プロジェクト概要

プロジェクトの終了が報告されました

 

【目標達成しました!次のゴールとして70万円を目指します。】

 

この度は、たくさんの方々にご支援やシェアいただき、スタートしてから9日で目標達成が出来ました。本当にありがとうございます。

 

まだ掲載期間を残しているので、大会で使用する布(綿ツイル)等の材料購入費として、次なる目標にチャレンジすることにしました。

 

ページ内にも記載の通り、大会では毎回製作する課題が出ています。ここ数年はエプロンの課題なので、全国大会へ向けて気にすることなく沢山練習をしたいのですが、エプロン用の布は1メートルで980円とコストが高いです……

 

そこで、目標金額を上乗せし更なるご支援を募ることにしました。

 

知能指数(IQ29)の僕が頑張る姿に更なるご支援をどうぞよろしくお願い致します。

 

(2018年1月26日追記)

 

 

みなさんは、障害者の技能競技大会「アビリンピック」があるのを知っていますか?

 

国内で認知度の低いこの大会は、厚生労働省所管の高齢・障害・求職者雇用支援機構主催により、障害者の職業能力についての理解と関心を深めていただくために1972年より開催されてきました。

 

各県大会、全国大会、世界大会へと続くアビリンピック。4年に1度開催される、世界への切符を手にできるのは全国大会で優勝した者のみ。

 

昨年11月、福島県アビリンピック・縫製の部で優勝した箱岩和樹は、見事に全国大会への切符を掴み取りました。

 

どうか、全国大会で優勝し、世界に挑もうとする彼の姿を応援してほしい!

 

 

 

障害者の技術の祭典「全国アビリンピック」で優勝を!

国際アビリンピックへの切符を掴みたい!

 

はじめまして、現在21歳の箱岩和樹です。僕は生まれつきコミュニケーションと言葉の発達障害のある自閉症に伴う、知的障害の重いハンディがあります。

 

僕は、支援学校高等部2年の時、職業訓練の授業でミシンと出会い、手工芸班でミシンを用いて縫製をしたことが今に繋がりました。その後、地元の会津伝統工芸品である「会津もめん」で、コースターを500枚程度練習で作ったり、徐々に出来る商品を増やしていき、道の駅などのショップに置かせていただくようにもなりました。

 

そして、昨年11月11日に開催された「福島県障害者技能競技大会」(福島県アビリンピック)では、「縫製」の部で金賞(優勝)受賞。今年沖縄で開催される全国アビリンピック出場の切符を掴み取ることができました。


しかし、今使っている僕のミシンは家庭用ミシン。全国大会で用意されているミシンは「職業用ミシン」です。全国大会で金賞(優勝)を掴み取るには、どうしても職業用ミシンでの練習が欠かせません。どうか、国際アビリンピック出場の夢を叶えるため、皆さまの温かいご支援をお願いいたします!

 

福島県障害者技能競技大会にて、金賞受賞した時の写真。

 

 

一般企業に就職も契約満了で退社し、ニートに。

僕に希望を与えてくれたのがアビリンピックだった。

 

僕は支援学校を卒業後、一般企業へ就職がしたくて「障害者職業訓練開発校」へ進学。1年間、就職に向けて一般的なあいさつや会社のルール、販売管理などの訓練を受けました。


修了後、2ヶ月間だけ製造業を営む一般企業へ就職をしましたが「コミュニケーションが取れない」「仕事ができない」などの理由から契約満了で退社しました。僕のようにコミュニケーションに障害があると、一般企業への就職が難しいのが現実です。


僕は、それから4ヶ月間ニート生活を送ります。そこで、会津支援学校高等部時代、先生から正確・安全にミシンを上手に使っていると言われていたことや、福島県特別支援学校作業技能競技大会でミシンのデモンストレーションをしたことを思い出し、両親がミシンの訓練を勧めてくれました。

 

2016年11月から本格的に訓練を始めた僕は、障害者技能競技大会(アビリンピック)を知って以降、大会の為に週1回の洋裁学校へも通い始めました。

 

「僕のような障害を持っていても仕事が出来ることを分かってもらいたい」

「もっと技術を向上させたい」……そんな想いから始めの第一歩となる「福島県障害者技能競技大会」へ参加を決意したのです。

 

