「孤食」ストップ!ひとりじゃない!繋がろうあったか地域食堂。
支援総額
目標金額 1,300,000円
- 支援者
- 8人
- 募集終了日
- 2019年11月21日
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- 総計
- 4人
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- 1,000,000円
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- 総計
- 8人
プロジェクト本文
孤食・個食から、みんなで囲むごはんへ。
心身の健康は自分だけではなく、周りとのつながりで支えあい育てていくもの。
1人きりで食べるごはんより、誰かと食卓を囲んで食べるしあわせを広げたい。
末永く、たくさんの人に通ってほしいから。長く続けていくことのできる仕組みを考え・整えて、誰もがほっと憩うことのできる、地域食堂をはじめます!
はじめまして、大阪在住の河村由佳と申します。
数年前に出産をし、自分自身が家庭を持つことで、社会へのかかわり方や目線が変化してきました。「現在の社会は、一人ひとりが自分の力で心身の健康を維持していくことが難しくなってきている」そんな風に感じるのです。
ひとり暮らしの高齢者、ひとり親世帯の子ども達、共働き世帯の子ども、ひとり暮らしのキャリアウーマンなど「孤食・個食」を余儀無くされる人がいまの社会の中では多すぎるように思います。
そして、孤食が進むと心身の健康に悪影響を及ぼすことが証明されています。様々な研究から、特に、高齢者の孤食は、欠食、野菜・果物の低摂取頻度、肥満、低体重、うつ、死亡と関連することが明らかになりました。(※1)
逆に、誰かと食事をしている人はストレスが少なく、健康的な食品の摂取頻度が多く、さらに自殺願望が少なくなるという指摘もあります。(※2)
このような現実を知り、「共存・共有・共食ができる地域サロンを立ち上げたい!」と願うようになりました。
お隣のおばあちゃんと一緒にご飯を食べていたような、ご近所さん同士が大きな家族のように助けあって暮らしていた昭和の日本をもう1度取り戻せたら。
そんな想いで、仲間たちと、プロジェクトを立ち上げ、クラウドファンディングへの挑戦を決意しました。
※1、2
excite.ニュース「広がる「孤食」 心身のために共食を」より引用
https://www.excite.co.jp/news/article/Economic_83568/ (2019年9月30日)
共働きの増加、シングル家庭の増加、核家族の増加など、これまでの社会にあった様々な関係性が分断されてしまった結果、そのひずみとして生まれたのが孤食なのではないかと考えています。
子どもだけでなく、親たちもまたストレスや不安、悩みを抱えながらそのことを相談する先もなく孤育てを余儀なくされている、ということも関係しているのかもしれません。
そういった場所がなければ作ればいい。そんな風に立ち上がる人たちもまたあらわれはじめ、いまでは各地で「こども食堂」が開催されるようになりました。
「こども食堂安心・安全向上委員会」の調査によるとこども食堂が広がり始めた2016年から3年足らずで、その数は約10倍にもなっています。※4
広がりを見せているとはいえ、まだまだ、必要とする人すべてに手が届くほど十分にある、とはいえない状況です。
それならば、自分は自分の手の届く範囲で、必要な人たちに届けたい、場開きをしていきたいと思うようになりました。
※3
nippon.com「週半分以上「孤食」が15% :食育白書」より引用
https://www.nippon.com/ja/features/h00210/
※4
YAHOO!JAPANニュース「こども食堂2,200か所超える 2年で7倍以上 利用する子どもは年間延べ100万人超」より引用
https://news.yahoo.co.jp/byline/yuasamakoto/20180403-00082530/
実は、私自身シングルマザーの元で育ち、小さなころから孤食を経験してきました。私自身もシングルマザーとして子育てをしており、感謝こそすれ、母を責める気持ちは少しもありません。逆に、一人でここまで育ててくれて、本当に大変だっただろうな、と思っています。
最近虐待などのニュースが増えてきていることを見るにつけ、そんな母や私自身の体験した苦労を重ねて、何かできないだろうかともどかしい思いを抱えてきました。
もちろん虐待はあってはならないことですが、そこまで追い込まれてしまった親の気持ちも考えてしまうのです。
相談する場所や、ほっとできる居場所、なにか逃げ道があれば、何とかなったのではないか、そんな風にも思います。
1人で出来ること、1人で感じる幸福には限界があります。いくら仕事を頑張って金銭的にはなんとかできても、子どもに与えてあげられないものがやはりあるのも事実です。
それは例えば、誰かとともに囲む、楽しい食卓です。
母と子の1対1で摂る食事より、大人数で摂る食事の方が楽しいでしょう。
1日の出来事をお話したり、美味しいねと共感したり、こっちから食べようかなどうしようかなと悩んだり、時にはおかずを取り合いしたり。
シングルで子育てをする親子だけではなく、様々な事情で「個食」「孤食」をしている地域のおばさまおじさま達も共に食卓を囲めたらどんなに素敵だろう。
1人と1人があつまれば、もう1人ではありません。ゆるやかに集うことのできる「わたし」の居場所。
1人親の元で育ち、1人で子育てをしている私だからこそできることがきっとある。寄り添える気持ちがある、そんな風に思っています。
今回のプロジェクトでは、みなさまからのご支援で、「心身ともにあったまる地域食堂」をスタートし、まずは自分の住まう地域の中の孤食・個食を減らしていきたいと思っています。
誰かと食卓を囲みたいと願う方が集まり、わきあいあいと食事が出来る場所と、バランスのとれた健康的な食事の提供。おしゃれなメニューというよりは、手作りの家庭的なお惣菜をイメージしています。
