行委員会 委員長 別府映子