【ご挨拶】キドックス10周年の節目を前に
いつもキドックスを応援いただきまして、ありがとうございます!
キドックス事務局長の岡本です。
2014年頃に皆様にご支援いただき無事に実施できた本プロジェクトから、早7年が経ちましたが皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
2022年。キドックスは活動10周年を迎えます。
茨城県土浦市にて事業所を開設し、”引きこもり・不登校・精神疾患・精神障害を抱える若者たちの自立支援”と、”捨て犬の保護・譲渡活動”を組みあわせた活動を行い、社会の中で「若者が自分らしく生きれる」「保護犬がその子らしく生きれる」ことを目指し活動を始めました。
2018年には、「精神的に安定してきた若者が、社会に出る前に働く練習ができる場所をつくる」、「怖がりな保護犬でも普段の甘えん坊の姿を見てもらうことで保護犬を迎えてくださる機会をつくる」という想いから、つくば市に保護犬と出会えるカフェ「キドックスカフェ」をオープン。
困難に陥った若者と保護犬がキドックスで出会い、お世話を通して心身の安定や基礎力を身に着け、そしてキドックスカフェで若者は就労に向けた訓練を積み、保護犬は里親様と出会うことで、お互いに自立していく、という現在の活動の基盤が出来ました。
そして、活動10周年の節目を前に。
これまでに250人以上の若者たち、60頭以上の保護犬たちと関わる中で、
「若者や保護犬が困難な状況に陥るその前に、気づくことはできなかったのか・・・」
「早期発見、早期介入することで、問題の深刻化を防ぐことができたのではないか・・・」
今また新たな想いが芽生えています。
そして、その想いを形にするために、これまでずっと温めてきた新しい事業を2022年に開始する予定です。近々詳細を皆さまにご案内できると思いますので、どうぞ楽しみにお待ちください!
皆さまには、キドックスのこれからの10年を見守って頂きたいと思っています。
引き続き応援をよろしくお願いします!






