家に閉じこもりがちな高齢者や子ども達が、ごはんを食べに来るだけでなく、気軽に参加できる体操や健康セミナー、朗読会なども開催して、地域の皆さんの「第2のHOME」を目指しています。
\運営情報詳細/
開催日時:夕方17時~夜20時ごろまでを予定 (※当面は水曜日のみ開催)
場所:大阪府大阪市都島区内代町2-2-18
アクセス:地下鉄谷町線野江内代駅徒歩5分。都島駅徒歩15分。
料金:子供(0~15歳)200円 / 大人500円
(※どなた様でもご利用可能です)
料可能人数:15人程度
この頃は「こども食堂」も増えてきていますが、やはり運営が難しく、継続できずに終了してしまう食堂も多いそうです。
私たちの地域食堂は、長期に継続することを目指したいと考えております。
その場で食べるだけでなく、地域の方には、テイクアウト惣菜を提供したり、おひとりご来店ごとにお支払いいただく金額の中から、いくらかを自動寄付として「地域食堂」にかかる運営費用にさせて頂くなどの仕組みを作って安定的な財源確保も考えていきたいと思っています。
そして、ゆくゆくは、全国の農家の方の廃棄野菜などを低価格で買取り運営費用を抑え、大阪市だけでなく「孤食・個食」の多い地域に「地域食堂」を増やしていくことを目標にしています。
まずは自分の足元から。
微力ながら、必要とするすべての方の力になり、人と人の繋がりのあたたかさを伝えていける1歩にと考えております。
地域が元気であたたかなつながりを取り戻すことは、今すぐにこのような場を必要とはしていない人にとっても居心地の良いものになるはずです。
住まう誰もが取りこぼされることなく、あたりまえのささやかな幸せを感じることのできる社会にしたい。
そんな大きな夢に向けた第1歩を、ともに踏みだしていただけませんか。
たくさんの方からの応援をお待ちしております!
本プロジェクトのリターンのうち、お名前掲載に関する条件の詳細については、リンク先(https://readyfor.jp/terms_of_service#appendix)の「リターンに関するご留意事項」をご確認ください。
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プロフィール
はじめまして、河村由佳と申します。 これまで大阪で心身の健康をメインに10年間スクール活動をしてきました。スクール活動では「身体」に施術をし、疲れを取り除くことを伝えていく事がメインでした。しかし、自分自身が家庭を持つことで、この10年でまた日本の世帯構成にも変化があり、心身の健康維持が難しい世の中になってきたと感じ始めました。ひとり暮らしの高齢者、ひとり親世帯の子供達、共働き世帯の子供、ひとり暮らしのキャリアウーマンなど「孤食・個食」を余儀無くされる人が多すぎる。孤食が進むと心身の健康に悪影響を及ぼすことが証明されています。高齢者は孤食で36%が低栄養の恐れがあります。さらに、誰かと食事をしている人はストレスが少なく、健康的な食品の摂取頻度が高い。さらに自殺願望が少なくなるという指摘もあります。心身の健康はひとりでは難しく、共存・共有・共食ができる地域サロンを立ち上げたいと思っています。
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リターン
3,000円
【とにかく応援!】お礼のメール
お礼のメールを心を込めてお届けいたします。
- 支援者
- 4人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
10,000円
【見守って応援!】お礼のメール&写真付き運営報告書
お礼のメールと報告書を心を込めてお届けいたします。
・お礼のメール
・写真付き運営報告書
- 支援者
- 2人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
30,000円
【お名前をのこして応援!】お礼の手紙&写真付き運営報告書&お名前記載(個人)
お礼の手紙と報告書を心を込めてお届けいたします。
・お礼の手紙
・写真付き運営報告書
・サロンにサポーターとしてお名前を記載(個人のみ)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2019年12月
50,000円
【法人様向け】お礼の手紙&写真付き運営報告書&お名前記載(法人可)
・お礼の手紙
・写真付き運営報告書
・サロンにサポーターとしてお名前を記載(法人も可)
- 支援者
- 1人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年3月
100,000円
【法人様向け 特別コース】お礼の手紙&写真付き運営報告書&お名前記載&ネームプレート
お礼の手紙と報告書を心を込めてお届けいたします。
・お礼の手紙
・写真付き運営報告書
・サロンにサポーターとしてお名前を記載(法人も可)
・特別協賛法人として、ネームプレートを設置
- 支援者
- 0人
- 在庫数
- 制限なし
- 発送完了予定月
- 2020年3月
プロフィール
はじめまして、河村由佳と申します。 これまで大阪で心身の健康をメインに10年間スクール活動をしてきました。スクール活動では「身体」に施術をし、疲れを取り除くことを伝えていく事がメインでした。しかし、自分自身が家庭を持つことで、この10年でまた日本の世帯構成にも変化があり、心身の健康維持が難しい世の中になってきたと感じ始めました。ひとり暮らしの高齢者、ひとり親世帯の子供達、共働き世帯の子供、ひとり暮らしのキャリアウーマンなど「孤食・個食」を余儀無くされる人が多すぎる。孤食が進むと心身の健康に悪影響を及ぼすことが証明されています。高齢者は孤食で36%が低栄養の恐れがあります。さらに、誰かと食事をしている人はストレスが少なく、健康的な食品の摂取頻度が高い。さらに自殺願望が少なくなるという指摘もあります。心身の健康はひとりでは難しく、共存・共有・共食ができる地域サロンを立ち上げたいと思っています。