2020 1月3日の猫パトのご報告です。

2020 1月3日。

pm2:44 この頃は、快晴の日が続いていたと思います。

全国的休日の時ぐらい、早めに行って入念にチェックしたい！

ということで本日は、昨日行けなかった場所④多頭飼育現場へ。

捨てられた2匹の仔猫、生後3か月くらいに成長しました。

仲良くなりました。

室内ですが床がちょっとあれなので、靴履きです。

不適切な飼育に思われるかもしれませんが、この子らが無事に育つためには、この場所が必要であったし、育ててくれる人も他にはいませんでした。

ですので私はここのエサやりさんを批判はしません。サポートをします。

批判して現状が悪化することはあっても、よくなることは少ない、経験からの実感です。

サポートを続けることで、エサやりさんが変わってくれることは多々あります。

あきまへんで( ｰ`дｰ´)

今後この子らには不妊手術と(両メス(T_T))、定期的なノミダニ駆除薬、足りない時のゴハン補助が必要です。

多頭部屋へ。

ここなんとかしたいのですけど(-_-;)

ももちゃんの右目周りは絶えず湿っています。

繁殖の心配はなく、一見皆元気そうに動いてくれますが・・・

 

君があんまりいい子だから、

なのにすごく痩せてるから心配で(T_T)　詳しく検査もしたいのだけど。

pm5:16  場所①へ移動しました。

今日は、ジャイアンのひなたが来ています。

が・・・Σ(￣□￣|||)

どしたんやこれ・・・Σ(￣□￣|||)

小さな傷ですが、中で膿むことがあります、するとぱんぱんに腫れあがり、中の膿と肉ごっそり取りだす治療になるので、経過観察が必要です。

一見凪の状況でも、こうした出来事で一気に困窮します。

ここ何年、こうした積み重ねで現在に至っています。

どこに誰がいるかわからない方向けに解説します。

 

オレンジ。

サポーターさんは、当初「毎日来るのは無理」とか言っていたのですが、

「気になってつい・・・」と、自らほとんど毎日立ち寄るようになりました。

とりわけ赤玉黒玉兄弟の子守をずっとしていたので、愛着もあるようです。

ふわりはゴージャス・茶々モップと瓜二つの娘です。

オレンジは茶々モップと仲が良く、茶々モップが出産後は彼女をサポートし、乳母のようにかいがいしく4匹の仔猫の面倒をみました。

そのためか、子供たちは今もオレンジのことを慕っています。

私が来る前は、オレンジも何度も出産したとみられます。

子猫のうち何匹かはゴージャス・ゴールデンモップにそっくりでした。

オレンジの最後の子供は、ベージュという綺麗なオス猫で、オレンジはそばを離れず、大人になった後も常に見守っていました。

しかしベージュは2017年の2月の末に突然姿を消しました。

今でも胸が痛みます、今でも会いたいし、何が起きたのか知りたいです。

お外猫には、明日もまた会えるかはわかりません。

今できる最大のことをしておかないと、次の機会はないかもしれません。

そうたくんは、場所①で唯一、去勢手術を受けていない猫です。

捕まらないこと、周りのメス猫の手術が完了しており、遠出をしないこと、理由はいろいろありますが、最大の理由は体調不良で繁殖の可能性が低いため、手術の優先順位を下げました。

プロジェクトが完了したら、診察と治療、去勢手術をしたいと考えています。

pm5:50 頃、暗くなってきました。

ステルスモップかと思ったらグレーモップでした。

黒玉とグレーモップの接触を初めて見ました。

これから猫の時間が始まります。

この後、場所③へ向かいますが、写真がありません。

ということは、誰もいなかったってことで、猫パト完了です。