プロジェクト終了のお知らせ
本プロジェクトにご支援いただいた皆様へ
以前、目標金額の達成についてはご報告させていただきましたが、
支援募集期間を満了し、改めてプロジェクトが成立に至ったことをご報告させていただきます。
ここまで皆様の温かいご支援をいただき、本当にありがとうございました。
投稿の中でお伝えさせていただいている通り、
愛猫けんたろうは2023年2月6日、闘病の末亡くなりました。
2月の初めにプロジェクトを始めさせていただいて、向こう半年の治療費ということで皆様にご支援をお願いしましたが、始めて間もなく亡くなったとご報告したことで落胆された方も多くいらっしゃったと思います。
けんたろうは亡くなる一週間ほど前から食欲が落ち始め、それまで登れていたキャットタワーにも登ることが難しくなったり、次第に歩くこともままならなくなったりと弱り始めました。
亡くなる数日前からはご飯が食べられなくなってしまったため、経口の強制給餌を始め、亡くなる当日にはそれも受け付けなくなり、鼻からチューブを入れて給餌をするという処置を病院で行っていただいていた状況でした。
なんとか数日後に再度予定していた輸血まで漕ぎ着きたいと思っておりましたが、飼い主が見守る中昏睡を始め、数分後何度か大きな呼吸をした後スッと息を引き取りました。
毎日のように病院に通い、病院嫌いのけんたろうにとっては負担にもなっていたと思いますが、最後まで諦めずに様々な処置を試せたのは、他でもなくご支援くださった皆様のおかげです。本当にありがとうございました。
皆様からいただいたご寄付は募集開始からけんたろうが亡くなるまでの上記の処置に使わせていただき、余剰分はプロジェクト本文に記載の通りこれまでの輸血などの治療費に充てさせていただきました。
また、リターンについては現在準備中で、予定通り5月中には皆様の元へ発送する予定です。グッズをお届けする方は、郵便もしくは宅配サービスでのお届けとなります。(大きな荷物にはならないと思いますので、ポスト投函となる見込みです。)
最後に、このプロジェクトを開始するにあたり、このようなことを皆様にお願いしてよいのか、募集しても寄付が集まらないのではないか、その際けんたろうの治療費をどうするのかなど様々なことを夫婦で話し合っておりましたが、数日で皆様より目標金額を上回る金額をご支援いただき、それまでの絶望しかけていた気持ちが払拭され、まだまだ頑張ろう、けんたろうを支えて生きていこうという気持ちになることができました。
結果としてけんたろうは亡くなってしまいましたが、最後まで治療を頑張ることができましたし、自分達の周りにはこんなにも温かい方々がいるのだと改めて気づくことができました。
今日3月26日はけんたろうの四十九日です。
虹の橋の向こうでけんたろうはきっと元気で幸せに暮らしていると信じて、我々も前を向いて歩いて参ります。
改めまして、ここまでご支援くださった皆様、本当にありがとうございました。