誇れる湘南の海を未来へ!地域で清掃活動をする交流の場を作りたい!
支援総額
目標金額 500,000円
- 支援者
- 26人
- 募集終了日
- 2022年3月28日
全焼した65歳不器用な父のワンオペラーメン店を復活させたい!!
#災害
- 現在
- 930,000円
- 支援者
- 49人
- 残り
- 47日
ご利用者様を守るため
#地域文化
- 現在
- 29,000円
- 支援者
- 5人
- 残り
- 41日
北海道から始まる、農薬不使用の自然農法で地域を守る未来作り
#観光
- 現在
- 26,000円
- 支援者
- 4人
- 残り
- 39日
能登半島豪雨|能登の生業を支えるため、皆さんのお力を貸してください
#まちづくり
- 現在
- 348,000円
- 支援者
- 32人
- 残り
- 64日
障がいを持つ子供達と家族へ未来へのバトンを届けたい
#子ども・教育
- 現在
- 140,000円
- 支援者
- 12人
- 残り
- 24日
豪雨災害をうけ、機械の修理費と今後の活動資金の支援をお願いします。
#災害
- 現在
- 677,000円
- 支援者
- 76人
- 残り
- 6日
ゆきねこサポーター募集中|保護猫シェルター幸せの家へご支援を
#環境保護
- 総計
- 131人
プロジェクト本文
団体紹介
--- 未来の浜辺 ---
ページをご覧いただき、ありがとうございます。
株式会社メトロ(未来の浜辺)代表の藁谷宏です。
未来の浜辺は、湘南地区にて清掃活動を行う団体です。
清掃活動を通して、たくさんの驚きと発見に出会い、多くの人々が交流し社会問題に向き合うことのできる団体を目指します。
ひとりではなく、多くの人と一緒にゴミ拾いすることで、綺麗になった砂浜を見て、達成感を分かち合い、海との関わり方について向き合うことができると思います。
“海を綺麗にすることで、出会いと喜びに感動できる”
この言葉をモットーに活動していきます。
1959年4月20日生まれ 62歳 神奈川県出身
私は、31歳のときに建築事業を始め、現在に至るまで30年間複数の事業を経営してきました。
事業を始めようと思ったきっかけは、家業が土木事業の仕事をしていたため、自身もこの事業に馴染みがあったためです。
起業当初は土木事業を軸に起業しましたが、経営を行う中で産業廃棄物の仕事のニーズが多いと感じ、産業廃棄物に関する事業も並行して立ち上げました。
現在まで会社経営を続けることができていますが、起業してから現在までは平坦な道のりではありませんでした。
過去には、経済の打撃をモロに受けた時期、提携企業からの突然の契約解除など経営困難に陥る場面もありました。事業を継続的に発展させていくことは、これほどにも大変なことだと痛感し、同時に自分の実力不足を実感する日々でした。
さらに信頼する仲間・部下に仕事道具を盗まれたり、知人に騙されたりすることが数多く有りました。
そして2015年5月17日(55歳)のときに、脳幹出血を発症し仕事の幅にも制限がかかってしまいました。
その際に、世の中では多くの廃棄物が排出されている実態を知り、いつか清掃活動や廃棄物の再利用を行うことはできないかと考えていました。
ですが、身体の不自由な私一人ではこのプロジェクトを継続的に行い発展させていくことは、簡単なことではないと感じました。
そこで、信頼している人間の一人である榎森君を誘い、自分のアイディアを形にするため今回このプロジェクトを立ち上げることにしました。
プロジェクト制作担当兼プロジェクトメンバーの榎森駿也です。
今回、藁谷さんからお声がけをいただき、プロジェクトへ参加することを決意しました。
プロジェクト参加の理由は、学生時代に野球部の部活動の一環で清掃活動を行っていたため、清掃活動に関心があり、このプロジェクトが目指す未来をサポートしたいと感じたためです。
部活動の清掃活動を通して感じたことがあります。それは、清掃活動は、単なるゴミ拾いではなく"自分自身(地球)と向き合う"ことができる活動だということです。
清掃活動に参加し、自分自身と向き合うことで、新たな自分に出会うことができると思います。
そして今回のプロジェクトを通して、藁谷さん(プロジェクト起案者)への恩返しがしたいです。
私は2020年4月から海外就職する予定でしたが、コロナウイルスの影響により白紙になってしまいました。
その際、生活費を稼ぐために始めたアルバイトで出会ったのが藁谷さんでした。
当時は、コロナウイルスの影響で実家に帰省することもできず、アルバイトもろくに募集していませんでした。
そんな中、途方に暮れていた自分を助けてくれたのが藁谷さんです。
自分を助けて頂いた藁谷さんへの恩返し、実現したい未来のために、このプロジェクトを成功させたいです。
プロジェクトを立ち上げたきっかけ
プロジェクト企画者の藁谷宏です。