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僕は難しい専門用語や難しい言葉を理解できません。
致命的なのはセンチメートル(長さの単位)を理解出来ないこと。
でも、色だったら解ります。定規に赤や黄色の線を引いて目でみて覚えました。
6mm、8mm幅縫いは幅の広さを目で見て覚えました。


 

全国アビリンピック優勝へ!職業用ミシンを購入して技術を磨きたい。

 

今回のプロジェクトでは、皆さまからご支援をいただいて「職業用ミシン」を購入します。このミシンが活用できるようになれば、作業が今以上に速くなり、もっと綺麗な縫い目で商品を作製することが可能になります。

 

また、アビリンピック出場1ヶ月前には、各大会における課題が出されます。福島県アビリンピック時は、「3時間以内に仕様書通りのエプロンを作製する」という課題。発表されて以降、僕は苦手な部分を何度も何度も仕事の合間をみて、毎日3~4時間は練習しました。

 

すると、エプロンなど作れるレベルではなかった僕が、洋裁学校の先生に教えていただいたこともあり、大会1週間前には、仕様書通りのエプロンが規定時間3時間以内で出来るようになりました。仕様書通りに作れるようになるなんて、本当、夢のようでした。ちょっと重い知的障害を持っていても仕組みを理解できれば十分出来ると思いました。

そんな僕が今年挑む全国大会は沖縄県。福島県は地元なのでミシン持ち込みが出来ましたが、今回は大会で用意されている職業用ミシンを使用することになります。僕は、まだ一度も職業用ミシンを使ったことがありません。そのため、皆さまからのご支援をいただいて、なんとしても職業用ミシンでの練習を行いたいと思っています。

 

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全国アビリンピックには、各大会を勝ち抜いた約500名が参加します。

 

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地元の会津木綿を用いた商品の一部です。

 

 

障害を持っていても発想の転換で十分働ける!

僕の挑戦を通じて、もっと障害者への理解を深めたい。

 

今回のプロジェクトを通じて、僕のようなちょっと重い障害を持っていても、周りの協力と仕組みがあれば十分に働けるということを分かってほしいです。もし、3分が計れなければ砂時計があるし、定規のメモリがわからなくても方眼紙があれば測ることが出来る、といったような発想の転換で、必要な人財になります。


僕が、福島県のアビリンピックで金賞を受賞したり、ミシンで仕事が出来るのは、周りの人が僕の為にたくさん出来る仕組みを作ってくれたからです。ひとりでも多くの人に、福祉施設で大事に面倒をみてもらうことが幸せではなく、働いて役に立つことが本当の幸せと言うことを知ってほしいです。

 

そして、僕の夢はブランドを立ち上げることです。僕にしかできない作品を作り知的障害と自閉症のハンディがあっても出来ることを知ってほしいのです。僕の生き甲斐、出来ることを証明してくれた障害者技能大会「アビリンピック」の全国大会で金賞を受賞し、僕と同じ障害を持ってる人に「勇気」と「希望」を与えます。そして、もっと沢山の人にアビリンピックを知ってほしいです。

 

応援よろしくお願いいたします!

 

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これからは、僕から勇気や希望を与えます!

 

 

アビリンピックについて

 

出場条件身体障害者・知的障害者・精神障害者が参加可能

今回出場する「縫製」の部は、知的障害者(療育手帳取得者)のみが出場できます。

また、全国アビリンピックは、県アビリンピックで金賞を受賞し、県の推薦があれば出場可能。僕は県大会で金賞を受賞したので、県代表として全国アビリンピックに参加します。

 

種目全国アビリンピックの種目は約22種目

(福島県アビリンピックは6種目、縫製の部は定員5名)

全国大会の「縫製」の部に出場できるのは、毎年全国より17名程度出場しています。

 

リターンについて

 

〜今回ご支援いただくことで、僕の特製の「会津木綿」グッズを限定リターンとしてお送りします〜

 

今回ご支援いただいた方には、僕が作った手づくりの会津木綿商品をお届けします。

ご支援金額によって異なる商品をお届けしますので、選んで楽しみにお待ちいただけますと嬉しいです!

 


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