大怪我で２度の手術を受けたエイズキャリアの保護猫・金さんを助けたい

 

達成後にもさらに、温かなコメントとご支援を頂いています。

皆さまの応援にお応えできるように、

金さんと一緒に頑張っていきます！

 

（カーテン越しにナデナデされる金さん）

 

　

 

6月23日

服が完成した翌日、キャリーに血液が飛んでいる⁉️

伸びてきた爪のせいもあり、痒いキズを強く

引っ掻いたのだと思います。

キャリーの中には吐き戻しの後もあり、ドキッとしました。

早く病院へ！気持ちは焦ります。

しかし、金さんのようすには変化なく、夜のご飯は勢いよく完食。

夜中にはトイレも大小順調に済ませてリラックスするようすに

胸を撫で下ろしました

 

 

6月24日

今日こそはキャリー移動で病院！

カツオの差し入れでキャリーに誘導、そしてドアを閉める

そのチャンスを狙って仲間も待機しました。

ところが…

普段ならキャリーでノンビリする金さんなのに

なかなか降りて来ないしカツオにも飛びつかない！

私たちの緊張感が伝わってしまったのでしょうか？

ネコの察知能力はさすがです～。

 

6月25日

今日は絶対に病院！

なまり節の新たな差し入れも届いています。

しかしなんと！私たちの心配をよそに

朝からキャリーで寛いでいた金さん。

預かりさんが難なくドア閉めてあっという間に

準備OKとなりました。

 

連絡しておいた病院ではすぐに診察して下さいました。

 

　・キズの痒みは食物によるアレルギーの可能性もあるので

　　１ヶ月間皮膚ケアのフードに変えて様子を見ます。

 

　

 

　・１ヶ月後の診察で良くなっていない時は

　　また縫合が必要となるかもしれません。

 

　・体重は6.1キロ。

　　保護した時の4.9キロから１キロ以上増えました！

　　よかったけれど増えすぎるのも心配。

　　１ヶ月間はオヤツを控えることになりました。

 

　・エイズの血液検査も再度行いました。

　　入院中のインターフェロン投与の効果で

　　エイズが陰性に変わっていますようにと祈りつつ・・

　　結果は後日です。

 

　・そして一番気がかりだった服は・・

　　なんと麻酔なしで着ることができました！

　　以前よりもずっと人間に慣れていてビックリ～と

　　先生や看護師さんに誉められて本当にうれしいです。

　　金さん、服が似合うよ～！と絶賛されていました。

　　気分はどうかしら・・？

 

　　

 

この日の午後の金さん

少しご機嫌ナナメ⁉️イカ耳だし目つきもなかなかの強モテ。

そして、呼吸がかなり荒く口元もハァハァ言っているように

見えて慌てました。

病院に電話で相談すると

「服のベルトはかなりゆるくとめてあるので、

きついことはありません。」

「今日は気温が高いので、そのせいもあると思います」

とのこと。

駆けつけた仲間も、先生の仰る通りと確認して一安心です。

 

金さんにとっては邪魔な服とカラー。

オヤツなしの日々。

また少しストレスのかかる生活になります。

傷がこれ以上悪化しないように、一緒に頑張ろうね！