このプロジェクトを立ち上げようとしたきっかけは、自分の知識・経験・技術・資材を活用することで、多くの人をこのプロジェクトに巻き込むことで環境汚染を抑制できると感じたためです。
ひとりではなく、多くの人と一緒にゴミ拾いすることで、綺麗になった砂浜を見て、達成感を分かち合い、海との関わり方について、それぞれが考える事ができるようになると思います。
また、この活動を通して、それぞれが学びを得てその輪を広げていきたいです。
海を綺麗にすることで、多くの人と出会い・喜びに感動することができる団体を後の世代に引き継いでもらいたいです。
脳幹出血を患った過去
私は、6年前に脳幹出血を患いました。(後遺症により僅かに右半身に麻痺が残ってしまいました。)
まさに、死の恐怖というものを目の当たりにした瞬間でした。
その際に、感じたことがあります。
人間は死を目の前にすると、それまでの価値観、考え方が一変するということです。
私は、病気を発症する前までは、いい車に乗りたい、いいモノを購入したいなど、物を所有することで自分自身を満たすことが、自分の幸せだと感じていました。
死を目の辺りにして感じたこと
死を目の辺りにした際に感じたことは、死んだら何も持っていけないということでした。
その後私は、自分が生きた証を残すことはできないかと、現場が終わった帰り道、一人公園で自分自身と向き合い続けました。
ですが、毎日仕事が終わり、晩酌をして寝る前ベットの上で自分がこの人生で何を残すことができるだろうと考え続ける時間だけが過ぎていきました。
数年間、何度も考えた末、辿り着いた結論があります。
それは、30年経営してきた建築会社の経営による経験、知識、技術、資材を活用し、社会問題になっている環境汚染を抑制させる活動を始めることです。
私一人では、このビジョンを実現することは難しいと感じましたが、以前一緒に働いた仲間の榎森君の力を借りることでこの活動を広げていくことができるのではないかと感じました。
そして、何よりも自分が持っている手段を最大限活用させることができ、諦めずに活動すれば、後の世代にこの意志を引き継いでもらえる活動にすることができると確信しています。
直面している課題
海の現状
日本を始めとした、世界中の海岸でこのような海洋漂着ごみが流れ着いています。
この漂着ごみは、海洋生物・海の産業に深刻な影響を与え経済的な損失も懸念されています。
そして私たちの人体へも影響を及ぼす可能性もあります。
海洋ごみの種類
海洋ごみは以下3つに分類されます。
①「漂着ごみ」海岸に打ち上げられたごみ
②「漂流ごみ」海面や海中の流れに乗って漂っているもの
③「海底ごみ」海底に沈下して堆積したもの
これらを総称して海洋ごみと呼びます。
この中で最も多くの割合を占めるのが、プラスチック製の海洋漂着ごみです。
私達が回収を目指すのは、この「漂着ごみ」になります。
海洋ごみはどのようにして海にたどり着く?
海洋ごみの7~8割は私たちの暮らしている街から運ばれて発生しています。
ポイ捨てなどの不法投棄が原因となり、海洋ごみは風や台風などでは海へと流れ着いてしまいます。
海洋プラスチックごみ問題
食料品の容器や飲料水のペットボトルなど、あらゆるところにプラスチックが使用されています。
このようなプラスチックの多くは使い捨てです。
手軽に使い、簡単に処理することができ、大量生産されるため、ごみとなる量も多いです。
いま特に問題となっているのは、この「使い捨てプラスチック」です。
適切に行われていないプラスチックの処理
生産者・消費者にとって便利な素材ですが、プラスチックの処理に関しては適切に行われていないのが現状です。
ポイ捨て、不法投棄などにより、海洋プラスチックごみは風や川などに飛ばされ、海に流れ着いてしまいます。
プラスチックごみは自然環境では分解されず、誤食などで怪我を追ってしまい海の生き物も影響を受けています。
また、プラスチックごみは紫外線や波などの影響を受け、5㎜以下の小さなプラスチック片になります。
これをマイクロプラスチックと呼びます。
このマイクロプラスチックが海洋中を漂流し、海流に乗って海に行き渡ります。
また、2050年にはプラスチックごみの量が魚の量を超すという推計もあり、世界的な問題になっています。
プラスチックごみは海の環境を壊すだけでなく、生態系などにも影響を与えていきます。
よって、魚介類を食べる私たちの生活にも大きな被害を及ぼします。
(日本財団ジャーナル)
https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2019/20107
年間800万トンの海洋ごみが発生
環境省の調査によると、世界中で毎年少なくとも800万トンものプラスチックごみが海に流出しています。
これは、東京スカイツリー®およそ222基分に相当する重量です。
そのうち日本からは、毎年2〜6万トンのプラスチックごみが流出していると言われています。
(日本財団ジャーナル)
https://www.nippon-foundation.or.jp/journal/2019/20107
2050年にはプラスチックごみが魚の量を超える
1964年〜2014年の50年の間でプラスチックの生産量は20倍以上に増加し、私達は日常的にプラスチック製品を使用しています。
そしてプラスチックの生産は増加傾向にあり、今後20年間でプラスチックの生産量はさらに増加すると言われています。
そうなると、プラスチックの生産量が一層増加し、それに伴いゴミの量も増えます。
よって、海洋ごみ問題はより一層深刻な問題になってしまいます。
(PLASTIC FIGHTERS JAPAN)
https://plasticfs.jp/2019/10/23/2050_more_plastic_than_fish/
海洋ごみが私達に与える影響 / 海の生命体に与える影響
海鳥・ウミガメなどの海洋生物は、海に漂うプラスチックゴミをエサだと勘違いして飲み込んでしまうことがあります。
また、劣化などにより砕けたマイクロプラスチックも、海洋生物が餌と間違えて誤飲することがあります。
マイクロプラスチックはかなり小さいため体内に入ってしまった際に、取り出すことは難しいです。
プラスチックごみを誤食することで海洋生物に与える影響としては、
・食欲の減退
・体長の低下
・消化器官の損傷
など、様々な障害を引き起こし、最悪の場合には死亡してしまう場合があります。
水産業界に与える影響
海洋プラスチックごみによって海洋生物への影響が拡大し、水産物の漁獲量が減少してしまいます。
プラスチックごみの環境汚染の影響により、海洋生物が亡くなることで海洋生物の数が減ってしまい、海洋環境を乱し、生態系を崩してしまうことで悪循環に陥ってしまいます。
これにより漁獲量が減少してしまうため、水産業界にとって非常に深刻な問題です。
観光業に与える影響
また、観光業にも悪影響を及ぼします。
それは、海洋漂着ごみの影響により観光地の景観が損なわれることです。人々は観光地に綺麗な海を求めてやってきます。
ですが、海で海水浴などを目的にやってくる人にとっては、漂着ごみにより汚染された海での観光をすることは考えにくいです。
そうなると観光業での収入は減ってしまい、経済的な損失が増加していきます。
プロジェクトの内容
毎週日曜日、湘南地区(江ノ島海岸、三浦海岸等)にて、海洋漂着ごみ清掃活動を行います。
当団体を中心とし、知り合いなど参加者を募り、随時メンバーも募集していき活動の規模を拡大させていく予定です。
(現在メンバーは10人ほどです)
現段階では集めたゴミは、海洋ごみ運搬車(広告宣伝用トラック)まで運び、その後ゴミの分別をして、リサイクル場に持っていく予定です。
長期的な目標として、今後資金を多く集めることができれば、シービン・廃プラ専用焼却炉を購入し、当団体で資源の再利用を行っていきます。(藁谷の建築会社による資産を生かして)
シービン
企業宣伝活動
海洋ごみ運搬車を使用し、(環境整備活動参加)への企業宣伝も行います。
海洋ゴミ運搬車は、交通量の多い国道16号を使用して、ゴミの運搬を行う予定です。
清掃活動と企業宣伝を並行して行い、「未来の浜辺」と「協賛企業」の知名度を向上させ団体の規模を拡大させていきます。
|資金の使い道
※目安の金額です)
・第1目標
50万円(2~3ヶ月分の活動資金を確保) ※手数料を引いて計算
活動1回あたりの費用 3~4万円
内訳
人件費(トラック運転手)10.000~15,000円/1回
駐車料金 3,000~5,000円/1回
燃料代 5,000円(往復)
リサイクル料金 15,000円(廃棄物の量によって変更有り)
・第2目標
シービン 約50~100万円
廃プラ専用焼却炉 100~150万円
第一段階としては、2~3ヶ月の活動資金を集めることを目標としています。(その間に別の方法での資金調達や自分たちで資金を貯蓄して行く予定です。)
今回のプロジェクトで第一目標を超えて多くの支援金を集めることができれば、廃棄物再利用のための焼却炉などの購入を考えています。
|プロジェクト実施スケジュール
場所
・湘南地区(江ノ島海岸、三浦海岸等)
実施日時
・毎週日曜 9:00~13:00(予定)
毎週日曜日に湘南地区(江ノ島海岸など)をメインに清掃活動を行います。
ごみを拾うという活動を通して、さまざまな人と出会い、砂浜をきれいにし達成感を分かち合える活動をしていきます。
海をきれいにすることで、出会いと喜びに感動することのできる団体を目指します。
プロジェクトの展望
第一段階として、多くの人々が関わり合い、継続的に清掃活動を行うことができる環境を作りたいです。
また、長期的にはシービン・廃プラ専用焼却炉などリサイクルを可能にする機材を購入し、漂着ごみの再利用を未来の浜辺にて行いたいと考えています。
これらは、私が代表を務める建築会社の資産を用いることで、実現可能だと考え、地域環境を改善できる第一歩になると思います。
未来の浜辺が実現したいイメージ画像 (日本容器包装リサイクル協会)
将来的に当団体にてこのような再利用を行いたい
活動の規模、仲間の輪を拡大させたい
活動の規模を拡大していく中で、できるだけ多くの資金を集めたいと考えています。
資金を多く集めることができれば、当団体にて以下のような再利用を行いたいと考えております。
・廃棄物の燃料化
・温水利用(ボイラー熱)による植物の育成
・食用飼料昆虫の生育
・魚類養殖
・流木の材料化
を目指します。これらは、時間をかけることで、資源化は十分に実現可能です。
活動の輪を広げ多くの方がこの現状を知り、参加してほしいと感じております。
その最初の一歩となるプロジェクトへ、ご支援をよろしくお願いいたします。
リターンについて
今回私たちの実力不足により、魅力的なリターンを設計することはできませんでした。
社会貢献性のあるプロジェクトのため、できるだけ多くの資金を活動費に充てたいためです。ご了承ください。
できる限り魅力的なリターンを設計したいと思い、プロジェクトメンバー榎森の出身地である北海道産の水産物をリターンに追加させていただきました。
その他のリターンは、対価性がないものもございますが、ぜひご支援していただけると幸いです。
最後に
私たちはこのプロジェクトをスタートさせ、海を綺麗にすることで、多くの人と出会い・喜びに感動することができる団体を作り上げたいです。
またその中で、ゴミを拾うということをきっかけに、人と人が出会い、活動の輪を広げていくことで、多くの人が地球環境について考える”きっかけ”を与えていける存在になりたいと感じております。
そして未来の浜辺にて、漂着ごみの再利用化の実現を最終目標とし活動していきます。
- プロジェクト実行責任者:
- 藁谷宏(株式会社メトロ)
- プロジェクト実施完了日:
- 2022年6月5日
プロジェクト概要と集めた資金の使途
6/5に第一回目の清掃活動を湘南地区にて行います。 必要金額 50万円(2~3ヶ月の活動資金) 人件費(トラック運転手)1~1.5万円/回 駐車料金 3,000~5,000円/1回 燃料代 5,000円(往復) リサイクル料金 1.5万円(廃棄物の量によって変更有り)
リスク&チャレンジ
- リターンを実施する上でのリスクについて
- リターンの品物は変更になる可能性あり(さんまなど状況によって)
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
プロフィール
藁谷 宏 1959年4月20日 神奈川県 株式会社 メトロ 代表取締役 職業 建設業許 廃棄物運搬業務 個人資格 2級建築施工管理技士等 2級土木施工管理技士 特定化学物質作業主任者 ダイオキシン作業指揮者 木造解体工指揮者 コンクリート構造物解体 車両系建設機械 普通自動車 大型特殊自動車 小型船舶免許3級無線技士 趣味 機械加工
あなたのシェアでプロジェクトをさらに応援しよう!
リターン
2,000円
【ひたすら応援】感謝のメール
・誠心誠意感謝を込めたメールをお送りします。
- 申込数
- 16
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年5月
3,000円
【情熱を持って応援】報告レポート〜真心を添えて〜
・活動報告書(PDF形式でメールで送付させていただきます)
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年5月
2,000円
【ひたすら応援】感謝のメール
・誠心誠意感謝を込めたメールをお送りします。
- 申込数
- 16
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年5月
3,000円
【情熱を持って応援】報告レポート〜真心を添えて〜
・活動報告書(PDF形式でメールで送付させていただきます)
- 申込数
- 3
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2022年5月
プロフィール
藁谷 宏 1959年4月20日 神奈川県 株式会社 メトロ 代表取締役 職業 建設業許 廃棄物運搬業務 個人資格 2級建築施工管理技士等 2級土木施工管理技士 特定化学物質作業主任者 ダイオキシン作業指揮者 木造解体工指揮者 コンクリート構造物解体 車両系建設機械 普通自動車 大型特殊自動車 小型船舶免許3級無線技士 趣味 機械加工